Life in America ~JAPAN編

I love Jazz, fine cuisine, good wine

今年のサンクスギビング

2015-11-29 19:37:03 | アメリカ生活雑感
さて、今年も日本人にとっては何の意味もないThanksgiving Dayがやってきた。
世の中は民族大移動のビッグホリデーだけれど、仕事が佳境に入ってきてそれどころじゃない私。
とはいえ、年に一度くらいは七面鳥の丸焼きくらいは食べて「それらしい」晩御飯でも作ろうじゃないかというイベント好きの習慣は抜けず、今年もターキーをどかんと焼いてみた。

このターキー、いつもならスーパーで安い冷凍物を買うのだが、今年はなんだかヤキがまわっていたのかハイになっていたのか、いつもの値の3倍はする「超有名農場のオーガニック・フレッシュターキー」を買ってしまった。
果たしてこの値段の差は味の差となって証明してくれるのか???



イリノイの田舎にあるHOKA農場のターキー。
一番小さいものでこのサイズ(・・・汗)
ケージフリーでオーガニックのえさで育てたものらしい・・・


肉自体の味をあじわうために、余計な味つけは極力避けて、下味はハーブと塩コショウのみ。


水を注いで野菜をいっぱいいれたホイルに入れて


オーブンへ。
さて、ここからが勝負だ。
始め40分ほど高温で焼き、そのあとアルミホイルをかぶせて温度を下げてゆっくりと焼いていく。
この大きさ(12.5パウンド)だと、約3時間半。
お肉がパサパサにならないように、30分おきにスープをかける。
レシピはこちら

そして、


ジャーン!焼き上がり。



ええ具合に焼けましたがな。
初めて真面目につくってみたグレービーソースも大成功。
グレービーのレシピはこちらから。

 
副菜は、トマトとモッツアレラチーズをグリルした「焼きカプレーゼ」
あとはケール(野菜)のにんにく炒め。

以上。シンプルそのもの。


入刀でござい。




★★

これだけ大きいのを焼いてしまうと、以後3日はターキーづくしなり。
ちなみに、翌日はターキーをクランベリーソースで。
3日目は、同じくターキーとスープ。
4日目は、残ったスープにカレー・ルーをぶち込んで、ターキーカレー。
これが、超うまかった。

あとは冷凍。正月にでも忘れたころに食べるとしよう。


ちなみに、なんでターキーを食べるのか?という理由には諸説いろいろあるけれど、一番腑に落ちたのは、
「大勢で食べるには、大きくて経済的だから」
そう、ふつうターキーは10人くらいで囲んで一晩で平らげるものなのだからして。

★来年のためのメモ
来年は、HOKAの切り身(プレカット)を絶対買おう!
調理も早いし、単価も断然安い。
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初雪

2015-11-24 20:13:26 | アメリカ生活雑感
あんなにあったかかった11月ももうおしまい、か?
11月20日午後6時から降り出した雪は、翌朝には15センチの積雪になっていた。
11月の「たった一日での積雪量」としては120年ぶりの記録だそうだ。
そんな記録をいちいちつけているところに妙に感心してしまう。

朝起きたら景色が変わっていて、GOROは大はしゃぎ。初雪で遊ぶ、の図。








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紅葉を観に行く、アポなし中西部の旅(その3)

2015-11-14 18:28:03 | 旅行
3日目

10月15日(木)


今日のルートは、夕べ泊まったラ・クロスから少しだけ北上して、ミシシッピ川の河畔にあるフレンチ・アイランドを通過し、
せっかくなので一瞬でもミネソタに足を踏み入れようと対岸に渡り、またウィスコンシンに戻ってグース・アイランド・キャンプ場でミシシッピ川に別れを告げ、マディソン経由で自宅に帰るという強行軍。






ラ・クロスから北上、ミシシッピ川をいったんミネソタサイドにわたって(これが5回目の横断)、ハイウェイ沿いのカフェでの朝食から一日がスタート。



  
外ならGOROもOK、この日もぽかぽか陽気。外ならたいがいペットOKなのでお天気がいいとうれしい。


いかにも・・・アメリカンな朝食で腹ごしらえをしたあと・・・
再びウィスコンシン川にわたって、今日のお目当ての場所

  
グース・アイランド・キャンプ場へ。

ここは観光局からのおすすめの場所。時期はまだ早かったが、冬場にはボールド・イーグル(ハクトウワシ)が群れをなしてやってくる名所なのだ。多い時には何千羽というイーグルが、ミシシッピ川の獲物を狙って木に群れているのだそうだ。

10月いっぱいでキャンプ場は春まで閉鎖されるので、キャンプをしている人ももうまばら。
キャンプといってももちろんテントではなく、どでかいキャンピングカーを停泊させてのラグジュアリー長期滞在型キャンプ。

 
古いものから最新型まで、いろいろなタイプのキャンピングカーが勢ぞろい。
ミシシッピ川のすぐそばでキャンプ、夏場はさぞ楽しいだろうなぁ。一度はアメリカでやってみたい体験だ。


シャワー設備や飲料水、トイレも完備しているので全く不自由はなし。



最新鋭の設備でキャンプをしていたDanさん。
のロキシーを連れてのんびりと最後の週末を楽しんでいた。
夏場は毎週末やってくるという。


 



Pちゃんはここがすっかりお気に入り。キャンプ客もいずに私たちだけでGOROのリーシュも外してしばし大自然の中の散歩を楽しんだ。
自然に抱かれて、身も心もすっかりリフレッシュ。


 


さて、いよいよ帰路へ。これからはひたすら南に向かって運転、運転。
本来ならば90号線を使うのだが、山の中を通ってみたかったのであえて14号線で。
途中、ウィスコンシンの州都のマディソンに立ち寄ったけれど・・・


マディソンへ到着した頃には陽が沈んで観光もできなかった。
とりあえず州議事堂をバックに証拠写真。
マディソンは、ふたつの湖に囲まれた風光明媚な素敵な街だった。
街のど真ん中にウィスコンシン大学があるせいか、若い人たちが多く活気がある。スプリングフィールドとは大違いだ。

そして約2時間の運転ののち、自宅に戻ったのは午後11時。
GOROも我が家にほっとしたのか、即爆睡状態。
初めての犬連れでの連泊の旅、最初は不安もあったけれどとにかく行ってよかった!
改めて、アメリカのハートランド、中西部の魅力にはまった旅だった。


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紅葉を観に行く、アポなし中西部の旅(その2)

2015-11-07 17:01:18 | 旅行
10月13日(水曜日)快晴。

行き当たりばったりの旅、二日目。




朝食をホテルですませ、ダビューク一番の名所「フェネロンエレベーター」に行ってみる。
世界一“急な”ロープ―ウェイ(エレヴェーター)として知られている。もともとは、丘の上に住んでいた市長が市内に通う時間を短縮するために個人的に作ったもの。
今でも車を利用しない住民のための重要な足になっている。

この頂上から見渡すミシシッピ~トライステイト(イリノイ、アイオワ、ウィスコンシンの3州をこう呼ぶ)は絶景なのだ。



これから上ります


頂上から絶景を見渡す

その後、このサインを撮るためだけにミシシッピ川を往復。


ミシシッピ川沿いを走る、通称「グレートリバーロード」を北上。
今日は、ウィスコンシン州側の道ではなくまだ行ったことのないアイオワ側(州道52号線)を走ってみることにした。
走っても走っても、地平線が遠くに広がる牧歌的な景色は変わることがない。これぞ中西部、だ。




途中、ボールタウンという小さな町で下車。
ここに実は、知らせざる絶景ポイントがあった。



わしにも覗かせろや~(GORO)

道沿いに小さな墓地があったので、立ち寄ってみた。墓標に掘られた名前を見ると、ご先祖がどこから来たのかが一目でわかるからだ。
墓に掘られた名前は100%がドイツ名だったことから、このあたりはドイツからの移民によって開拓されたことがわかる。


アメリカの移民の歴史を目の当たりにしたPちゃんはいたく感動したようす。
墓地にこんなに時間をかける観光客って、私たちくらいなもんだろう。

そしてもうひとつ。この町で素敵な出会いがあった。
「アイオワで一番古いレストラン」と看板に書かれたレストランを発見。どうしても中をみてみたくなり、少しだけ覗いてみた。
ちょうどお昼時と重なって大型観光バスが次々に到着していたことからも、地元ではかなり有名な店のようだった。
レストランの名前は「Breitbach's Country Dinning」ドイツ名。ドイツ国旗も掲げられ、店内の装飾もドイツのものばかり。
Pちゃんが忙しくレジをしていたおじさんにこの店の事を聞こうと話しかけたところ、なんとこの方こそお店のオーナー、マイクさんだった。

Pちゃんがドイツ人だとわかるや、マイクさんは忙しい手を休めてまでPちゃんと話すのに夢中。私たちに(昼間から)ビールをふるまってくれた。
マイクさんご自身はアメリカで生まれたドイツ系アメリカ人。1852年から続くこのレストランを今も守リ続けている。過去に2度の火災に見舞われて全焼したものの、地元の人々の厚い支援のおかげで立ち直った。
まわりにはレストランもなく、この小さい街にはなくてはならない大切な場所なのだろう。


この方が、オーナーのマイク・Breitbachさん。



「今度はゆっくり訪ねておいで。ランチをご馳走するから」そう言って、マイクさんは名残惜しそうに手を握ってくれた。
このレストランのお向かいには、マイクさんの弟のスキップさんが経営する雑貨屋さんがあり、そこでここの思い出に収穫祭のオーナメントを購入。彼が自宅の庭で育てた草花を自らの手で乾燥させ、一つ一つ手作りで編んで作っているという。
都会で買うと軽く20ドルはするような立派なオーナメントが、なんと8ドル弱。

 

再びミシシッピ川沿いを、53号線に沿って北上。北に行くにしたがって、少しずつ紅葉も鮮やかになってくる。
そしてふたたび穴場の絶景ポイントを発見。



赤や黄に色づいた木々の間から眺めるミシシッピ川は本当に美しい。

Mississippi Valley Overlook 展望台
住所 :32832-33298 Great River Rd, Jefferson, IA 52052



そして、アイオワに別れを告げてミシシッピ川を渡り向こう岸のウィスコンシン州、プレーリー・ドゥ・シーン(Prairie du Chien :フランス語で「犬の草原」)へ。

名前の通り、この町はフランス移民によって開拓された街。
当たり前だが、街によって移民のストーリーもがらりと違ってくる。これを体感できるのも、中西部の旅の楽しいところだ。



ミシシッピ川のほとりで、ウィスコンシンビールを味わう。ウィコンシンはビールの街でもあるのだ。


プレーリー・ドゥ・シーンから、今度はウィスコンシン側のグレートリバーロードを北上し、途中のFerryvilleで日没を見る。
このルートはこの時期紅葉が美しいと、観光局もおすすめだった。




 


夕陽とGORO。


このあと、さらに30分ほど北上したところにある少し大きな町、ラ・クロスで、今晩は宿をとることにした。
飛び込みで入ったモーテルは、プラス15ドルでGOROを受け入れてくれた。

今夜のディナーはちょっとだけ豪勢にリブステーキ(Pちゃん)。中西部といえばやはりステーキ。一度くらいは味わっておかないと。

 
Pちゃんによると、とてもお肉はとても柔らかで味わい深かったそうな。


GOROも少しずつ旅のパターンに慣れたのか、安心して(それでも私にべったりへばりついて)爆睡。


(つづく・・・)






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紅葉を観に行く、アポなし中西部の旅(その1)

2015-11-06 20:44:26 | 旅行
ここ数年、ふたりで旅に出たことがない。
私は仕事であちこちに出かけているものの、Pちゃんはしばらく家から離れていないことがずっと気になっていた。

そこで、この秋はふたりで、いや、GOROも一緒に旅に出ると決めていた。
この時期の中西部は紅葉が素晴らしいのだ。美しい景色を眺めながらアメリカの広大な大地を走り、ちっぽけな人間の存在に気づき、まだ見ぬアメリカの歴史を学び思いをはせてみようじゃないか・・・そんな行き当たりばったりの旅。

紅葉マップとにらめっこしつつ、旅に出たのは10月の13日。
まずイリノイを西へ西へと向かった。

★第1日目のルート


イリノイをシカゴ西へ、アイオワ州との境にある街ガリーナをまず目指す。
40分も走ると、そこは一面コーン畑が広がるど田舎の景色が広がる。この時期にしてはポカポカ陽気、絶好のドライブ日和だ。


GOROは後ろで爆睡

2時間あまりで、ガリーナにほど近い街の高台に到着。遠くアイオワとウィスコンシンを眺める。


 
ガリーナに到着。ここには第18代大統領グラント将軍が住んだ家がある。
南北戦争では北軍を率いて大勝利を収めたグラント将軍に、街が寄贈した。しかし彼はその後すぐに州都スプリングフィールドに移ったためここに住んだ時間は短かった。

・ユリシーズ・グラントの家
500 Bouthillier Street
水曜~日曜:9:00 a.m. ~ 4:45p.m. (ラストツアー開始:4:45 pm. )
休館日:月・火曜日, 大人$5、子供 $3
www.granthome.com



坂を下ると、そこは「アメリカで最も素敵な小さな町」にも選ばれたガリーナ。

到着が夕方近くだったこともあって観光客の姿もまばらだったが、それがかえって犬連れの私たちには都合よかった。
個性豊かなお店に入って面白そうな雑貨を物色している間、PちゃんはGOROを連れてかわいい街並みをぶらぶらお散歩。
観光客の人たちから「かわいい犬ね。なんていう種類なの?」などと声をかけられ、そこから会話がはずんでいた様子。



ガリーナの、まるで小さなヨーロッパの街を思わせる佇まいにPちゃんはすっかり魅せられたようで、もっと歩きたいからといって珍しく離れようとしない。
坂道を登って古い居住区を散策しながら、「あー、ここに住んでしまいたいくらい」とまで言う。
私が以前この町を取材で訪れたとき、Pちゃんが絶対気に入りそうだと思っていたがその通りだったようだ。
自然のなかに包まれている、余分なものから解き放たれたようなこの感覚。久しぶりかもしれない。

 



陽も沈んで、今回の旅で初めてミシシッピ川を渡る。
川の向こう側はアイオワ州だ。


さて、今回の旅の一番のチャレンジはGOROを連れてきたこと。
ドライブはいいにしても、食事のときはどうしよう、町歩きは大丈夫か・・・といろいろ心配はしていたけれど、あまり考えすぎていたらどこへも行けないのでどうにかなるさ、と出かけてみた。
1日目は大移動をせず、アイオワに入ったすぐの街ダビュークで宿泊する計画を立てペットOKのホテル予約をとっていた。
さすがペット大国のアメリカ、ペット可のホテルが思った以上に多かったのでこの問題は難なくスルー。

チェックイン後、食事に出かける間は部屋でお留守番。このときばかりは泣きそうな顔をしていてかわいそうだったけど・・


晩御飯は飛び込みで入ったカジュアルイタリアンレストラン。
厳選したオーガニック素材を使ったThinクラフトピザが最高においしかった。


なぜか、檻に囲まれたの部屋もあった・・・

ホテルに戻るとGOROはほっとした顔で飛びついてきた。ご飯も食べていなかったようだ。
長旅の疲れと知らない部屋が不安だったのか、私のそばから離れず一晩中べったり引っ付いて寝ていた。せっかくベッド持ってきたのに・・



・・・続く
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アメリカのハロウィーン

2015-11-05 19:08:26 | アメリカ生活雑感
最近、日本のハロウィーンは大変なことになっているらしい。
10年くらい前はハロウィーンという行事自体がまだ浸透しておらずどうでもいいような感じだったのに、最近は周りがひいてしまうほどの自己満足コスプレ大会になっているのだそうだ。
パレードで大騒ぎした後はごみの山、だとか。

日本人ってこんなんやったかな?

昔から「イベント好き人種」なのは知っている。
クリスチャンでもないのにクリスマスにはツリーを飾り、プレゼントを交換し、ケーキを食べる(外国には“クリスマスケーキ”はそもそも存在しない。)
バレンタインデーもなぜか、チョコレート屋がもうかるしくみ。(アメリカでは、男性が女性に花を贈っておしまい。)

今度はハロウィーンか?と思ったら、これは特に儲かる業界がいないせいか、マスコミも腹いせに批判的に報道しているようだ。

ところで、今年の我が家のハロウィーン。


これが今年のハロウィーンかぼちゃ。


見る人が見れば一目でわかる、「バーニー・サンダース氏」。
来年の大統領選挙の民主党候補のひとり。我が家が一番応援している人(といって二人とも選挙権はないけれど)。

で、これが急きょ手作りしたGOROのハロウィーン。


ジャーン!

スフィンクスなり。なんと神々しい!


さて、去年もそうだったけれど10/31当日は今年も小雨交じりの肌寒いハロウィーン。
せっかくの土曜日だったのに、今日は子供たちも思ったほど来ないだろうな・・・と思いつつ、それでも「Treat」を用意して備えていた。
我が家は去年、体に悪いキャンデーは買わないと決め、Tattoシールを買って配り、それがまだ30個ほど残っていた。
その残りと、先日日系スーパーで見かけて買っておいた「グリコ」とキティちゃんマシュマロを各30個ほどバスケットに入れて、玄関わきに待機。

午後3時過ぎ、ピンポーンとチャイムが鳴って、今日一番早い子供たちがやってきた。
「Trick or Treat!」
はいはい、今日は寒いね、ハッピー・ハロウィーン、といって持ってきたバスケットにグリコをいれてあげる。
まず食べ物から、余らないように先に減らしていかないと・・。

子供たちは日本のお菓子に目を爛々と輝かせて「わー、ジャパニーズキャンデーだ!見たことない」といって大喜び。
「これはキャンデーじゃないよ。おいしいビスケットだよ」と言ったら、その場で袋を開けて食べながら「おいしーっ!」と歓声を挙げていた。
ちょっとだけいいことした気分。

その後もいろんな変装をしたキモカワイイ近所の子供たちがやってきた。その数は去年よりは多かったみたい。
男の子はヒーロー系、動物の被りもの、恐竜の被り物、女の子はプリンセス、血みどろのゾンビメークの子・・・などいろいろ。
毎年微妙に大きくなってい子どもたちを見ているのも結構楽しい。
(去年までは写真を撮っていたけれど、やはり子供を許可なく撮影するのは親の手前控えたほうがよいので、今年は残念ながら写真なし)

ちなみに、2014年のハロウィーンはこちら。
2013年のハロウィーンのようすで、子供たちの様子が見られます。



7時には子どもたちの襲撃もなくなったので、かぼちゃランタンを家のなかにしまって、今度は大人のハロウィーンPartyへ。
お友達のおうちにお招きにあずかり、Pちゃんとふたりでカボチャスープをもって参上した。

扉を開けたら、さっそくいろんな扮装をしたゲストの人たちが出迎えてくれた。


スーパーマリオブラザーズ・カップル(本人のご希望により顔は隠しております)


新作間近!

で、私たちはこんな感じ。コンセプトバラバラ・・。(苦笑)

前からPちゃんは“ウォーリー顔”だとにらんでいたので、昨年ウォーリー衣装を使ったお友達に頼んで衣装を借りておいた。
私は当日まで着ていくものが決まらず、近所の古着屋で1ドルで投げ売りしていたカンフーチャイナドレスを買い、パンダメイクをして、「カンフーパンダ」(苦笑)
今年はお笑い系。


Pちゃん、似合いすぎ。



女性陣


かわいいミニーちゃん


みんなで記念撮影


そして、いつもながらの懲りに凝った素敵なハロウィーン装飾の数々・・・
これをするのにどれほど時間がかかったことか・・・。でも招かれたほうはこれを見るのが大の楽しみ。

 


 


 





ハロウィーンPartyの楽しみは、楽しい会話とみんなが持ち寄ったおいしいお国料理、そして必ずしもきまりじゃないけれど、場を盛り上げるためのちょっとした仮装、というのがアメリカ流。
仮装パレードは子供たちだけのもの。
大人はそんな子供たちに寄り添って、その時間が終わったらこうやって大人のPartyに顔を出してゆっくりと時間を楽しむのだ。




いつも完璧なホストありがとう

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