古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

銅メダルと10年連続出場

2006-09-24 | 水泳
 23日は10時会場に着いた。早速、表彰所に行き、マスターズ会員登録証を
示して昨日のバタ200の銅メダルを受け取りました。
 昨日は、まさかこんな大きな大会で入賞するとは思っていなかったので、会員証を身につけて行かなかったのでもらえなかったのです。
 そもそも、バタ200mに出場を決めたのは、「70~74歳で、泳ぐ人は年間20人はいない」と聞いたので、完泳すれば、マスターズの今年の年鑑に載るかも?と思ったのですが、入賞までは考えていなかった。

 メダルと紅いリボンに
「RAINBOW CUP MASTERS SWIMMNG IN NAGOYA 2006」の
文字が入っている。マスターズの全国大会のメダリストになれるなんて、18年前、1mも泳げなくて水泳を習い始めた頃は、想像もしませんでした。

 2日目は、混合(男女)フリーリレイ出場を予定していたが、メンバーが一人体調を壊して出場できなくなったので棄権。まぁ、70近くになれば、年中健康と言うわけには行かないのだから、止むを得ない。
 だが、「連続10年出場」を表彰してくれるというので、会場に行きました。折角来た以上、泳いで帰らねばと、サブプールに行き、泳ぎ始めた。今日は50m種目で、一番出場者が多い日で、かなり混雑している。平泳ぎとクロールで100mを5,6本泳ぐ。
 流石にマスターズ出場選手だけあって、惚れ惚れするほど綺麗なフォームで泳ぐ人が多数いる。混んでいるので、皆の速度に合わせて泳いでいたら、だんだんくたびれてくるので、後は50m毎に一休みを入れて、あわせて1300m泳いだところで終わりにする。
 プールを上がって観覧席で、女子の50mクロールを見た。全部で79組もある。700人くらいが出場していることになる。時間が近づいたので、表彰式の召集場に行く。2~30人が表彰される。顔なじみの人も5~6人いた。
 一口に10年というが、毎年の出場はたいへんである。自分にとっては4年前の
手術が連続出場のピンチだった。でも、退院後一月で出場したのだから、病膏肓というべきか。
 大会役員が並ぶ前で、大会委員長から記念品をもらった。

 記念品は、電卓機能付きワールドタイム時計。特にどうと言うほどの品物ではないが、表に記入された「レインボーカップ マスターズ スイミング 10年連続出場記念 2006」の文字が、本人には嬉しい。
 表彰が終った後は、今日は出場がないので帰宅しました。明日は、午後、100mバタフライに出場します。(続く)