私のセカンドライフ

今年は昔みたいにちゃんと日記を書こう！と思いつつ、ついつい簡単なSNSでこと済ませてしまっていた。

いかん、いかん。

一発写真に頼っていると、いざと言う時にボキャブラリーが出てこないのだ。

英語もいまいち、日本語もいまいちな中途半端な人間になってしまうじゃないか。

 

今年も早や、３か月が終わろうとしている。

もう数えたくもない誕生日も迎えてしまった。体が一気にさび付いてくるような感覚だ。

不思議なもので、アメリカにいるときは自分の年齢など普段は考えたこともなかったのに、日本で暮らし始めるとやたらと「トシ」を話題にする人が多いせいか、「年相応」であることを求められている気がして一気に気分が老け込む。

どこへ行っても年齢の話ばかり。他に話題はないのか～！

余命を数えて生きるより、今を精いっぱい生きたいのだよ、私は。

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というわけで、「私のセカンドライフ」というシリーズを書き始めました。

題して「義太夫修行日記」。第４回完結の予定です。

 

 

【STORY】私のセカンドライフ～義太夫修行日記① 阿波人形浄瑠璃に呼ばれた日。

【STORY】私のセカンドライフ～義太夫修行日記② いよいよ稽古が始まった！

【STORY】私のセカンドライフ～義太夫修行日記③ 稽古は続くよ、どこまでも。義太夫の“声”の秘密と魅力

 

 

おひなさま

今年も、昨年に続いて我が家の年代物のお雛様を飾ってあげた。

蔵に仕舞われて約５０年。。。去年やっと出してあげたらお顔がぴかぴか、衣装もきらきらしていた。

新しくリフォームしてあげたお茶室（和室）にどっかと昭和のお雛様。

父も毎日お雛様を見ながら、私たちがまだ小さくてかわいかった頃を思い出してるんだろうなぁ

末っ子女の子の幼なじみのSちゃんは、兄二人に親の注意を全部とられて、家にお雛様がなかったという。

だから、今年はふたりで一緒に飾った。

来年も、再来年も、体力続く限り、ばあさんになってもふたりで飾ってあげようと思う。

 

母へ。私たちを産んでくれてありがとう。