翌28日は、大強度陽子加速器施設 J-PARC( Japan Proton Accelerator Research Complex )へ。
ここは、世界最高クラスの大強度陽子ビームを生成する加速器と、その大強度陽子ビームを利用する実験施設で構成される最先端科学の研究施設。
これがその全体図。
今日は、J-Parc広報センターの広報セクションリーダー、鈴木さん自ら、施設内をご案内いただいた。
最初に訪れたのは、物質・生命科学実験施設(MLF)。
加速器からのパルス陽子ビームにより世界最高強度のミュオン及び中性子ビームを発生させ、これらを用いて、物質科学/生命科学研究を推進している。
現在、茨城県のほか、トヨタなどの企業、京大・東大などの大学施設がここを利用し、実験・研究を進めているという。
世界最大の研究施設をふたつも併せ持つ茨城県って、実はお金持ちな県だったのだ!
日本人もビックリ!
お次は、「原子核素粒子実験施設」(Neclear and Particle Pysics Facility)
ここは、いわゆる「T2K」と呼ばれるニュートリノ検知実験が行われている。
ニュートリノ実験施設から生成された世界最高強度のニュートリノビームを、295km離れた岐阜県飛騨市神岡町にある検出器「スーパーカミオカンデ」で検出し、まだ知られていないニュートリノの様々な性質の解明を目指す世界最先端の実験プロジェクト。
スーパーカミオカンデの生みの親でもある小柴博士の、2001年のノーベル物理学賞受賞も記憶に新しい。
実はハーブ教授もニュートリノ研究の第一人者。
なんだか壮大すぎて素人にはよくわからな~い・・・・
(スーパーカミオカンデよりもその近くの野口五郎岳のほうが妙に気になる私)
こちらがその検出器。スイスの実験施設SERNから運び込んだという電磁石(T2K-ND280 Magnet)
コントロールルーム。Fermilabよりずっと立派。
やっぱりここでも御両人!意味不明の万歳ポーズ
昼食にご一緒してくださった皆様。
左から広報の鈴木さん、J-Parc副センター長の池田さん、Pちゃん、永宮センター長、加速器アドバイザーの山崎博士
仕事納めのお忙しいときにお時間をいただき、本当にありがとうございました!
ここは、世界最高クラスの大強度陽子ビームを生成する加速器と、その大強度陽子ビームを利用する実験施設で構成される最先端科学の研究施設。
これがその全体図。
今日は、J-Parc広報センターの広報セクションリーダー、鈴木さん自ら、施設内をご案内いただいた。
最初に訪れたのは、物質・生命科学実験施設(MLF)。
加速器からのパルス陽子ビームにより世界最高強度のミュオン及び中性子ビームを発生させ、これらを用いて、物質科学/生命科学研究を推進している。
現在、茨城県のほか、トヨタなどの企業、京大・東大などの大学施設がここを利用し、実験・研究を進めているという。
世界最大の研究施設をふたつも併せ持つ茨城県って、実はお金持ちな県だったのだ!
日本人もビックリ!
お次は、「原子核素粒子実験施設」(Neclear and Particle Pysics Facility)
ここは、いわゆる「T2K」と呼ばれるニュートリノ検知実験が行われている。
ニュートリノ実験施設から生成された世界最高強度のニュートリノビームを、295km離れた岐阜県飛騨市神岡町にある検出器「スーパーカミオカンデ」で検出し、まだ知られていないニュートリノの様々な性質の解明を目指す世界最先端の実験プロジェクト。
スーパーカミオカンデの生みの親でもある小柴博士の、2001年のノーベル物理学賞受賞も記憶に新しい。
実はハーブ教授もニュートリノ研究の第一人者。
なんだか壮大すぎて素人にはよくわからな~い・・・・
(スーパーカミオカンデよりもその近くの野口五郎岳のほうが妙に気になる私)
こちらがその検出器。スイスの実験施設SERNから運び込んだという電磁石(T2K-ND280 Magnet)
コントロールルーム。Fermilabよりずっと立派。
やっぱりここでも御両人!意味不明の万歳ポーズ
昼食にご一緒してくださった皆様。
左から広報の鈴木さん、J-Parc副センター長の池田さん、Pちゃん、永宮センター長、加速器アドバイザーの山崎博士
仕事納めのお忙しいときにお時間をいただき、本当にありがとうございました!