「ムーさんレポート」
8月27日(土)韓国テグで始まった世界陸上、
その日私は、初めて全日本マスターズ陸上競技選手権大会に参加しました。
標準記録や参加資格があるわけではなく、都道府県でマスターズ登録すれば誰でも参加できる大会です。
開催場所は、毎年変わるのですが、マスターズ(年齢別)陸上発祥の地、和歌山県紀三井寺陸上競技場で行われました。
私は、800m、1500mにエントリー。一レース目は、800m 朝9時30分から2組17名によるタイムレース、今までと、雰囲気が大分違い、緊張感がはしる。 コールは、別会場、プラカードを持った学生が、競技場内に誘導。
ケーブルテレビの放映もあり、綺麗なアナウンサーによる優勝インタビューも。 俄然やる気になって、二人DNSのため、7人でスタート。
本当に同じ年代か?(私は、M45(45歳~49歳)の部)と疑うほど、みんな速い。1周目、レベルの違う二人が飛び出し、それなりに私も着いていこうとするが着けない。直線で一人をかわしやっと5番手、ラスト1周の鐘がなる。
先頭のラップタイム66秒、私の通過は68秒位か。余裕度は、まだあり、カーブで前を走る2人を抜きにかかる。(後で考えるとここが、最大の失敗)
バックストレートで、一人かわすが、もう一人は、私に抜かれないよう少しペースアップ、着いていく事にする。残り200m。前半で足を使ったためか足が重くなり、スピードを出せず、逆に最後のコーナーで、徐々に離される。
ラストの直線で、スパートするも、相手の方が上手で、100分の69秒差の4位に沈む。
記録、2分14秒34。それほど悪いタイムではなかったが、自己ベストの更新は、ならず。2組目の1着が2分16秒82だったことで、何とか4位。
2レース目、1500mは、夕方5時20分から、17名による一発決勝
これほどの人数で競うのは、中学校1年の時以来で、気分爽快。天候も2時間程前に、雨が降り、日が翳って涼しくなり、絶好のコンディションに。
号砲一発でスタート、朝同じ組で一緒に走った滋賀マスターズ800m2位(2分10秒38)の農添さん、走る前に聞いた最近のベスト4分19秒というだけあって最初から最後まで一人旅、別格の強さで優勝。残るは、2位、3位争いと1周目からデットヒート、抜きつ抜かれつの混戦の中、800m過ぎで、マークしていなかった二人にあっさりかわされ、ついて行けず。バックストレートで、別の2人をかわすが、先行する2人の争いには、加われず、またしても4位、全日本ならではの、表彰台とメダルには、手が届かず。
最終的に2レースとも、陸上競技の醍醐味である、レースのかけひきにおいて、惨敗。
自己記録更新を狙うような積極的なレース運びをしていたら、途中で無駄なエネルギーを消耗しなかったのでは?とも。久しぶりに悔しい思いで、夜も寝られず。記録は、4分38秒99、NTT西日本の中川さん(M50で惜しくも2位)の、素晴らしいレースを拝見できたのが、せめてもの救いか。(中川さん、4分29秒台をマークされていました。)
自分自身に革命を起こすくらいに、精進をして来年の岡山大会では、自己ベスト更新する
走りで、表彰台、メダルをダッシュすべく頑張ります。
8月27日(土)韓国テグで始まった世界陸上、
その日私は、初めて全日本マスターズ陸上競技選手権大会に参加しました。
標準記録や参加資格があるわけではなく、都道府県でマスターズ登録すれば誰でも参加できる大会です。
開催場所は、毎年変わるのですが、マスターズ(年齢別)陸上発祥の地、和歌山県紀三井寺陸上競技場で行われました。
私は、800m、1500mにエントリー。一レース目は、800m 朝9時30分から2組17名によるタイムレース、今までと、雰囲気が大分違い、緊張感がはしる。 コールは、別会場、プラカードを持った学生が、競技場内に誘導。
ケーブルテレビの放映もあり、綺麗なアナウンサーによる優勝インタビューも。 俄然やる気になって、二人DNSのため、7人でスタート。
本当に同じ年代か?(私は、M45(45歳~49歳)の部)と疑うほど、みんな速い。1周目、レベルの違う二人が飛び出し、それなりに私も着いていこうとするが着けない。直線で一人をかわしやっと5番手、ラスト1周の鐘がなる。
先頭のラップタイム66秒、私の通過は68秒位か。余裕度は、まだあり、カーブで前を走る2人を抜きにかかる。(後で考えるとここが、最大の失敗)
バックストレートで、一人かわすが、もう一人は、私に抜かれないよう少しペースアップ、着いていく事にする。残り200m。前半で足を使ったためか足が重くなり、スピードを出せず、逆に最後のコーナーで、徐々に離される。
ラストの直線で、スパートするも、相手の方が上手で、100分の69秒差の4位に沈む。
記録、2分14秒34。それほど悪いタイムではなかったが、自己ベストの更新は、ならず。2組目の1着が2分16秒82だったことで、何とか4位。
2レース目、1500mは、夕方5時20分から、17名による一発決勝
これほどの人数で競うのは、中学校1年の時以来で、気分爽快。天候も2時間程前に、雨が降り、日が翳って涼しくなり、絶好のコンディションに。
号砲一発でスタート、朝同じ組で一緒に走った滋賀マスターズ800m2位(2分10秒38)の農添さん、走る前に聞いた最近のベスト4分19秒というだけあって最初から最後まで一人旅、別格の強さで優勝。残るは、2位、3位争いと1周目からデットヒート、抜きつ抜かれつの混戦の中、800m過ぎで、マークしていなかった二人にあっさりかわされ、ついて行けず。バックストレートで、別の2人をかわすが、先行する2人の争いには、加われず、またしても4位、全日本ならではの、表彰台とメダルには、手が届かず。
最終的に2レースとも、陸上競技の醍醐味である、レースのかけひきにおいて、惨敗。
自己記録更新を狙うような積極的なレース運びをしていたら、途中で無駄なエネルギーを消耗しなかったのでは?とも。久しぶりに悔しい思いで、夜も寝られず。記録は、4分38秒99、NTT西日本の中川さん(M50で惜しくも2位)の、素晴らしいレースを拝見できたのが、せめてもの救いか。(中川さん、4分29秒台をマークされていました。)
自分自身に革命を起こすくらいに、精進をして来年の岡山大会では、自己ベスト更新する
走りで、表彰台、メダルをダッシュすべく頑張ります。