shiotch7 の 明日なき暴走

ビートルズを中心に、昭和歌謡からジャズヴォーカルまで、大好きな音楽についてあれこれ書き綴った音楽日記です

ライゴク・コクジーカン!!!!!

2018-10-11 | Paul McCartney
 ナゴドのコンサート・チケットを手に入れてからというもの、私は毎日有頂天で久々のポールのライヴ参戦に胸を躍らせていた。上機嫌すぎて職場でも周りから気持ち悪がられるくらい(笑)だった。しかし心の片隅に少しだけ引っ掛かるものがあったのも事実... そう、追加公演として発表された両国国技館である。
ポール・マッカートニー at 両国国技館 決定!


 ためしに「両国国技館 コンサート」でググってみたところ、公式キャパは約1万人だがコンサートでは会場のほぼ半分がステージ裏となり使えなくなるため、6,000~8,000人程度の収容人数らしい(←キョードーやったら見えへん席でも平気で売りそうやけど...)。画像検索してみたところ、ステージと客席の距離感がめちゃくちゃ近く感じられ、まるで “ちょっと小さめの日本武道館” といった雰囲気なのだ。
 私はこれまで巨大なドームでしかポールを観たことがないので、この狭い空間の中でポールのライヴが観れるというのは実に魅力的だ。チケットも武道館のような “10万円、8万円、6万円...”(←まるで「がっちり買いましょう」みたいやね...)というえげつない値段ではなく、全席一律38,500円という、キョードーにしては良心的な(笑)価格設定だ。2014年幻の武道館公演のリベンジに燃える私としては、これは絶対に観に行きたい... (≧▽≦)
 しかし、問題なのはその日程である。今回のポールのライヴは全て平日に行われるため、名古屋や東京へ遠征せねばならない身としては仕事との両立が非常に難しいのだ。両国のライヴは11月2週目の月曜の晩なので、ただでさえナゴド参戦のために木曜午後と金曜1日丸ごと有休を取っているというのに、更に同じ週の月曜午後と火曜日も丸々休むなんて、いかに面の皮の厚い私でも出来ない... 出来るわけがない。う~ん、困った...(>_<) 
 こーなったら最後の手段、そう、夜行高速バスでの弾丸ツアーである。つまりライヴ終了後にバスで東京を出発し、火曜の早朝に帰ってきてそのまま出勤するのだ。両国参戦にはこれしかない。早速ネットで調べてみると、ラッキーなことに地元の奈良交通から夜行高速バス「やまと号」という新宿⇒奈良の直行便が出ているではないか! これで障害は無くなった。あとはチケットを取るだけだ。
 私は早速チケぴの “最速プレリザーブ先行” にエントリーした。競争率が高いことは火を見るよりも明らかだったが、とりあえず抽選結果が出る金曜夕方を待った。そして結果は見事に落選... (*_*)  まぁこればっかりはしゃあない。次のチャンスに賭けるしかないなーと考えていると、その翌日に早くも次の “2次プレリザーブ先行” 案内メールが来た。
 申し込もうと思って詳細をチェックすると、「ステージ及び一部演出が見えにくい場合がございます。予めご了承の上お申し込み下さい。」とある。へ? こんな文言、“最速プレリザーブ先行” の時は無かったぞ。ということはこれはあかんやつなのか??? 大枚を叩いて東京まで遠征するのだから、もし万が一ステージが見えへんような席やったら悲惨である。う~ん、困った...(>_<) 
 そこで閃いたのが、ナゴドのチケットを取った転売サイト「チケット流通センター」だ。早速チェックしてみると、下は5万円台から上は10万円に至るまで、10枚ほどのチケットが売りに出ている。ビートルズクラブ第1次選考当選枠が2~3枚で残りはチケぴの最速プレリザーブ先行だ。ドーム公演とは違って、両国では “座席は入場時に「座席番号入り特別チケット」と引き換え” とのことだが、私の予想では今ここに出ているチケットは「2次抽選」や「一般販売」よりも良席に当たる可能性が高そうだ。ということは「2次抽選」のチケットが出回る10/10の前に買わねば意味がないワケだ... 悠長に迷っている暇などない。
 そこで冷静になって考えた。バカ正直にチケぴの2次抽選や一般販売という正規のルートを使って定価でチケットゲットを目指すか(←しかも確実に取れるという保証はどこにもない...)、それとも今ここで定価に12,000円を上乗せして良席をゲットするか... そんなモン、後者に決まっているではないか! ということで即決。ナゴドに引き続いて両国も「チケット流通センター」を通してポールのライヴチケットをゲットした。6回払いなので月々9千円ですむのも嬉しい。浮いたお金でグッズ買うぞ(←こればっかり...笑) さぁ~盛り上がってまいりました(^o^)丿 行くぞ、ライゴク・コクジーカン!!!!!

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