古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

前立腺がんの再診

2017-02-23 | Weblog・人生・その他
前立腺がんの再診に西部医療センターに自転車を転がしました。22日9時です。
相変わらず混んでいて、受付、尿・血液の採取に10時までかかりました。その後、泌尿器科の窓口で再診申込みで、診察は12時頃だろうと、待合室で持参した新書本を読み始めました。このところ馴れてきて、待ち時間の過ごし方が上達しています。11時になって、受付表を窓口に預け、レストランに行き、昼食を済ませました。戻ってきて12時前に順番がきました。診察室に入ると、
「PSAは0.004です」、予想していた通りで大幅に減少している。でも「今の治療を続けましょう。薬を処方します。次は3月29にしましょう。この日に注射をします」。
これだけ、PSAが減っても、治癒したわけではない。前立腺がん細胞の活動が低下しているだけで、がん細胞がなくなったわけではないということらしい。
「薬の効果は確かで、尿検査の結果から見ても、副作用はないみたいなので、今の薬でいきましょう。」。
「薬が効かなくなることってあるのですか?」
「もちろんあります。そうなると、もっと強い薬に切り替えねばならないし、その結果、副作用の恐れがでてきます。まだ、その心配はないので、今のままでいきます」。
ということで、再診が終わりました。清算を済ませ帰宅したら、12時半でした。
西部医療センターの医師が言っていたが、前立腺がんを手術で除去するのは75歳以上は無理。放射線治療も80歳以上は無理。ということは、がん細胞の除去は出来ない。やれることは、がん細胞があっても活動しないようにすることで、それが薬治療ということらしい。
この調子では、死ぬまでのみつづけなければならないみたいです。


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