Life in America ~JAPAN編

I love Jazz, fine cuisine, good wine

今度こそシカゴ。

2006-05-31 11:04:23 | 旅行

さて。せっかくの週末なので午後遅くから車をとばしてシカゴに出かけてみた。
Pちゃんは、Fermilabに出張にくるといつもひとりでさびしくシカゴ観光に出かけていたそうで、今日はおおはしゃぎであちこち案内してくれた。
シカゴといえば「寒い」といういやな思い出しかないけれど、なんと今は暑い!まるで梅雨時の日本のようなじめじめとした暑さ。
でもこの暑さ、どことなくなつかしいな。

というわけで、シカゴ半日観光からおらが村に戻ると、日付もすっかり変わっていた。
また来週、時間が許せばゆっくり見て回る予定。



あれに見えるは“シアーズ・タワー”


ビル群がすっぽり入る不思議な球体に一緒に入り込んでみました。


とにかくシカゴは暑い!しかも湿度が高く、まるで日本の夏を思わせる。
子どもたちも公園で水遊びを楽しんでいた。


この日は近くの劇場で「世界レザー(革)フェスティバル」という怪しいイベントが開催されていた。
いわゆる、ゲイの人たちの集まり。近くにはこのクソ暑いのに革を着て腕組んで歩く屈強な男たちの姿が・・



シカゴで一番高い、ハンコックビルの96階からの眺め。
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ここはドイナカ、Fermilab。

2006-05-31 10:24:11 | 旅行

やってきました~シカゴ!
ダチョウは道を闊歩してるし、ほ~ら、バッフアァローもおるで。

 

っって、どこがシカゴやねん!!
そう、ここはシカゴから西に約50キロはなれたドイナカ、人呼んで「Fermilab ヴィレッジ」
このFermilab、世界でも有数のHUUUUUUUUUUGE研究施設なんである。
ここでは世界中の研究所からの研究者たちが長期短期にかかわらず働いていて、幼稚園もあれば郵便局、はたまたトルネード(竜巻)のシェルターまである。
これはそのモデル。



右の大きな円がいわゆる「Accelerator(アクセルレーター)」という巨大な実験施設。ちなみにこれは地下にあるために地上からはただのサークルにしか見えない。
左上の集落のようなところが、いわゆるVillageと呼ばれている、ここで働く人たちの住まい。
で、今回私たちはこの中にあるコテージに滞在することになった。ここはPちゃんの属しているローレンス国立研究所(バークレー)が年間で借り切っているもの。というわけで、今回私たちと同じ時期に同僚のイゴール(ロシア)とボスのリナ女史もやってくるので、このコテージは満員御礼。5人がしばらく同じ屋根の下に暮らすというわけだ。




間取りは、リビングルームにダイニングキッチン、そして3ベッドルーム。
鍵はいつも開けっ放し。乗り放題の車が3台。週に一度のクリーニングサービス。
さっそく近所のスーパーで食料とビールをしこたま買い込んだ。これで当分、何不自由なく暮らせるぞ!
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シカゴへ。

2006-05-27 15:07:20 | 旅行

明日からPちゃんが出席するなんたら会議に同行してシカゴに行くことにした。
初めて暮らす(?)Fermilab(ダウンタウンからず~っと離れた田舎町にポツンとある研究施設)。
約2週間、いろいろじ~っくり観察してきまっさ。
この様子はまた、明日からのシカゴ日記に続く・・・。
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アダム誕生。

2006-05-27 04:32:50 | アメリカ生活雑感

バークレーアダルトスクールで、アンのクラスで一緒だったチェコのペトラに、ついに男の子が誕生!予定日よりも12日早い、出産だったそうだが母子共に健康そものもで出産2日後には、もう自宅に帰ったらしい。
ほんまにアメリカちゅうところは出産もおおざっぱで、産まれる直前まで来院を拒むし出産後はとっとと追い出される。
ペトラも初めての赤ちゃんに戸惑うことばかりらしいのだが、「病院では何も教えてくれないからインターネットと本で調べてるの」ともらしていた。
彼女のように外国から来て親も親しい友人もいないなかで出産を経験をする人は結構多い。たくましいな~。

先週、このうれしい知らせを受けて、今日はアンのミニ誕生日会と“アダム”’(赤ちゃんの名前)のご対面をすることになった。



まだ産まれて1週間。




このあと、空腹が頂点に達していたアンが騒ぎ出したので、急遽みんなでガリーナのうちに夕飯を食べに行く(というか襲撃に近い)ことになった。
せっかく息子のセルゲイが彼女を連れてくるという晩だったのに、またも大勢でおしかけて家族水入らずをぶち壊してしまう私たちであった。
家に入ると、ご主人のハイムがいつものように天使のような微笑を浮かべながらサラダを黙々と作っていた。なんでもガリーナから連絡を受け、アンが空腹で機嫌が悪いのでサラダだけでも急いで作るようにと指令を受けていたらしい。いつもながらすごい連携だ!
さらにすごいのは、急にこれだけがおしかけても当たり前のようにささっとおいしいものが出てくるところ。
アンはこの日、自分の親戚がオハイオから訪ねてくるというのに、その世話をご主人にすべて任せてガリーナの手作りのディナーを満喫していた。
これもすごい。こういうのもアリなのか。目からウロコだ。

さて、この日超ウマだったサラダがコレ。



なんと、牛タンのサラダ!牛タンと、にんじん、たまねぎなどの野菜をマヨネーズであえてちょっとピリッとしあげたもの。アンも絶賛の一品だった。
アンは「え~~、牛の舌ぁ~~~~!?」と絶句していた(想像できないらしい)が、あまりにおいしいので舌の形状は考えないようにしたという。

かくして突撃!となりの晩御飯。ガリーナ襲撃事件はアンの満腹と共に幕を閉じ、私はアンに送られてよろよろと10時半ごろ帰宅。
そのころ、かわいそうなPちゃんはまだ働いていたのであった・・・。

PS.
この日、アンに「たのもう、アメリカ。」に彼女の登場シーンを英訳したペーパーをつけてプレゼントした。
アンは自分の写真や記述に子どものようにはしゃいでいた。
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「本」の反響。

2006-05-25 11:31:47 | 「たのもう、アメリカ。」

「たのもう、アメリカ。」出版からはや1ヶ月が過ぎた。
日本でその日を迎えられなかったのが残念ではあるけれど、じわじわといろんな反響が届き始めつくづく本を出してよかった、と思えてきた。ここにいたるまで二転三転、やめたろ!と思ったこともあったし、もちろん大赤字。でも、これが私の3年間のマイルストーンだと歯を食いしばった。

ここで少しだけ、いただいた感想を紹介いたします。


・・・なるほど バークレーでの生活がわかりやすい。
むしろ我々(尚子ちゃんを知る方々)へ語られる、Shoko Brownの姿ですね。
君を知る人にとってあの本だけでは短いのでは?語りたい事はもっと多くありそうだよね。とにかく楽しく読ませてもらいました。あの本を通してあなたの友人にも知り合った気がします。(これもまたcommunication?)
―― 同い年の友人(男性)

GW中に力作を読ませていただきました。SHOKOさんの頑張りに、最近煮詰まってモヤモヤしていた自分に“喝”が入りました。
これからも健康に注意して頑張ってください(真面目にまとめてみました)。
―― 大学の同級生(男性)

ネットや広告だけだと販促的には難しいところもあるだろうけど、もし自分が本屋でこの本を偶然に手にとって、めちゃくちゃいろいろ詰まったこの本に1P1P目を通したら、ちょっと背筋ぞくぞくして、もっと内容をじっくり読みたいと、思わずレジに持って行ってしまうと感じました。・・・ぜひとも再版して、よりいろんな世代のいろんな人が手に取って見られるようにできるといいね。・・・あの帯も拡大してどこかで宣伝できたらもっといいと思いました。
―― バークレー仲間(女性)

下層社会という本が売れていますが、下層社会の仲間入りはパソコン、ゲーム、携帯電話で人と人とのコミュニケーションができない人がなっていくらしい。長野先生の爆発するコミュニケーション力はどこからくるのでしょうか。
―― 大学時代の先輩(男性)

本を読むって事は作者の人生を知る事でもあるけど、自分の人生を考えるきっかけでもあるんですね。今回この本を読んで、自分の事もいろいろ考える事ができました。
・・・で、ふと自分の38位の時を考えてみると、自分も同じような事を考えていた事にきがつき、、、何年も勤めていた会社にすごい閉塞感を感じ、私もアメリカに行きたい、、と思っていた気がします。これは私だけではないと思います。この位の年齢の独身女性でそう感じている人はかなりいると思います。それこそ「今更この歳で、、」と息苦しい生活をそのまま続けていく人が大半だと思います。
・・・昔の人は“道”を大切にしていました。でも今は余りにも”目的”だけを言い過ぎると思います。目的は定めてしまえば、殺人だろうと、暴動だろうと、人を傷つけても殺しても構わないような物騒なものです。”道”は常にプロセスに気をつけながら、進むものだと思います。
あなたがアメリカで体験した事はあなた自身の人生の”道”を進む上でとても大切な期間だったと思います。だから、むしろ“何しに行ったんだ、、”と考えていた自分の方を大きく反省する必要があるな、、と思いました。
―― 大学時代の同期(女性)

何回か読んだけど、読む度にいろいろ発見があって面白かったです。
内容濃いね、、、タイトルと帯だけで、中身が全然ない本が良くあるから、すごい力作だと思いました。・・・良い書き手は良い話し手だと良います。やはりその人の人生が出るからでしょうか?そういう意味ではキャラといい、突撃人生のライフスタイルといいやはり書き手としての素質に恵まれているのだと思います。これからもどんどん面白い本を書いてね。・・・これだけ、本が沢山出版される今日このごろなのでやはり、キャラをもっと出したほうが良いなーーと勝手に思っています。もっと自分の長所(ぶっそうなオンナ)を生かしてはどうでしょうか?
―― (同上:2回目)


「たのもうアメリカ」読ませていただき、いてもたってもいられずメールしちゃいました。
尚子さんがこの本で語ってくださった「Never Too Late」、「emotion」、「Vision quest」、「Rite of passage」・・・多くの言葉がすぅーと心に響いて
なんか、もう一度自分を奮いたたせてみたい、今からでもなにかできるんじゃないって気持ちになりました。なにをこれからするかはまだはっきりしていませんがまず、ずーっと長い間、先延ばしにしていたニューヨーク留学を実現することを決意しました。・・・落ち着いたら、絶対にあこがれの街に旅立ちます。・・・尚子さんの3年間の生き様を、こうして本にしてくださり、ずるい後輩ですが、勇気をこうしていただきもう一度なにかしたい、なにかできるんじゃないかって思えたことを報告したかったのです。
本当にありがとうございました。ますますの尚子さんとだんな様、そして素敵なお友達の皆様の毎日が音楽と素敵なことでいっぱいでありますよう、大阪浪速より祈ってますぅ。
P.S. Leaving on a jet plane・・・って、映画「アルマゲドン」の中で、飛行士が宇宙へ飛び立つときに、抱擁しあう恋人同士が歌っていたあの曲ですよね。こんなに素敵で、切なくて、でも強さを感じる歌詞だったことを知れてうれしいです。
―― 会社の後輩(女性)


つい最近届いた最後のメッセージは、しばらく連絡が途絶えていてずっと心配していた会社の後輩からだった。
「何で本のこと知ったの?」と聞くと、なんでも最近自宅でインターネットを見られるようになったので、私ならブログを開設しているはずと期待して私の名前で検索をしてみたところ、この本とタイトルを発見。表紙のイラストが決定的だったという。アメリカ、剣道、そしてフルネームが一致する人物は、世の中に私しかいない!!と、すぐさま本を買って読んでくれたらしいのだ。
涙が出るような話。
「本の宣伝を見て、誰か古い友達から反応があるかも」などと思っていたけれど、こんなに早くそのとおりになって震えるほどの感動。

こんな私のつたない日記でも、誰かの心にとどいて勇気を与えることが出来たとすれば、著者冥利に尽きます。

メッセージをいただいた方々、アマゾンに「女サムライ」のレビューを描いてくれたまろくん、本当にありがとうございました!!
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懐かしい訪問者。

2006-05-23 15:12:47 | アメリカ生活雑感

きのう、突然珍しい人から電話があってビックリ!
それは、アダルトスクール時代の盟友、韓国のサンミのダンナのジュン。
サンミのうちで何度か顔は合わせたことがあるものの、いったい何があったのかしらん?と思った瞬間「ははん、卒業式か」とピンときた。
そういえば、数ヶ月前、サンミから「5月にジュンの卒業式典があるから一緒に行きたいなぁ」とメールがきていたことを思い出した。ということは、サンミはどうやら一緒じゃないらしい。

「今、卒業式典にでるために少しの間バークレーに帰ってきているので、電話しました。サンミがよろしく伝えてくれというので」
なんと、義理堅い人だ!
きっとサンミから「絶対電話してよろしく言ってね!!!」と釘を刺されていたに違いない。彼は私たちの会話に積極的に入ってくるような人ではなかったし、まちがってもわざわざ電話してくるキャラクターではないだけに、この電話も結構気が重かったんだろうなぁ、とちょっと気の毒になってしまった。
しかもこともあろうに、「会いませんか」ということになった。何か渡すものでもあるんだろう・・と深読みする私。
というわけで今日はちょっと何を話そうか、緊張のお茶タイム。

約束の時間に30分も遅れてきたジュンは
「本屋で子どもの本を探しているうちに時間を忘れてしまいました。ゴメン」。やるな、おぬし。
この奇妙なツーショット、それでも話は結構盛り上がり、気がつけば1時間半もおしゃべりしてしまった。

彼はPastoralとして韓国の小さな町(村?)で妻子と離れて働いている。サンミも薬剤師として働いているため、やむなく単身赴任することになったそうだ。
まだまだコンサバな韓国で、しかも聖職者の妻が仕事を持ち夫とはなれて暮らすというのは結構いろいろあったのでは?
「まだ見習いということで、この1年間は上司が認めてくれたんです。でも来年からは考えなくては・・」とジュン。
サンミは二人の子どもたちと車で1時間半離れたジュンの故郷の町に住んでいて、週末にせっせと彼を訪ねているそうだ。
アメリカにいるときもそうだったけれど、サンミは自分の信念をしっかり持って、しかも柔軟に生きている人。韓国に帰ってからも変わらないその様子にこちらもうれしくなった。
「うちの両親はサンミのことが大好きで“一番いい人をもらった”というんですよ」と、これも初めてジュンの口からノロケを聞いた。ちょっと顔を赤らめて語るところがかわいかった。

彼の一日は3時半の起床から始まり、朝のミーティング、村の人たち(貧しい人たちが主らしい)への訪問、教会の人たちへの100件を超すときもあるという電話・・とそれは想像を絶する忙しさらしい。
「教会も今、古いしきたりから新しいものへと変わっていかなくてはいけない、それを担うのが自分たちの仕事だと思って」日夜励んでいる彼の姿は、とてもまぶしかった。
こちらもついつい甘えて、いろいろ話を聞いてもらった。バークレーに帰ってきてまでも人の悩み(?)を聞くことになろうとはかわいそうな人だ!
でもそのおかげで、とてもいいリラックスになった。
お土産に私の本を1冊、サンミの登場するページを英訳したペーパーをつけてあげた。喜んでくれるかな?

なんだか、彼女に無性に会いたくなった。


サンミのかわいいお土産。(アパート中庭で撮影)
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卒業シーズン。

2006-05-23 07:57:52 | アメリカ生活雑感

最近、近所がやたらうるさいと思ったらこのシーズン到来だった。
そう、今週はいわゆる「Graduation Week」。
黒いマントを着た学生たちが、いろんな国からやってきた親たちと一緒に町を歩く姿をよく見かけるようになった。

先週まではあんなにピーカンだったお天気も、今週末はあいにくの雨模様。
そのなかで卒業式典がUCバークレーのあちこちで行われていた。
で、その足元はというとやっぱり「サンダル」。このあたりがいかにも、カリフォルニアだよなぁ。
なんか、“卒業”っていくつになってもわくわくするものね。
あ~もう一度あの頃に戻りたい。



花屋さんには華やかなレイが並ぶ


親の衣装も千差万別。インターナショナル




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コトバの力。

2006-05-23 07:44:57 | アメリカ生活雑感

先週の金曜日、面白いイベントがあるから行きましょうとDedeに誘われた。

SFのMissionには、移民の子どもたちが多く通う学校がある。この子たちの親はいわゆるイリーガル滞在者、当然収入も低く、子どもたちはろくな教育すら受けていない。学校へも月に一度程度しか来ないという子どももざらだ。
こんな劣悪な教育環境から子どもたちを救うべくいろいろな団体が手を差し伸べているのだが、今日は“カストロ・シニア・センター”というお年寄りの人たちが集まるボランティア団体と、ここの子どもたちを結べつけたある教育プロジェクトの発表会があるというのだ。
その内容は、お年寄りと子どもたちが一緒になってポエムをつくり、その作品をみんなのまで発表するというもの。

下は9歳から、上は92歳までという人たちが一緒になり、コトバをひねり出して作った力作が次々に発表されていく。
そのコトバはなんともピュアで美しい。
恥ずかしげな子どももいれば、大きな声ではきはきと読み上げる子どももいる。それらを誇らしげに見つめる親たち。
子どもは無限の力を秘めていることを実感して、じいんとした。
こういうプログラムがもっともっと、世界にたくさん増えればいいのにな。
きっと世の中が温かく、平和になるだろうな。






What happens to a dream that's trashed?
Does it wilt and die like a dead flower?
Or does it go underground like a locust,
to spring out in seven years
To shout --
"Here I Am! Give me a second chance!"



捨て去られてしまった夢は、いったいどうなるのかしら?
枯れてしまった花のように、しおれて死んでしまうの?
それとも、セミのように地面にもぐり、
7年経ったら外に飛び出してこう叫ぶの?
「ここにいるわよ!もう一回チャンスをちょうだい!」

(子どもたちのポエムより)
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最近食べたもの記録。

2006-05-20 03:11:53 | cooking

今週はけっこう“一食入魂”で食を追及しているのでせっかくだから記録しておこうっと。





久々に外食ランチした、オークランドのコリアン定食屋さんで。
名物の豆腐海鮮チゲをはふはふ。これは家では再現できない味!!



レンコンと大根の葉っぱのきんぴら
かぼちゃの甘煮
どっちもPちゃんの大好物



牛肉といんげんとたけのこの炒めもの
大根たっぷりお味噌汁



シーフードとわかめとバジルのリゾット(超カンタン!フライパンで約15分)
セロリのスープ(余ったセロリとたまねぎをいためて作ったクリームスープ)

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買い物いろいろ。

2006-05-18 03:45:39 | アメリカ生活雑感

エミリアおばさまから、朝もはよからまたまたショッピングのお誘い。
今日は前回の轍はふまじと、マーケットに直行する。


所狭しと並ぶ産地直送の新鮮オーガニック野菜に、思わず狂喜乱舞、Japaneseきゅうり、葉っぱのみごとな大根、青々としげったバジルの束、自家製ファームのはちみつを買う。

そして、今日のメインはこれ!

「ゲロールシュタイナー」というドイツの炭酸水。
ヨーロッパでは水といえばシュワシュワと泡のたつ、炭酸水が普通。以前ドイツのHODAのところに遊びにいったときも、食事中はすべて炭酸水だったっけ。そのときはどちらかというと苦手だったのだけれど、今は炭酸水がないと物足りない。なんていったってこの「ゲロールシュタイナー」はそんじょそこらの炭酸水よりもず~~~っと、ミネラルが豊富なのだそうだ。
アメリカでこれが簡単に手に入ることに、Pちゃんはむしろびっくりしていた。きっとドイツ系移民が「え~!ゲロールルシュタイナーないのん??」と大騒ぎしたあげく、ほんなら輸入すりゃいいじゃん、となったに違いない。移民の集団アメリカだからこそ、各国の必須商品が集まるのかもしれない。
そもあれ、積年の目標であった「ゲロールシュタイナー箱買い」に成功してしてやったりの気分。思えば、ビールに手が伸びるのはあのシュワシュワ感が欲しくて、というのが理由の半分のように思う。これで「無駄に」ビールをがぶ飲みすることは減りそうだ。

今日の買い物はここまで。
このあと、私はフリーモントまでのこのことあるものを買いに行った。それは・・

その1)

自転車!!なにせ車のない身。ちょいと出かけるにもやはり足は必要。
で、ネットで見つけた「帰国セール」(いわゆる、日本に帰国する家族が家のものを始末するセール)でステキな自転車を発見し、購入。$60。お値打ち。

その2)

ついでに、大型ポット(3層の蒸し器にもなる)も$10で購入。

このふたつを、えっちらほっちらバークレーまで運んでもうへとへと。
でも、目的が一気にかなえられて今日はちょっとした達成感あり。
あとは、仕事の〆のプレッシャーさえなければ・・・
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