いやまぁ、なんと。
この夏はこれでもかというほど波乱万丈。予期せぬ事件が立て続けに起きた。そしてすべてはこの事件から始まったのだった。
7月某日、シカゴ→ロス→羽田→徳島という乗り換え予定で、朝7時過ぎのフライトへ。
ところが、この日は朝からシカゴは大荒れの天気。雷注意報のせいで空港外で飛行機を誘導する職員が皆避難してしまい、LAに向かう便が2時間以上も遅れてしまった。
LAに着いたらすでに羽田行の飛行機は出たあとで、ゲートで係員から告げられたのは翌日の同じ便。
この夜のホテル宿泊と二人で20ドル(ドケチ!)の夕食バウチャーを渡され、仕方なく空港近くのホテルで意味もなく1泊。
Pちゃんは「わーい、カリフォルニア気分だぁ」とはしゃいでいたが、一日も無駄にしたくなかった私の怒りは収まらず。
翌朝、同じ便(午前10:45発羽田行)でやり直し。
と・こ・ろ・が。
離陸後2時間で機長アナウンス。
「機械故障が見つかりましたので今から当機はLAに引換します」
WHAAAAAAAT?勘弁してちょーよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/0e/80b8c486b634f7c115a4b10fdeb19e94.jpg)
やり直し
そして私たちはいったん機外へおろされ、ターミナルの中で待たされ続けること約5時間。(この時点でもう羽田での乗継は無理じゃん・・。)そして午後5時過ぎやっと機内に案内され、ゲートが閉まった。
ところが今度は「ただいま副操縦士1名の到着を待っております」
結局この副操縦士、なぜかいったん空港の外に出ていて渋滞に巻き込まれたらしい。最低だ。
この1名のために乗客乗員は40分も待ち続けた。副操縦士が到着しました、のアナウンスに拍手が起こるが、私だけは怒り心頭に達していた。
なんで拍手?わからん!
ボロボロで羽田に着いたらもう午後10時。当然国内線への乗継はできず、結局翌朝一番の徳島行の便を手配された。
さて、ホテルは?と聞いたら「近辺のホテルは全て満室でございました」。つまり、今晩の宿泊は何も保障されないという酷すぎる仕打ち。
同じように国内線乗継の人たちはほかにもたくさんいたが、みんな文句ぶさくさ言いながらもそそくさと去っていく。
地上職員に執拗に文句を言ったのは、結局私と他1名、ビジネスマンらしき男性だけだった。
乗継ぎができなかったのに「ホテルが手配できませんでした、空港内で寝ろとはいったいなにごとだ!」と。
あまりのしつこさに降参した乗務員、「わかりました。では客さまが個別にホテルをご手配いただければ上限1万円(宿泊料金や移動料金の合計)で精算させていただきます。」と、用意してあった書類を渡してきた。
え、それじゃぁなにかい?文句を言った人だけがそれ(精算書)をもらい、他の人たちは自費でどこかで泊まってるってことでしょ?
この“二段階”の姑息な対応に、余計にキレた。こういう、不公平はほんま許せない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/b7/3cd9cb5eda78fd554789e827c6cb08b6.jpg)
このようなことが起こった場合、必ず地上係員に「宿泊の保障をせよ」と強く迫ること!
午後11時過ぎ、国際線ターミナル内でしか使えない食事チケット(一人2500円まで)をもらい、やっと夕食。
さて、宿泊をどうするかと考えたが今から探してチェックインしてもせいぜい4時間くらいしか寝られない。というわけで、諦めて朝一番のフライトだし空港内のソファーで寝ることにした・・・。
深夜の羽田空港、いるわいるわ、同じような人たちが。みんな早朝の便なのだろう、ソファーでぐっすり。しかもこのソファー、こんなとき用なのか、ちょっと幅もあってちょうどベッドのように使える。
ここでしばらく横たわり朝を迎える。
シカゴを出てからもう丸二日。今頃は自宅のベッドで寝ているはずだったのに。
アメリカン航空よ、「やっぱりお前は屁の様な」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/4c/09b36932f0d50283fd5a7b88a649b20d.jpg)
夜明けのデッキ~♪
この夏はこれでもかというほど波乱万丈。予期せぬ事件が立て続けに起きた。そしてすべてはこの事件から始まったのだった。
7月某日、シカゴ→ロス→羽田→徳島という乗り換え予定で、朝7時過ぎのフライトへ。
ところが、この日は朝からシカゴは大荒れの天気。雷注意報のせいで空港外で飛行機を誘導する職員が皆避難してしまい、LAに向かう便が2時間以上も遅れてしまった。
LAに着いたらすでに羽田行の飛行機は出たあとで、ゲートで係員から告げられたのは翌日の同じ便。
この夜のホテル宿泊と二人で20ドル(ドケチ!)の夕食バウチャーを渡され、仕方なく空港近くのホテルで意味もなく1泊。
Pちゃんは「わーい、カリフォルニア気分だぁ」とはしゃいでいたが、一日も無駄にしたくなかった私の怒りは収まらず。
翌朝、同じ便(午前10:45発羽田行)でやり直し。
と・こ・ろ・が。
離陸後2時間で機長アナウンス。
「機械故障が見つかりましたので今から当機はLAに引換します」
WHAAAAAAAT?勘弁してちょーよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/0e/80b8c486b634f7c115a4b10fdeb19e94.jpg)
やり直し
そして私たちはいったん機外へおろされ、ターミナルの中で待たされ続けること約5時間。(この時点でもう羽田での乗継は無理じゃん・・。)そして午後5時過ぎやっと機内に案内され、ゲートが閉まった。
ところが今度は「ただいま副操縦士1名の到着を待っております」
結局この副操縦士、なぜかいったん空港の外に出ていて渋滞に巻き込まれたらしい。最低だ。
この1名のために乗客乗員は40分も待ち続けた。副操縦士が到着しました、のアナウンスに拍手が起こるが、私だけは怒り心頭に達していた。
なんで拍手?わからん!
ボロボロで羽田に着いたらもう午後10時。当然国内線への乗継はできず、結局翌朝一番の徳島行の便を手配された。
さて、ホテルは?と聞いたら「近辺のホテルは全て満室でございました」。つまり、今晩の宿泊は何も保障されないという酷すぎる仕打ち。
同じように国内線乗継の人たちはほかにもたくさんいたが、みんな文句ぶさくさ言いながらもそそくさと去っていく。
地上職員に執拗に文句を言ったのは、結局私と他1名、ビジネスマンらしき男性だけだった。
乗継ぎができなかったのに「ホテルが手配できませんでした、空港内で寝ろとはいったいなにごとだ!」と。
あまりのしつこさに降参した乗務員、「わかりました。では客さまが個別にホテルをご手配いただければ上限1万円(宿泊料金や移動料金の合計)で精算させていただきます。」と、用意してあった書類を渡してきた。
え、それじゃぁなにかい?文句を言った人だけがそれ(精算書)をもらい、他の人たちは自費でどこかで泊まってるってことでしょ?
この“二段階”の姑息な対応に、余計にキレた。こういう、不公平はほんま許せない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/b7/3cd9cb5eda78fd554789e827c6cb08b6.jpg)
このようなことが起こった場合、必ず地上係員に「宿泊の保障をせよ」と強く迫ること!
午後11時過ぎ、国際線ターミナル内でしか使えない食事チケット(一人2500円まで)をもらい、やっと夕食。
さて、宿泊をどうするかと考えたが今から探してチェックインしてもせいぜい4時間くらいしか寝られない。というわけで、諦めて朝一番のフライトだし空港内のソファーで寝ることにした・・・。
深夜の羽田空港、いるわいるわ、同じような人たちが。みんな早朝の便なのだろう、ソファーでぐっすり。しかもこのソファー、こんなとき用なのか、ちょっと幅もあってちょうどベッドのように使える。
ここでしばらく横たわり朝を迎える。
シカゴを出てからもう丸二日。今頃は自宅のベッドで寝ているはずだったのに。
アメリカン航空よ、「やっぱりお前は屁の様な」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/4c/09b36932f0d50283fd5a7b88a649b20d.jpg)
夜明けのデッキ~♪