Pちゃんは大の映画好き。
夢は、大きなcosyな家で一日中好きな映画を見ること、だそうだ。
夢には程遠いけれど、ここのところ近くのショップでDVDを借りてきては夕食がてら映画鑑賞会をするのが週末のならわし。
ということで、最近見た映画で面白かったものの備忘録をば。
『Flags of Our Fathers』(父親たちの星条旗)
あの『硫黄島からの手紙』のアメリカ(サイド)バージョン。硫黄島のすり鉢山で勝利の星条旗を立てたあの伝説の戦士たちが、帰国後Heroにまつりあげられ愛国運動にさんざん借り出されて利用された挙句、さびしく生涯を終えていくさまを詳細な取材をもとに描いていく。
今までアメリカ映画で描かれていた“Hero”像を覆す、クリント・イーストウッド渾身の作品。やっぱりアメリカではいまいち人気出ず。しゃぁないか・・。
『Man In The Year』
アメリカを代表するコメディアン&俳優、ロビン・ウィリアムス主演のちょっとシリカルなコメディー。
人気コメディアンでテレビの人気ホストをつとめる男が大統領選に立候補、勢いに乗って当選してしまう。しかし、この票の集計には大きなトリックが仕掛けられていて当選したのは彼ではなかった・・・。2000、2004年のあの悪夢の大統領選挙を髣髴とされるストーリー。
だが、これを知った彼が選んだ道は・・・??
ロビンの出演作品は、結構好き。『Dead Poets Society』(邦題:いまを生きる)は、今まで見た映画の中で5本の指に入る。(Pちゃんは何回見たかわからないとか)日本のすべての学校においてみんなで見ろ!といいたい。泣けます。
『Mission Impossible 3』
PちゃんはMIシリーズが大好き。(私はあんまり・・)
初めて見たけれど、あまり深く考えずに楽しむには痛快な映画。
がんばってアクションにチャレンジするトム・クルーズがちょっと痛々しいが。
『Adaptation』(邦題:めくるめく妄想)
いかにもスパイク・ジョーンズ監督作品らしい、難解かつ見たあと脱力してしまうような物語。邦題のとおり、めくるめく妄想に翻弄される人間たちが陥る罠と悲しい結末。ニコラスケイジ、メリル・ストリーブ、クリス・クーパーという個性派+演技派の俳優たちが人間の内面の怖さを見せつけてくれます。
しかしこれは日本語で見たい~!英語じゃ難解な話が余計にわからん。自分が妄想に落ちいりそう。
『The death of a president』
シカゴ訪問中のブッシュ大統領が暗殺されるという架空のストーリーに沿って、すぐに容疑者の拘束(もちろんモスラム。もちろん潔白)され、その後の裁判ですべての陪審員が彼を有罪にしてしまう・・・と身の毛もよだつような、しかしいかにもアメリカで起こりそうな話が展開されていく。
実際の映像を巧みに処理して、ブッシュが本当に撃たれる衝撃のシーンやなんと国葬(!)シーンまで、と~ってもリアルに再現している。現大統領を映画で殺してしまうなんて、さすがやることがアメリカ・・。オススメです。
夢は、大きなcosyな家で一日中好きな映画を見ること、だそうだ。
夢には程遠いけれど、ここのところ近くのショップでDVDを借りてきては夕食がてら映画鑑賞会をするのが週末のならわし。
ということで、最近見た映画で面白かったものの備忘録をば。
『Flags of Our Fathers』(父親たちの星条旗)
あの『硫黄島からの手紙』のアメリカ(サイド)バージョン。硫黄島のすり鉢山で勝利の星条旗を立てたあの伝説の戦士たちが、帰国後Heroにまつりあげられ愛国運動にさんざん借り出されて利用された挙句、さびしく生涯を終えていくさまを詳細な取材をもとに描いていく。
今までアメリカ映画で描かれていた“Hero”像を覆す、クリント・イーストウッド渾身の作品。やっぱりアメリカではいまいち人気出ず。しゃぁないか・・。
『Man In The Year』
アメリカを代表するコメディアン&俳優、ロビン・ウィリアムス主演のちょっとシリカルなコメディー。
人気コメディアンでテレビの人気ホストをつとめる男が大統領選に立候補、勢いに乗って当選してしまう。しかし、この票の集計には大きなトリックが仕掛けられていて当選したのは彼ではなかった・・・。2000、2004年のあの悪夢の大統領選挙を髣髴とされるストーリー。
だが、これを知った彼が選んだ道は・・・??
ロビンの出演作品は、結構好き。『Dead Poets Society』(邦題:いまを生きる)は、今まで見た映画の中で5本の指に入る。(Pちゃんは何回見たかわからないとか)日本のすべての学校においてみんなで見ろ!といいたい。泣けます。
『Mission Impossible 3』
PちゃんはMIシリーズが大好き。(私はあんまり・・)
初めて見たけれど、あまり深く考えずに楽しむには痛快な映画。
がんばってアクションにチャレンジするトム・クルーズがちょっと痛々しいが。
『Adaptation』(邦題:めくるめく妄想)
いかにもスパイク・ジョーンズ監督作品らしい、難解かつ見たあと脱力してしまうような物語。邦題のとおり、めくるめく妄想に翻弄される人間たちが陥る罠と悲しい結末。ニコラスケイジ、メリル・ストリーブ、クリス・クーパーという個性派+演技派の俳優たちが人間の内面の怖さを見せつけてくれます。
しかしこれは日本語で見たい~!英語じゃ難解な話が余計にわからん。自分が妄想に落ちいりそう。
『The death of a president』
シカゴ訪問中のブッシュ大統領が暗殺されるという架空のストーリーに沿って、すぐに容疑者の拘束(もちろんモスラム。もちろん潔白)され、その後の裁判ですべての陪審員が彼を有罪にしてしまう・・・と身の毛もよだつような、しかしいかにもアメリカで起こりそうな話が展開されていく。
実際の映像を巧みに処理して、ブッシュが本当に撃たれる衝撃のシーンやなんと国葬(!)シーンまで、と~ってもリアルに再現している。現大統領を映画で殺してしまうなんて、さすがやることがアメリカ・・。オススメです。