古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

藤前干潟から金城埠頭へ

2017-05-21 | 旅行

 

5月20日は今年最初の夏日。駅ちかウオーキングに行きました。築地口から藤前干潟を通って名古屋港金城ふ頭駅まで約9㎞のウオーキングです。地下鉄の中で、隣に座った女性がウオーキングの案内を見ていました。横眼遣いで見ると、駅ちかの案内図ともう一つ別の案内図です。駅ちかは築地口スタートですが、もう一つの方は次の名古屋港スタートです。私は築地口で下車しましたが、女性の方はまだ乗っている。どうやら、もう一つの方のウオーキングに参加するらしい。9時半地下鉄築地駅の④出口から右へ歩き始めました。1kmぐらいで中の島川緑地。

そこから緑地の中の散歩道をあるいて十一屋川緑地です。

この辺りは緑地が綺麗に整備されています。

 「今日は暑くなりそうだ」と思いながら歩きます。

4kmで稲永東公園に着きました。今日は公園内でチェックポイント通過証を配っていました。これをゴールで示すと完歩を認めてくれるのです。公園でコンビニ調達の弁当を取りました。

公園を過ぎると藤前干潟に出た。この日型までは、2,3年前にシニアウオーキングで来たことがあるが、今日はここから先を、伊勢湾沿いに埠頭まで歩くコースです。

藤前干潟は、庄内川・新川・日光川の3河川が合流する河口部に位置し、潮が最も引いたときには238ヘクタール(東京ドーム50個分)の干潟が現れます。年間を通じて100種類を超える水鳥が飛来し国指定鳥獣保護区・ラムサール条約湿地に登録されています。

 野鳥観察館を覗いた後海沿いの道を歩き始めました。約4㎞弱のコースですが、暑さで少々へばりました。

 

途中で「この道でよかったかな」と道に立っているスタッフに確認すると「私たちは駅ちかではないのですが」。「ゴールは金城ふ頭駅です」。「では、この道をまっすぐ行ってください」。12時半やっと金城ふ頭駅に着きました。3時間歩きました。9kmを3時間ですから、いつものペースです。

鐡道館は、新幹線を中心に在来線から超伝導リニアまで39両の実物車両を展示。模型やシミュレータで高速鉄道技術の進歩を学べます。

入館料は1000円ですが、ウオーキング参加者は800円でした。しかし、草臥れていたので「場所はわかったから今度にしよう」とパスして帰ることにしました。

名古屋駅に戻り、地下鉄で東区図書館に行き、雑誌など眺めた後、3時過ぎ帰宅しました。

日課の水泳は疲れていたので、今日はやめました。