Life in America ~JAPAN編

I love Jazz, fine cuisine, good wine

終了!

2005-01-31 01:07:01 | アメリカ生活雑感
やっと、部屋を支配していたダンボール類から解放された。
何のかんのいって、送った荷物はダンボール4箱、ミニ布団ケース2つ、防具にスノボにスノボバッグ、計9個になっちゃった。でも今回はつくづく、ゆうパックのすばらしさを実感。
ゆうパックは新サービスで重量に関係なく箱の大きさで料金が決まるしくみになっているのだけれども、今回は140cmサイズのものも「これもほかのと一緒に120cm扱いにしときますね」といって全部ワンサイズ下におまけしてくれた。しかも同じあて先に何個か送るとさらに1つにつき50円の割引!細かいことだけれど、こういうのがとっても“お得”した気分にさせてくれる。民間の宅配業者だとこうはいかない。その場で臨機応変に決裁できる権限を下請けの人たちは与えられていないからだ。しかも必ずダンボールでなければならない、というつまらない規定もあって(自分たちの責任外で何かあったら、という予防線なのだろう)どうも面倒くさい。
やはり、郵便局が宅配業務を始めたことは国民にとって正解だったのだと思う。何事も顧客があってのこと。この辺のところをしっかり感じてやってもらえたらなぁ。
昨今のNHKのごたごたを見るにつけ、こういう基本的なサービスを見習え、と思った次第。
「明日から寒波がくるようですけん、多少遅れるかもしれませんけど、まず大丈夫やと思います」と言い残していったおじさんになんか、すがすがしいものを感じた。

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オークション

2005-01-30 01:00:38 | アメリカ生活雑感
引越しを来週の火曜日に控え、今日はひとまず一番大きな荷物である布団袋を送った。とりあえず寝る場所だけは確保せねばならん。しかもこれからは大寒波がやってくるというし、とにかく詰め込めるだけの毛布や布団や、ついでに冬物のコートなんかも突っ込んだ。ゆうパックでは無理なのでこれはクロネコヤマトの「小さな引越し便」というやつを利用して料金は4400円(保険300円込み)。これはオトクだ。
明日はゆうパックでダンボールとスノボと防具を送ったらおしまい。あと、衣類はスーツケースでもち込むのだ。これがいろいろ検討した結果、一番安い方法。
さて問題は大きなものたち。アメリカと違って日本は引っ越し先には何も付いていないのが常。だからこれから主な電化製品(冷蔵庫、ガスレンジ、洗濯機)などをそろえねばならない。都内在住のガイジンさんのサイト(東京メトロポリス)で売り買いしているもののやはりピックアップなどを考えると車のない身じゃ無理。というわけで最近は「yahoo オークション」のにらめっこの毎日。
ここは中古も新品も含めてなかなかの品揃え、でも逆にありすぎて選べな~い!
パソコンから離れられないのもなんだかいまいち・・・。

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石の癒

2005-01-27 23:16:29 | アメリカ生活雑感
今、世間でおおはやりのストーン・スパに行って来た。
30年来の親友と、東京へ行く前に一度ゆっくり会おうと約束していたので、これはついでといってみることにしたのだった。
ストーン・スパとはあたためた聖石から発生する「遠赤外線」と「マイナスイオン」を利用した、お湯に入らない温熱浴(岩盤浴)のこと。ストーン・スパはただ聖石の上に寝そべっているだけ。温度は40度ぐらいで、イメージとしては低温サウナに入っている感じで、寝ているだけで細胞は活性化され、多量の汗と共に体内の余分な老廃物を排出してくれる。
以前にも一度行ってみたことがあったが、体がぽかぽかと温まってその後のお肌の調子もすこぶるいい。

入浴(?)後はゆっくりと体を休めて、お茶をいただきクールダウン。そのまま遅いランチへと向かった。
彼女は徳島県の教育委員会で“生涯教育”を担当している。15年以上の教師としてのキャリアを認められ、昨年、いわゆる“本部”に引き抜かれたのだ。本人は「やっぱり生徒と一緒がええわ。現場に戻りたい」と不満げだったけれど、最近は今の仕事を通じて学ぶことも多いとやる気が出てきたという。ここにきて、私が今度「子育て」関連の仕事をすると聞いて、むしろこれからは二人で何か協力し合える場面も出てくるかもね、と盛り上がった。
まったく違う道を進んでいた私たちが、今こうして同じ目的に向かって進みだそうとしていることがとってもうれしい。
いくつになっても、人間挑戦だ。
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ここから急に日本語バージョン。

2005-01-26 18:00:49 | アメリカ生活雑感
どうも日々の雑記を英語で書くのは面倒くさい、というわけで急に日本語に変わります。英語バージョンはこちらで
http://www.hpmix.com/home/shokobrown/index.htm

1月ももう終盤。
今年はPちゃんの来日、ステイで、我が家も例年とは違ったお正月を過ごしました。彼が来るまではガイジンをどう扱っていいものかとナーバスになっていた両親も、2週間も寝食を共にすると不思議なものですっかり仲良くなってしまった。というより「何だ、ガイジンもそんなに根本は変わらんやんけ」ということを学んだらしい。そういう意味では、お互いに文化を知るというすばらしい経験をしたんだと思う。
帰るころには「またお盆には来てね」となんだかさびしそう。ガイジンとハグするなんて、長い人生の中ではじめてだったらしく、「おばぁちゃんにもさせてあげたかった」とまんざらでもない様子なのに笑ってしまった。

これはお気に入りの近所のコインランドリー前で。彼にとってはカタカナは単なるポップアートに見えるらしく、ここにくるといつも「No meaning!」と叫んでいる。




さて。
その後、私のほうは仕事のオファーで東京へ行き、そのまま住まいも決めてきた。本心を言うと、東京なんかじゃなくアメリカに新生活を求めたかったのだけれど今はまさにそのときではないらしく、しばらく社会復帰してから考えることにしよう。Life is Difficultだ。
というわけで、最近はもっぱら引っ越し準備、とはいっても大きな家具は何もないので布団と身の回りの衣類とパソコンだけもっての引越しだ。
上京はこれで人生通算3度目!住まいも自由が丘⇒多摩川⇒久が原と、東急の回し者のような引越し歴。春に向かうこの時期の引越しはなんだか、新生活ってかんじで大好きだ。


Comments (3)
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