しばらくご無沙汰していた「スシカル」に、引っ越しのご報告とご挨拶にでかけた。
翌日、我が家をオープンハウスとして次の入居テナントに見せるというので、その準備に追われてお店に行った時はもう10時過ぎだったけれど、まだ満員のお客さんで熱気むんむん状態。
ちょうどライブを終えたヒデオさん、そしてナオさん、ミチさん、セイヤさんもすでに席に落ち着いていて、まさにグッド・タイミング。
Pちゃんは「まだ片づけが終わってないから終わったら行く」と言っていたが、この人の「終わったら」を待っていたら一日かかるので一人で参上。
閉店後、いつものように店長のリョウジさんを囲んでまったり飲み会に突入。そして、いつものようにギターライブが始まった。
ナオさん&セイヤさんのブルース、なぜか流れでストーンズ、フォークと続き、その後沖縄三線隊が遅れて登場し、またもや店は沖縄民謡&けったいな阿波踊りの坩堝に・・・。
私にもギターが回ってきて、ほろ酔い気分で何曲かやった。
私のシカゴ行きを聞いたみんなから、口々に「行ってらっしゃい」「また帰ってくるんでしょ」などと声をかけてもらい、つくづく仲間のいる土地はいいなぁーと実感。
シカゴ郊外のご田舎で、こんなに毎週集まって日本のフォーク歌って阿波踊り踊り狂う仲間や場所があるとも思えない。そう考えると心の奥のほうがしくしくと痛んだ。
かれこれ20年、同じ場所でさまざまな人たちを迎え、そして見送ってきたこの店の存在は、誰も知る人のいなかった私の心の大きな支えだった。
いつも変わらず迎えてくれる人たちがいる限り、私はまた帰る場所をひとつ確保できたような気がする。
帰るところがあるから、人は冒険の旅ができるのかもしれないな。
翌日、我が家をオープンハウスとして次の入居テナントに見せるというので、その準備に追われてお店に行った時はもう10時過ぎだったけれど、まだ満員のお客さんで熱気むんむん状態。
ちょうどライブを終えたヒデオさん、そしてナオさん、ミチさん、セイヤさんもすでに席に落ち着いていて、まさにグッド・タイミング。
Pちゃんは「まだ片づけが終わってないから終わったら行く」と言っていたが、この人の「終わったら」を待っていたら一日かかるので一人で参上。
閉店後、いつものように店長のリョウジさんを囲んでまったり飲み会に突入。そして、いつものようにギターライブが始まった。
ナオさん&セイヤさんのブルース、なぜか流れでストーンズ、フォークと続き、その後沖縄三線隊が遅れて登場し、またもや店は沖縄民謡&けったいな阿波踊りの坩堝に・・・。
私にもギターが回ってきて、ほろ酔い気分で何曲かやった。
私のシカゴ行きを聞いたみんなから、口々に「行ってらっしゃい」「また帰ってくるんでしょ」などと声をかけてもらい、つくづく仲間のいる土地はいいなぁーと実感。
シカゴ郊外のご田舎で、こんなに毎週集まって日本のフォーク歌って阿波踊り踊り狂う仲間や場所があるとも思えない。そう考えると心の奥のほうがしくしくと痛んだ。
かれこれ20年、同じ場所でさまざまな人たちを迎え、そして見送ってきたこの店の存在は、誰も知る人のいなかった私の心の大きな支えだった。
いつも変わらず迎えてくれる人たちがいる限り、私はまた帰る場所をひとつ確保できたような気がする。
帰るところがあるから、人は冒険の旅ができるのかもしれないな。