狭山朝焼け夕焼ラン練習報告

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狭山池周回を皆と楽しく走っています。

2015年5月2日~4日 第27回萩往還マラニックの結果♪

2015-05-10 | 大会結果
2015年5月2日~4日に行われた萩往還マラニック140k・250kに6名が出場しました。

雨が降り、過酷な条件になりました。

□140kの部
☆TERAちゃん=109K(DNF)
★TERAダーリン=109K(DNF)

■250kの部
★OHIEさん=43:24:39・・・・・62位/完踏240名
☆はっちゃん=47:47:38・・・・224位/
★たかちゃん=158K(DNF)
★マリオパパ=176.2K(DNF)

完踏率
◇140K=39.4% 前年比=67.7%
◆250K=47.6% 前年比=82.2%

「完踏記」
★OHIEさん
昨年、140Kが終わって以降、最大の目標は250Kの完踏でした。
体力、気力、スピードなど総合力が試される大会で、コースを把握し、戦略を立て着実にクリアしていくことが必要なのですが、スタート直前まで、どこまで準備したらいいのか、何を持っていくべきか、夜中にコースアウトしないか等々不安は尽きませんでした。
一方で、怪我さえしなければ何とかなるという根拠のない自信もあり、複雑な心境で当日を迎えました。

5月2日当日朝、東京を新幹線で出発し、たかちゃん、はっちゃんと新大阪で合流。新大阪では、つっちゃん、あっちゃん、へちょし親子のお見送りあり、テンションあがってきました。感謝!!
昼過ぎに新山口に到着し、前泊のマリオパパと合流、会場へ。晴天で心地よい気温なのに翌日の天気予報は雨。まあ暑くなるよりマシか、と思いながら18時スタート(実際はウェーブスタートで18:10~)。

制限時間48時間、251Kの長丁場、目標は当然完踏ですが、目安タイムとしてコース案内に記された3種類の想定ペースのうち、真ん中のペース(約42時間)+αとしました。
序盤はたかちゃんと併走、キロ6分半位のペースで進み、エイドではゆっくり休みます。それでも、気温が高く汗だくとなり、水分補給が追い付かず体力が奪われていきます。いまいち調子が上がらず苦戦。何度もたかちゃんに待ってもらい歩きを交えて何とか新大坊エイド(80K)に到着(5:42/目安タイムより1時間遅れ)。この頃、エイド滞在時間の短いマリオパパとは前後していたので新大坊にはほぼ同着、3人揃い朝食に。連絡の取れないはっちゃんは好調でおそらく30分は先に進んでいたと思われます(エイドでも出会えず)。

新大坊を出発、一回目の夜が明けたこの頃から雨が降り始め、これが体を冷やしてくれたのか、徐々に快調に走ることが出来始め、次のエイドの油谷(87キロ/荷物引渡+食事)では1ランク下の制限時間ぎりぎりの想定ペースとなっていたところ、この後、徐々に挽回していくことができました。油谷で仮眠を取ることにしたたかちゃんとは、ここで別れ一人旅となりました。

徐々に調子が上がり、川尻岬(108キロ)の往復ポイントではっちゃんとすれ違い、立石観音(118キロ)手前で追い付き、お互い無事を確認、先行し更に進みます。
ただ、この後、最大の難関千畳敷(125キロ中間点)への道中は、これでもかという上りに苦しめられ、前後誰もおらず道が合っているかどうかの不安を掻き立てられ、更に雨風が強くなり、暴風雨の状態で最悪の状態でした。とにかく一歩一歩前に前にだけを考え、気力を保ち、ようやく千畳敷に到着(目安ペースより40分遅れ)。

以降、雨は降り続くものの、RUN&WALKを繰り返し、また道に迷いそうな時は、後続ランナーを待ったり、前を走るランナーに食らい付いたりしながら、2回目の荷物預け場所である宗頭文化センター(177キロ/21:29、想定ペースより25分遅れ)に到着。
ここでは、お風呂に入ることもできますが、そこまではせず食事とゴール用の夕焼けランTシャツに着替えて出発。二晩目に突入です。
この頃の状態は、時間の余裕もでき、食欲旺盛、時々眠気が襲ってくるものの体は元気、足もマメが出来て痛い程度のもので完踏が見えてきました。翌朝のつっちゃん、あっちゃんの応援も楽しみになってきました。

ところが、楽に終わらせてもらえません。鎖峠越え(183キロ前後)の真っ暗な上りでは前のランナーに着いていけず一人旅。眠くて寂しく心細く、上り切れば一気に3キロの下り。
また、三見駅エイド(189キロ)から玉江駅エイド(195キロ)までも真っ暗で細い山道を上り、下っては静まり返る線路(踏切)を横断しまた上りを繰り返す、何とも奇妙なコースも体験。そんな真っ暗な中に突然あった施設エイドは温かい気持ちになり、頂いた味噌汁はとても美味しかったです。

玉江駅を過ぎるとここからは雨も止み、昨年140キロのコースと共通になるので一度経験済であり、気が楽になります。辛いポイントもありますが、分かっている分備えもあり、ゆっくり着実に進みます。2回目の夜も明け、もう一雨あったものの、時間も余裕があり、もうペースを気にせず、最後の14か所目のチェックポイント陶芸の村公園(217キロ/7:05)を超えて完踏を確信しました(残り11時間で34キロ)。

クライマックスの往還道に入り、応援に来てくれているあっちゃん、つっちゃん、リタイアしたマリオパパ、たかちゃんが夏木原キャンプ場(244キロ/関門)に車で到着との情報が入り、気合が一段と入ります。また、35キロや70キロの部の方々とすれ違うと拍手で迎えられ「お疲れ様!」「お帰りなさい!」と声を掛け合います。
最後の坂堂峠を登り、応援メンバーと再会。眠気も疲れも吹き飛びました。「ビール頂戴」と言いましたが、「ゴールしてから!」と言われ、最後の上りと得意のトレイルコース往還道石畳を快調に下ります。途中天花畑に先回りし上って来てくれたあっちゃんと共に激下り、天花畑でもう一度皆に出迎えられ写真撮影。最後のロード3.5キロを快走し、三度ゴールで出迎えてくれてもう快感でした。13時34分(43時間24分39秒)ゴール、満足の結果となりました。
あっちゃん、つっちゃんは遠方まで応援に来ていただき、ゴール後も至れり尽くせりで本当にお世話になりました。ビール最高でした。感謝!
お風呂に行き汗を流した後は、関門、ゴール時間がギリギリのはっちゃんの応援に向かいます。マリオパパの計算では最後頑張れば間に合うとのこと。応援にも気合が入ります。夏木原には関門9分前到着、まだ間に合う。力を振り絞り激坂を上る姿は感動です。はっちゃんも無事完踏、天花畑→ゴールで応援も出来ました。

大阪から応援メッセージを頂き、大会中、見守ってくれた狭山池の皆さん、忍者のブラニーさん、スタート前後や道中で何度も出会いエールの交換をしたYMRCの皆さん、ありがとうございました。
想像以上に過酷で波乱のあった大会で辛かったことも多く、自分自身の情けなさに腹立たしく思ったこと多々ありましたが、完踏を諦めず本当に良かったです。今年の完踏率は250キロは50%を切り、140キロは40%を切っていたそうで、価値のある完踏かなと思っております。
フルマラソンを完走できるくらいのランナーであれば、簡単ではありませんが、手の届かないものでもありませんので、是非、狭山池から次のチャレンジャーが現れることを期待しています。

もう一つ、今回のシューズはHOKA ONE ONEのクリフトンでしたが、想像以上の働きをしてくれ、膝、筋肉のダメージはフルマラソン程度の感覚でした。マメだけは難儀でしたが。あと、暴風雨や寒さにも耐えたレインウエアの働きも大きかったと思います。グッズの選択も良かったです。

最後に、夜間走など練習でご一緒し、夫婦で140キロの部に参加されたTERAちゃん夫妻、宿泊や帰途の車の運転から種々アドバイスいただいたマリオパパ、昨年来共に250キロ目指して来たたかちゃん、はっちゃん、期間中本当にありがとうございました。ゆっくり休んだら次の目標めざしましょう。

☆はっちゃん
皆様の熱い応援メッセージ、感謝の気持ちでいっぱいです。

コースについてはよく覚えていませんので、OHIEさんの完踏記を読んでくださいね。

初まりはたーさんの萩往還一緒に行けへんか?の誘いに以前から萩往還にいつかはと考えていたOHIEさん、そしてウルトラ急成長株のたかちゃん、140に参加したかった私が同調しました。
しかし、フルのベスト更新に専念する為、ターさんがキャンセルとなり、三人は140を完踏しました。
140のゴールの後、今年のホテルをその場で予約し、250完踏を目指す決意を誓いました。

そして、エントリー時に完踏経験者のマリオパパ、140コースにてらちゃん夫妻、あっちゃんが加わりました。

其れのフルが終了後、萩往還練習に移行し、夜間練習やトレイルレース参加としたものの、充分できないまま、当日を迎え山口に向かいました。

迎えにきて頂いたマリオパパに完踏の為のアドバイスを聞くと、絶対諦めないことと教えて貰い、レース中何度となく自分に言い聞かせました。
前半は私は絶好調で抑えて走っているのに何故か先行して、大阪から参加のTさんツワモノと昨年のリベンジの為のAさんと話しながら、快調に刻みました。

途中は過酷だったので忘れることにしますが、長くて辛かった夜中は走るながら寝るわざを取得者できたかもしれません\(^o^)/

天候悪化とともにリタイア者が続出して、コースに人がいません。
男性の経験者を待ちながら、前に進みます。

萩市内のポイント場所でブラニーさんと一緒になり、残り50キロ頑張り過ぎなくて大丈夫と聞き、今年初の萩往還道へ!
昨年のペースで走れば一時間半の余裕があると勘違い、エイドで饅頭を何個もいただきました。

すると、後ろから、70キロ参加の男性にせっかくここまで帰ってかたのに気の毒やな⁈と声をかけられてビックリ、関門近いことに気づき、ペースを上げることなりました。3時30分

後は参加の皆様の書き込みとおりです。

前半はコース覚える必要ありませんが、後半はコース下見しておけばロスがありませんし、そこが100キロマラソンとも違います。

私は萩往還の参加で多くを学びました。
超ウルトラは参加者が助け合い、励まし合います。
宗頭でお風呂に入りましたが、一緒だったリタイアした方々に絶対完走してくださいねと約束し、ゴールで待ってくれていました。

やっぱりウルトラは最高!、超ウルトラは封印しますが、来年のたかちゃんのリベンジは全力でサポートします。

最後に千ちゃんに萩往還は女性はやめときやと言われてた意味が解りました。

「感想記」
☆TERAちゃん
まずは、OHIEさん、はっちゃん、250km完踏おめでとうございます!
OHIEさんのゴールは見れませんでしたが、あっちゃん、つっちゃんのライブで知る事が出来ましたし、はっちゃんのゴールは夏木原から見守る事が出来、泣けてきて、本当に感動しました。

たかちゃんも、マリオパパも、凄いランナーやなと…改めて実感しました。

私たち夫婦は夫は腰痛、私も足の裏が芳しくないので、皆との夜間走などのポイント練習で補い、少ない練習量でトライしました。

140kmの方はざっと50km市街地、30㎞往還道、30㎞市街地、30㎞往還道の構成になってます。予定としては市街地はゆっくり走り、往還道は上り歩き、下り走る予定にしてました。

しかし、雨が降る中のスタート後、10kmから夫は全く走れなくなりました。(今まで一度もない)35㎞位まで延々と歩き続け、50㎞の関門に間に合わなくなるのでゆっくり走り続け、何とかギリギリに滑り込み、預けた荷物を補充し真っ暗な往還道へ。

途中から徐々に元気になり、走れるので完踏出来る可能性が出て来ました。ところが萩市内の玉江駅を通過するころまた走れなくなります。叱咤激励しますが、わずかしか走れません。時間と距離を考えると完踏は難しい。105㎞につくころにはもう全てを使い果たしてました。大会委員長の勧めもあり109㎞地点まで頑張りましたが、それ以上は頑張れずあえなくリタイアしました。

私も痛みはあるもののまだ元気でしたし気力もありましたが、この大会で一緒にゴールを目標にしていたので、決めた通り一緒にリタイアすることにしました。最初の体調を考えるとよくここまで来れたなとつくづく感じました。

レース前もレース中もその後も沢山の激励、応援、とても力をいただきました。あっちゃん、つっちゃんの応援隊にもとても助けられ、温かくねぎらってもらいました。
一緒に参加したマリオパパ、ブラニーさん、たかちゃん、はっちゃん、OHIEさん、皆に感謝してます。ありがとうございました。

★たかちゃん
参加の皆様お疲れ様でした。
OHIEさん、はっちゃん、完踏本当に本当におめでとうございます。長い苦痛に耐えてやり遂げられたことを心の底から尊敬します!
ブラニーさんもさすがベテラン!でした。
つっちゃん、あっちゃん、はるか狭山池から応援に来てくれてありがとうございました!
応援メッセージいただいた池の皆さま、ありがとうございました。自分の力が足りずお応えする事が出来ずすいません...。

今回はえー、失敗してしまいました。左ふとももを痛めてしまい158kでのリタイアでした。ラン歴で初のリタイアでした。

最大の敗因は、前週からのコンディションが戻ってなかったことでスタート前から、身体のバランスが取れてなく、左足に違和感がありました。
午前9時辺り、92~3キロ辺りから本格的に痛み出し、その後12時間ほど復活を信じて走りましたが、良くならず、これ以上やると大きな故障につながると判断し、リタイアしました。

しかし、今回は完踏が唯一にして最大の目標だったのだから、やはり無理しても行くべきでした。
自分の精神力が足りていなかったと思います。
250kの制限時間48時間を走るには、100kの14時間前後、萩140の24時間とはまた違う長さに耐える強い精神力が必要と感じました。

今回は自分の弱い部分を教えてもらえて良かったです。
マラソン走るようになり、ウルトラもやるようになって、苦痛に耐える力が少しはついたのかと思っていたけれど、まだまだ弱いんだと思い知らされました。
自己成長の機会を与えてくれたこの素晴らしい大会に深く感謝します。
それにしても総てがすごい大会でした。リピーターが多いのもわかります。
とりあえず、宿題をもらってしまったので1年間しっかり鍛え、1回り大きくなって来年リベンジを果たしたいと思います。
最後になりましたが、マリオパパ、ホテルの予約から移動後の長時間の運転など本当にお世話になりました。ありがとうございます。
萩に向けて一緒に練習してきたOHIEさん、はっちゃん、TERAさんご夫妻ありがとうございました。この1年ちょっと楽しかったです。僕はもう1回補習を受けてきますが、次の目標には入れてください(笑)
応援してくれた皆さま、萩でお会いした皆さま、ありがとうございました!

★マリオパパ
OHIEさん はっちゃん あらためまして、おめでとうございます。

たかちゃん、テラちゃんご夫妻、ブラニーさん、お疲れ様でした。

応援に来ていただいたつっちゃん、あっちゃんと、大阪から熱い応援メッセージを送り続けていただいた皆様、本当にありがとうございました。

やはり、萩往還は簡単には完踏させてくれませんでした。

僕の作戦は、どの瞬間も無理することなく前に進み続けることでした。
1日目の夜は、とんでもない暑さと湿度のため、萩往還の歴史上初めてとお伺いしましたが、エイドに水が無くなるという事態に見舞われました。
僕は、前回の経験で、水が枯渇する辛さを経験していたので携帯していた予備の水分でなんとかなりましたが、58.7kmの豊田湖CPではリタイア者が続出。豊田湖では過去最高のリタイア者が出たようです。

前半は、はっちゃんが先行、OHIEさんとたかちゃんがそのあとに続き、僕はエイド滞在時間が短いので、エイドで追いつくパターンが続きました。
1回目の夜明けは、日本海に向かう下り坂で迎えました。
もう二度とみんなには追い付くことはないと思っていたところ、79.8km新大坊エイドでOHIEさん・たかちゃん・ブラニーさんに追いつきました。
ここでは、OHIEさんがかなり辛そうな顔をしておられ、少し弱音を吐いていられました。
「ウルトラは復活する!」とはいえ、序盤でここまで憔悴しておられたら、完踏は難しいかも?と思いました。
僕は、疲れは全くなく、ペースも完踏した前回と全く同じで、各エイドの通過時間が前回±3分くらいで推移していましたから、
・2日目3日目の天気は曇り時々雨で、カンカン照りだった前回より楽であろう。
・前回はスーパー下痢に見舞われ、トイレに17回も行ったことから、そのタイムロス分と40分前ゴールをしたことと併せて、3時間は余裕がある。
との判断から、完踏は楽勝だと思っていました。
ところが・・・
新大坊エイドを出た下り坂で、左ひざに激痛が走りました。
膝を触ってみると、少し腫れているような感じでした。
でもその後は痛んだり何にも感じなかったりを繰り返していたので、「まあ、何とかなるやろ。」くらいに思っていました。
前回一番苦しめられた千畳敷への上りも、雨のお陰で難なく登れましたが、その下りは、膝の痛さのために全くスピードが出ませんでした。
その遅れを取り戻すべく、その後は30kmほどず~っと走り続け、目標としていた宗頭176.2kmに2日目23:59到着はほぼ手中に収めた感がありました。
ところが・・・
宗頭の手前7km地点で、左膝が限界に達し、全く走れなくなりました。
「ウルトラは復活する」を信じて、約30kmぶりの歩きを混ぜながら前に進み続けましたが、時間ばかりが過ぎて距離が伸びません。後ろからくるランナーに次々に抜かれ、暗闇の中を一人とぼとぼと歩き続けましたが、そのうち歩くのもままならなくなりました。最後の2kmは2時間以上かかりました。23:59どころか、宗頭到着は、2時近くになりリタイアを決意しました。
宗頭でのリタイアは全く想定外だったので、着替えがなく、お風呂で洗ったパンツを体温で乾かしました。
瑠璃光寺に帰ってたかちゃんと合流後、車に戻ろうとしましたが、国道9号線を青信号のうちに渡りきることができないと判断し、たったの1kmですがタクシーに乗りました。

ご存じのとおり、OHIEさんはその後復活し、見事に完踏!
はっちゃんは、余裕をかましすぎ(笑)、最後はギリギリになりましたが、夏木原の上りを力強く駆け上がっている姿は、完踏者にふさわしいものでした。
お二人とも、本当におめでとうございました。
レース翌日、右足の筋肉痛は、全くありませんでした。
それを思うと、走りこんだ効果はあったようですが、結局体重を落としきれなかったことが原因で、膝がもたなかったんでしょう。
もう一歩も歩けないところまで頑張れたので、完全燃焼でき、悔いはありませんが、このままでは終われません。
また、あの花道を自分の足で帰ってくることを夢見ながら、今後も頑張っていこうと思います。

皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

「応援記」
☆あっちゃん
OHIEさん、はっちゃん、ブラニーさん完踏おめでとうございます。
マリオパパさん、たかちゃん、テラちゃんご夫婦 お疲れ様でした。
一度は走ろうとした大会ですので、萩で応援したい気持ちから自然の行動でした。
つっちゃんの協力なくしては、遠征応援は為しえなかったです。
つっちゃんは5月2日250kmスタート時は、お見送りもされ、5月3日思い入れのある、ユリカモメウルトラ70kmに出場されました。
ユリカモメのち、南港を出港する1便目pm17:00発の予約に間に合わず、私ははやる気持ちを抑えることが出来ずに、つっちゃんにお疲れ様も言わず、「なんで、もっと早く走れへんのよ!!」鬼の形相で気持ちをぶつけてしまいました。 つっちゃん、あの時はごめんね。
2便目のpm19:50発 5月4日am8:30新門司港着に乗船できました。
離岸するとスマホの電波は圏外になり、ランナーの皆さまの進行情報を知るすべはなくなりました。
翌4日am6:30頃 陸に近づいたようで電波は圏内になり、OHIEさん、ブラニーさんの進行、マリオパパさん、たかちゃんのリタイアを知り二人で顔を見合わせました。
am8:30定刻通りに新門司港に着岸、小雨降っておりOHIEさんのゴールに間に合うよう、マリオパパさん、たかちゃんの所在を確かめるために香山公園(瑠璃光寺)に向かい、am10:00過ぎに着きました。大会の幟が見えだし、ゴールに向かうランナーさんのお姿がちらほらと目にしたら、一気に気持ちが高まりました。
そして、OHIEさん写真撮影リクエストポイント天花畑(残り4km)地点でランナーさんの応援をしました。
マリオパパさん、たかちゃんが夏木原キャンプ場(残り7km)に到着されているとあって、私たちもそちらに移動しam11:00過ぎに再会を果たしました。
お二人の悔しそうな表情、腫れた足、曲がらない膝が過酷さを物語っていて、なんて声をかけていいのか分からなかったです。
pm12:30過ぎ、待ってました!OHIEさんが走ってこられて一同歓声が上がりました。
お見送りのち先回りしてpm12:50天花畑着、待っておられなくなり往還道を500mほど逆走しました。
お会いでき降りてきて写真撮影のミッションクリア。
そこにテラちゃんからのリタイアの一報が、入りました。
OHIEさん通過したら瑠璃寺へ先回りしてpm13:34完踏を見届けました。
天候は晴れて段々と、気温が高くなってきました。
テラちゃんご夫婦が気になり、OHIEさん、たかちゃんをお風呂屋へ送迎するマリオパパさんとは一旦別行動しテラちゃんご夫婦を待ち合流できました。
テラちゃんの旦那さん思いに、胸が打たれました。
pm16:30夏木原キャンプ場へ一同集まり、つっちゃんオーナー臨時のランカフェ開店、テラちゃんリクエストのコーヒーとみかんゼリーを食されます。
そしてブラニーさん、はっちゃんの到着を待ちます。
先行のブラニーさん、通過、pm17:00関門7分前にはっちゃんが走ってこられました。
テラちゃん感極まり「泣きそう。」に、はっちゃんは、「全身痛くて涙もでーへん!」と、返してくれてリクエストの足にエアサロをふりかけて応援しました。
次はみんなで天花畑へ先回り、ブラニーさん通過、はっちゃんも石畳の往還道を降りてこられ、ほどけた靴紐をつっちゃんがしゃがみ結んでラスト4kmのロードを送りだしました。
瑠璃光寺へ先回りし車中から、ゴールへ向かうランナーさんへエールを贈ります。
ブラニーさん、はっちゃんの制限時間内の完踏を見届けることができました。
250kmはもちろんすごいことですが、35km歩け歩けも、70kmも、140kmもよく考えたらすごいことだと思います。
フルでサブ3.5が達成したら、萩にチャレンジしたくなりました。
チャレンジされた皆さま、感動をありがとうございました。
私たち現地応援隊も、書き込みの応援はとても励みになりました。

★つっちゃん
参加された皆様、大変お疲れ様でした。
今回は、応援隊として至らない点が多々ありましたが、山口に行って得たのは、やはり感動を共有できこれからのランの励みになった事です。どうもありがとうございました。
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