Life in America ~JAPAN編

I love Jazz, fine cuisine, good wine

COMICON

2006-07-30 04:36:21 | アメリカ生活雑感
7月21日~23日

ちょっとしたご縁があって、先日来、日本のあるコミック(漫画)の概要を英訳するお仕事をしている。
ご縁というのはアメリカに来る直前のこと。会社時代の元同期と久々に飲む機会があり、そこで今彼のやっている仕事(映像・コンテンツ関連)の話になり、私が昔アニメオタクであったと話したら大いに盛り上がり「じゃ、今度これこれこんな仕事頼んでもいいかな?」ということになったという具合。
人間、どこでどんな縁があるかわからないものだ。

私が一も二もなくこのお話を受けた理由は、ふたつある。
そのひとつは、その題材が石森章太郎作品であったこと。
特に「人造人間キカイダー」のジローは私の初恋の人であった(古代くんは2番目ね)。子供心に、「キカイの体と人間の心の間をさまよう、憂いを秘めた主人公」に胸がきゅーんとなったのを覚えている。とりわけ、ジローがつまびくギターの音色は悲しく切なかった。
キカイダーに限らず、石森作品は人間が生きるうえで大切にしなければならないこと-正義感、自然を大切にする心、社会的弱者への思いやりや相互扶助の心などを教えてくれた。
今から読み返しても奥の深い、タイムレスな作品だ。これを日本のみならず全世界の子供たちに伝えていけたなら、願わくば未来は平和な世の中になるだろう、と信じたかった。
二つ目は、アニメ=メカニック、暴力的、という間違ったステレオタイプを払拭したかったこと。
日本人の大人の中にも、漫画やアニメ(映画)に対するこうした偏見は依然根強い。しかし、自分が子供のころを思い起こすと、こうした“良質な”アニメ作品の奥に隠されたテーマにいかに共感し、それに「育てられた」かを実感するのだ。
自分が良いと感じたものを人に伝えるという信念、これが仕事の原点じゃないだろうか。
おっと、ちょっと前置きが長くなりました。

というわけで、今回仕事に誘ってくれた彼の招待もあり、サンディエゴで毎年行われている「コミコン」というコミックコンベンションに偵察に行くことになった。
普段はバークレーを一歩も出ないhomebodyの私。でもやはり世界の違う人たちと会って大いに意見を交わすこういう機会は逃してはいけない、とあわてて飛行機のチケットを買って片道1時間半、南カリフォルニアのサンディエゴ行きのフライトに飛び乗った。
聞きしにまさる大混雑。しかも、“世界中の”オタクの群れに圧倒された。
コミック、アニメ、ゲーム、映画の世界から何千というブースが出展され、見て歩くだけでも1日はかかる。いや、1日ではとうてい無理だ。
展示会場のみならず、何十とあるミーティングルームではさまざまなテーマのパネルディスカションも行われていた。
中でも面白そうなのでのぞいてみたのが「Lost In Translation」というタイトルのディスカッションで、「日本のコミックをいかに訳すか?」をテーマにしたもの。アメリカ人の翻訳プロフェッショナル3人がこのテーマで延々2時間しゃべり続けていた。
「日本語(のマンガ)では、誰が誰に向かって言ってているのかわからないことがたびたびある。それで成り立っているのでそれを理解するのに時間がかかる」「たとえば“新学期は春に始まる”というような、日本では当たり前の背景がアメリカではピンとこない」「ユーモアの翻訳は白けない程度を保つのが難しい」
などの翻訳にまつわる苦労話から、アメリカと日本のセンサーシップ(検閲)の違いなどにも話が及んだ。
最も温度差があるのが少女のヌーディティー(ポルノ)に関するもので、アメリカでは日本と比べて相当厳しい、ということも話し合われていた。なるほどね。
アメリカでは淫行や性的犯罪は最低最悪・致命的ともいえる罪になるけれど、日本はまだまだ手ぬるい気がする。社会的に遅れている、もしくはまだまだman orientedなのかもしれない。(横山ノックは平気でカムバックするし。あほか。)

二日目の夜は、あるアメリカのコミック映画製作会社のパーティーに出席。
副社長でクリエイティブの責任者でもあるD氏は「“ガッチャマン”と“ヤマト”と“マクロス”をこよなく愛している」という、思わず握手をして抱きしめたくなるようなおひと。
もちろん、時間を忘れて話し込んでしまいました。日本人でもここまで語れる人いない。感動!!この人がちゃんと紹介してくれるなら、石森先生もうかばれるよね。

異常な暑さのなか、まさにアルコール漬けで過ごした濃い3日間。
久々に日本の企業(商社)の「すざまじい飲み」を見た気がする。(一晩でワイン12本やで)
家を離れて仕事モードに入れた時間も、なんだかとても楽しく元気が沸いた。これからもっともっと仕事したいよ~~!




町中が「COMICON」一色。ホテルはどこも満杯。
私も結局泊まるところが見つからなかったので、会社の人たちふたりをシングルにふたり押し込んで、シングルルームをひとつ譲ってもらった。(恐縮です)


日本に比べるとまだまだ少ない&ちゃちだけど・・・コスプレな人たちもよく見かけました。



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UFOの正体

2006-07-30 04:27:30 | cooking
ポルトガルからはるばる海を渡って飛んできたUFOの実体。それは「カタプラーナ」というお鍋。
「スペインにパエリア鍋あり、ポルトガルにカタプラーナ鍋あり」というわれるほど、ご当地の専売特許鍋らしい。
中華なべを二つ合わせたような円盤型の鍋で、留め金でがっちり閉まるようになっていて直径は30センチくらい。銅でできているため熱伝導率がよく、鍋全体に熱が広がって中身を均等に過熱してくれるという優れもの。
カタプラーナを使った鍋料理は、そのまま「カタプラーナ」と呼ばれるそう。
ポルトガルに住む、バークレー時代の旧友Borrachaが送ってくれたのだ。わざわざレシピも添えてくれていたので、今夜はこれでカタプラーナをやってみることにした。
作り方はいたってカンタン。魚介類やお肉、お野菜をたっぷり詰め込んでオリーブ油をかけ、パセリやコリアンダー、塩、コショウをふって火にかけるのみ。



これが鍋を広げたところ。


今夜の具は玉ねぎ、にんにく、ピーマン、トマト、冷凍庫にあった白身魚、とシーフードミックス(冷凍)、ベーコン、香菜(コリアンダー)。
まず適当な大きさに切った野菜の半分を敷き、その上にお魚をのせて残りの野菜をのせる。
そこにベーコン、シーフードミックス、コリアンダーを散らしてオリーブ油をかけ、
ローリエをのせてふたをして20分ほど弱火で煮込むと・・・


ほれ、できあがり!
きっちりとふたをして煮込むので、野菜と魚介類の水分が出て煮汁にコクがでる。
化学調味料一切なし。自然の恵みのみ。コリアンダーの香りが食欲をそそるのじゃ。
今夜はバケットと一緒に、いただきまぁ~す!
うまっ!!

Boraccha、ありがとう!
カンタンで豪勢なカタプラーナ、これからもいろいろ活躍しそうです。
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Look at the sky!

2006-07-30 04:06:04 | アメリカ生活雑感
One day, this curious UFO flied to my house from Portugal.
Whta is this??



to be continued
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Stern Grove Festival

2006-07-29 12:56:14 | music/festival
Since 1938, Stern Grove Festival has been the Bay Area’s home for outstanding performing arts in a beautiful outdoor setting, completely admission-free. And after last year’s $15 million renovation, Stern Grove is more beautiful than ever!

というわけで、3年ぶりにあのStern Grove Festivalに行ってきた。これは、6月から8月までの毎週日曜日に、SF郊外の公園で行われるフリーコンサート。
Pちゃんが最近仲良くしている同僚のクリスチアン君一家(奥さんと赤ちゃん)と一緒にどっか週末遊びにいけるとこないかなと言うので、このコンサートを思い出したという次第。
森のようなの公園の中ではアルコールも飲み放題、ピクニック気分で小さい子供もはしゃぎ放題、しかも一流のアーティストのパフォーマンスを生で見ることができるので、家族連れで休日を過ごすにはまさに理想的な環境だ。

3年前は、あのカルロスがボランティアで働いているという縁でアダルトスクールの旧友たちと大勢でサンドイッチやワインを持ってわいわいとでかけたっけ。あのときのパフォーマンスは“SFバレエ”。自然の中で踊るバレリーナたちはまさに妖精のようだった。

しかし、こういうときに限って何かが起こるのが世の常。よりによってこの朝、フィリップ坊(1歳)がchikin pox(水疱瘡)にかかってしまったのだ。やむなく弁当を作って完全待機していた私たちだけで出陣することに。



この日のパフォーマンスはハワイアン・ヴォーカル・アンサンブル Mākaha Sons、SFをベースに活動するハワイアン・フラグループ Hālau ‘o Keikiali’i、そしてハワイアンギタリスト Barry Kimokeoの競演。
去年、結婚式のときにブライダル会社からお土産にもらったハワイアンCDがここのところ大のお気に入りで、何かにつけて聴いては心を癒されている。この日も“ヒーリング”にあずかることにした。

2時ごろに到着すると、もうすでに座るところなしすし詰め状態。
やっとのことで場所を確保し、パフォーマンスそっちのけでまずはお弁当を広げ、家から持ってきたビールをあける。はぁ、極楽極楽!


<本日のお弁当>おにぎり、ほうれん草のごまあえ、ごぼうコロッケ、鳥のから揚げ、だしまき卵、きんぴらごぼう、ポテトサラダ






生で聴く本格派のハワイアンの調べとダンスのあまりの美しさに、まじで涙がでそうになった。Pちゃんもハワイで買ったアロハシャツでアロ~ハ~!
このあたりは夕方になると霧がやってきて、めちゃ寒。ミュージシャンも「凍えそう~」とこぼしていた。
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Happy80歳。

2006-07-29 07:46:07 | アメリカ生活雑感
では、何事もなかったかのように過去ブログいきます。

7月9日(Sun)
「宮田先生(以前通っていた、オークランド&バークレー道場の師範)が80歳を迎えられるので、サプライズパーティーをします。」というメールがやってきたのはかれこれ3週間前のことだった。シカゴでこのメールを読んだときはちょっと複雑・・。
行きたいけれど、みんな私のこと覚えていてくれてるだろうか?それにこっちに帰ってきたのに防具も持ってきてないし、顔も出してない。こんなときにひょっこり顔を出すなんてずうずうしくないだろうか??
ず~っと長い間返事を出しあぐねていたけれど、「行きたい気持ちがあるならどうして行かないの?」とPちゃんに言われて、結婚のご報告もかねて一緒に行く決心をした。

オークランド、Jack London Squareのシーサイドホテル。
先生が現れる30分前の午前10時には80人余りの懐かしい道場仲間&家族が勢ぞろいしていた。懐かしい顔をみて「来てよかった~」としみじみ。
10時過ぎ、いよいよ先生が奥様と登場。このパーティのことは本当に何も知らされていなかったらしく、扉が開くときょと~ん、としている。会場は拍手喝采とともに温かい笑いの渦に囲まれた。

  びっくり!

乾杯の後は、めいめいが先生にお祝いのご挨拶をしたり昔話をしたり。
昔一緒に通ったエイドリアンは、今年の末に台湾で行われる世界大会に、アメリカ代表チームの一員として出場がきまったらしい。昔から、宮田先生の教えどおりまじめで逃げないまっすぐな剣道をする人だった。思えば通い始めのころ、私はまだ学生剣道が抜けきらずにずいぶんと宮田先生に叱られたものだった。うちのチームはあまりに真正直な剣道をするので、いつも負けてばかりいた。そのことに私は多少いらだっていた。「勝つこと」ばかりを追い求める癖が体にしみついていた私を、先生は即座に見抜き、叱咤されたのだと思う。


毎日、剣道にあけくれるご主人(先生)を見守り支えていた奥様は、こちらでお見合い結婚したという日本女性。
戦前~戦後の激動の時代を生き抜いた貫禄というか神々しさがにじみ出ていた。


(右から)サチコさん、エイドリアン、先生と奥様、坂田くんのお母さま、シルベット、リリー(台湾)

Pちゃんと一緒に、先生に結婚とバークレーに戻ってきたごあいさつに伺うと、先生は満面の笑顔で迎えてくれた。先生とお話しするときは心のどこかで常に緊張していたので、この笑顔で本当にほっとした。
Pちゃんが先生に「剣道をする上で一番大切なことは何ですか?」と質問。先生はしばらく考えたのち、こうおっしゃった。
「勝とうという気持ちを振り払うことですよ」

剣道はスポーツじゃない。心の鍛錬である、そしていつからでも遅すぎるということはない。現に78歳で始められた女性もいる、という先生のお言葉に、最近すっかり出口のない迷い道をさまよっていた私たちははっと目が覚めた気がした。神の声のごとくタイミングのよい救いの言葉に、私は思わず涙が出そうだった。

ここに来ること自体をこんなに迷っていたことがどんなに愚かだったか。
この言葉を聞けただけで本当に来てよかった、と思った一日。
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復活までの道。

2006-07-29 04:19:14 | アメリカ生活雑感
7月9日未明にクラッシュして以来、久々に日本語を書くのでなんだか変な感じ。
一時は長期戦になるとあきらめて、これを機に部ログも英語にしようと思ったけど、やっぱり“機微”があらわせないのでなんだか物足りない感じはいなめなかった。
ともあれ、バンザイ。
ではいったい何が起こったかというと・・・

以前からちょっと立ち上がりが遅いなぁ~といやな予感がしていたところに、膨大な写真データをCDに焼く作業をしていたらクラッシュ。Windowsが急に立ち上がらなくなった。以前も同じような経験をしているのでハードが完全にやられているのかどうかを自分なりに調べてみたが、どうもそうではないらしい。どっか一部分のプログラムが狂ってWindowsの起動を阻んでいるみたい。
再セットアップすればそれですむのだが、そうするとCドライブに保存しておいたものがすべて吹っ飛んでしまう!これだけはどうしても避けたかった。
さっそくありがたい助言に従って「compUSA」という大型専門店に行き、Cドライブをハードディスクごととりあえず保存して、ハードディスクを丸ごととっかえる作戦に出た。

しかし!ここが落とし穴!!
私の使っている「NEC LN500」ってやつは、Windows内臓タイプ、つまりセットアップ用のCDがついていなかったんですね~。真新しいハードに換えて嬉々としてかえってきたはいいもののこれじゃぁ「魂」が抜けたただのハコ。お金払った意味なし。

もういいや!しばらくPちゃんのパソコンでいくか、と心を決めたものの、英語はいいにしても写真がアップできない(Pちゃんのはとっても古いタイプなので)。これが最後の執念を突き動かした。

再びcumpUSAへ。もちろん、いったんインストールしてもらったハードディスクをリファウンド(返品)するという大きな冒険にでた。
「この間“薦められて”(←何気に店員に罪をかぶせている)HDを交換してもらったものですが、Windowsがインストールされていないので使えません。なのでこれをリファウンドしてもう一度古いHDに戻してください。でもCドライブの中身は失いたくないので、それだけバックアップしてもらうことは可能ですか?それにはかかるお金はもちろん払います」
お兄ちゃんは奥に消えていき、相談の上戻ってきてこういった。
「今調べたら、Cドライブは壊れていないみたいだからバックアップは可能だよ」
あ~~よかった!

かくして$108の新品HDの返品に見事成功し、(そのかわりインストール代$30は戻らず)追加で$40のセットアップ代を支払ってバックアップをしてもらうということで手打ちとなった。通常は自分でバックアップ用のメディアを用意しなければならないのだが、それはオマケしてくれるという。
かくしてきのう、我がコンピュータがDVD8枚分(およそ40MG)のバックアップとともに無事にご帰還。
はじめからセットアップをこつこつとやり直し、こうして復活したという次第。

今回は、以前のように近くにコンピュータに詳しい人がいなかったので何度も泣きべそかきながらcompUSAに通ってやっとのことでここまでたどりついた。今まで人に頼り切っていたバチが当たった感じ。幸か不幸か、それによって約70ドルでCドライブのバックアップをしてくれる(最悪の場合)もわかったし、ちょっとはコンピュータのトラブルシューティングに詳しくなった。
いばれる話じゃないけどね。

とにかく、方々からの助言、ありがとうございました。

このあと古い話から順にぼちぼち思い出しながらUPしていきます。
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直った~!

2006-07-28 12:11:30 | アメリカ生活雑感
2週間前にいきなりイカレたコンピューターでしたが、いろいろとありがたい助言をいただき無事に修復いたしました。
ここに至るまでのエピソードや、この2週間に起こった濃~いイベントについてはぼちぼちとUPしてまいります。
ということで一応テストUPしてみます。
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Diet Project

2006-07-27 07:01:26 | アメリカ生活雑感
When I came from San Diego last Sunday night, P-chan looked so relaxed with spreading his wings. For him, of course, these three days were the great "gift" to enjoy his single FREE life for a while.
He rented two movies "187" and "Interpreter." We watched these movies again with having dinner. "187" is so depressing that I could hardly get over the shock, but actually it's a good one.

Anyway, while in San Diego I drank so much alcohol that I decide to cleanse my soul and body. Since then, I've been cooking just healthy non-oil cuisin everyday. It has to do with so-called "Diet project" with P-chan...because both of us have obviously gained weight...Oh no!

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Trip to San Diego

2006-07-25 11:34:10 | アメリカ生活雑感
I'd been in San Diego for three days on business.
The main purpose of this trip is attending "COMICON", which is an international annual comic and anime convention.

I was so astonished to see enormous number of "Manga enthusiasts" from the world jammed all the doors. At the same time, I recognized again how Japanese "POP culture" now becomes worldwide popular.

Actually, I was an anime "Otaku" when I was young, and now by a strange coincidence, I luckily have a chance to translate an old manga comic which all our generation glew up with.
I spent such a great time there and had the honor to meet and talk a lot of interesting people including Hollywood movie stuff and Japanese rising movie director, Ryuhei Kitamura.

Recently, I had been alone staying home all day long, and it made me a little crazy. It's a great opportunity for me, "a boring house-wife," to recover myself and relive.
Meeting with new people always stimulates me and gives me new idea of living.

Anyway, I want to say thank you for all the people to arrange my trip to San Diego, and of course, specially thank you for my husband to share this experience!


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Mother's Feeling

2006-07-20 06:45:54 | アメリカ生活雑感
Ok, my computer is still broken. I gave up writing in Japanese for a while.

Here is a good news.
Galina's son, Sergay (is it correct?) just engaged with his Japanese girlfriend Yumiko recently. We all congratulate her on his engagement, but she looks a litte bit upset about that. Yes, this seems to be MOTHER'S FEELING.
For her, he is the only son after she lost her first son many years ago. She adores him a lot and came to America to follow him with her husband Khaim.
I understand her feeling a little even though I don't have any child. She is struggling to accept this and congratulate the couple, but she is confused not to be able to communicate with Yumi's mother when both met a couple weeks ago.
Galina is a person who always makes best effort to understand others' feeling and taste and make them comfortable, so that this fact, she cannot communicate with the bride's mother, upsets her.

I told her, "Look at my complicated family, Galina. I cannot speak neither Spanish nor German, and my parents in law cannot speak English, but we're somehow strangely understand each other. Take time and trust your son."

Even I told her like this, I'm not sure whether I would do the same way if I have a son.

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