Life in America ~JAPAN編

I love Jazz, fine cuisine, good wine

スウェーデン祭り

2017-06-27 18:49:30 | アメリカ生活雑感
熱波が襲ったかと思ったら、今度は急に涼しいシカゴ。
ほんまにこれぞおおざっぱな中西部独特の天候だ。
せっかく伸び始めたゴーヤも、涼しさで伸びが止まった模様。このままじゃいつ食べられるやら。

先週末土曜日は、シカゴからお友達母子が遊びに来てくれた。
シカゴのど真ん中に住んでいる彼女たちにとって、こんな郊外の田舎はちょっとした遠足気分なはず。その遠足気分をもっともりあげようと、近所の街Geneva(ジェノバ)で行われているというスゥエーデン祭りに立ち寄ってみることにした。

名前のとおり、この街は北欧からの移民が多い街。
街並みもヨーロッパの小都市風で、アメリカっぽいファーストフード店や巨大モールなどのないかわいいダウンタウンが広がる。
もちろん、白人オンリーなコンサバな街だ。

始めてメトラ(郊外とシカゴ市内を結ぶ電車)に乗ってやってきた友人親子を近くの駅に迎えに行き、そのままGenevaへ。
ダウンタウンの一角は歩行者天国になっていて、ここに民芸品やオーがニック商品などの屋台がズラリと並ぶ。
暑すぎず涼しすぎず、絶好のお天気にひかれて多くの人たちがお祭りをゆるーく楽しんでいた。
歴史の古い街らしくアンティックショップも多く、その一つ一つを見ていると全然飽きない。たまにしか来ない所だけど、ちょっとしたプチ旅行気分が味わえる場所だ。



 






ちょっと立ち寄るつもりが、結構楽しんで時間を費やしてしまった。


家に帰る途中は、Pちゃんの旧職場、Fermilaboに立ち寄ってバイソン(ブァッファロー)を見る。
私たちは見慣れているけれど、初めての人はやっぱりびっくりするらしい。








家に戻って、今度は今年初めてのBBQ。
ふたりだと滅多にやらない外BBQ。この日ばかりは豪快肉を買ってガンガンチャコールをくべる。でもこれが慣れないと結構難しい。Pちゃんが悪戦苦闘してくれたおかげでおいしいお肉をたらふく!
ありがとう、Pちゃん。


Niwaちゃん、Rayくん、また来てね!




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シカゴの夏はストリートフェスティバルの連荘で。

2017-06-19 00:40:31 | アメリカ生活雑感
6月は、出張でワシントンDCに1週間、そのあと続けて「シカゴ・ブルースフェスティバル」で3連荘と休む間も眠る間もなし。
ブログがまったくおいつかないので、とりあえず順不同を承知で一番新しいネタから。


6月17日土曜日、久々にGOROを連れてシカゴ市内の二つのフェスティバルをふらふら見に行った。
ひとつめはシカゴのゲイタウン(ボーイズタウン)で行われているゲイの祭典「Chicago Pride Festival」。
Pちゃんは別口で難しそうなMeetupに参加していたので、その間は私とGOROだけ。せっかくなので、ボーイズタウンに住む友達のニワちゃんを呼び出して、一緒にぶらぶら。



シカゴはゲイにやさしい街・・。






ふたつめは、これまたシカゴ市内西のWest Townで行われている食の祭典、Taste of Randorph(テイスト・オブ・ランドルフ)。
蒸し暑いことこのうえないうえに、そのうえものすごい人出。
いくら遊びに行くのが好きなGOROだとはいえ、かわいそうなシチュエーションだったかな。



コロラド州デンバーにある大自然の中の音楽堂、「レッド・ロック音楽堂」の巨大レプリカと、その中のステージ。
デンバーは昨年からこのお祭りにアンテナショップを出して観光宣伝をしているのだとか。シカゴとデンバーはいろんな意味で似ているから、という理由らしい。


デンバー観光局のアシュリーさんと。彼女とはつい2週間前にワシントンDCの商談会で会ったばかりで、さっそく再会。
挨拶に顔を出したら、おいしいコロラドビールを下さった。渇いたのどにぐっとくるうまさ


6か月の柴犬くんに遭遇。GOROはどこへ行っても大人気で、「どこへ行ったらこの犬が手に入るんだい?」「なででもいいかい?」と数えきれない人たちから声をかけられた。


さすが、最大規模の食のストリートフェスティバル。


さぁ、シカゴはこれからが本番。

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