狭山朝焼け夕焼ラン練習報告

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2017年5月2~4日 萩往還マラニック大会の結果♪

2017-05-13 | 大会結果
2017年5月2~4日 萩往還マラニックの結果です。

<250kmの部>
★たかちゃん=43:50:51   完踏おめでとうございます
☆TERAちゃん=46:42:20 完踏おめでとうございます
★ツーさん=47:27:59    完踏おめでとうございます
☆はっちゃん=47:47:36   完踏おめでとうございます
★たーさん=DNF

<140kmの部>
★立派さん=23:20:17  完踏おめでとうござます
★のりさん=23:20:17  完踏おめでとうござます
★うねっち=DNF
★つっちゃん=DNF
☆いなちゃん=DNF

「完踏記」
TERAちゃん
萩往還 Aの部250km 完踏しました。 皆さん、応援、激励 ありがとうございました。前後にはネットも見ず、レース中は機内モードで失礼しました。

250km(251.1km)、48時間制限のアドベンチャーマラニックです。

レース前、足の弱い私はなるべく疲労を抜くことを重点に置くのですが、やや走りすぎ、足の疲労は結構溜ってました。その上二日前股関節が痛く、なるべく横になる事を重点に過ごし、調整の悪さを後悔します。

当日山口入り、前日入りしたメンバーにエントリーを済ませてもらっていたので、ホテルで準備、流れるように説明会、スタートの第一ウェーブにナンバーを登録し、スタートを待ちます。

昨年の女子一位の方に再会したり、FBの集まりで写真を撮ったりと日中の暑さも静まり涼しくなり、和やかに瑠璃光寺をスタートします。

池のメンバーとはスタート直後から予想外にバラバラ(笑)一人旅になります。その後、共通の友人がいてる東京のOさんと知り合い2人で走ります。おしゃべりしてるとエイドはあっという間に着きます。しかし少しペースが思ったより早く、離れたりもしますが、途中でまた同じになります。そのうち調子も出てそのまま一緒に走ってしまします。このことが後になって、響きました。CP2(87.1)の直前は福岡のSさんと東京のA君を加え4人で和気あいあいと向かいます。このメンバーの出走レースの凄いことや、広島か岡山からか忘れましたが、走ってきてそのまま萩往還に出てる人の話やら、大江戸小江戸の優勝者が出走しているとかで盛り上がります。不思議ですね。

CP2でまたOさんと二人で出発、ブラニ―さんとあったりしながら、先に進みます。が、突然足が動かなくなります。まだ100kmも来ていないのに。申し訳ないのでOさんとはここでお別れし、一人に。下りのみを走り、平地、上りはオール早歩きか少し走っては歩くを繰り返します。もう少し走ろうかと考えましたが、この日は半端ない日差しと暑さになり、頑張ってもつけは翌日に来るので、スローペースに。案の定、途中、熱中症になりかかってるA君に出会い、薬や塩分のものを渡し、先で待ってると言い別れました。しかし私も間に合うのか?という疑問の中、CP6(125.4)千畳敷ではっちゃんに出合い「てらちゃん、いけるよ、大丈夫」と言われ、元気をもらいました。その後、矢のごとし急坂を下っていくはっちゃんに置いて行かれますが(笑)その後また一緒になり、また離れて行きます。

また一人旅になり、ゆっくりでも完踏するには、休憩を少なくすることを徐々に考え始めます。そんな時にSさんに再会します。Sさんはコースを良くご存じなので、夜の難関箇所を一緒にとお願いします。夜も遅くなり、2人でコンビニで眠眠打破を買い眠気、痛みを、カフェインで誤魔化す…それどころか弱った胃を打破され、延々吐気に悩まされ、食べれず、お腹も弱くなり、一晩気持ち悪く過ごします。それでも走って、歩いてひたすら前に進みます。途中バス停で仮眠しましたが、風吹く中10分ほどでしょうか。

Sさんのおかげで、夜明け前に萩に入り、余裕を持って往還道に入りたかったので、CP12(207.4)虎ヶ先まで急ぎます。ここで佐賀県のH君(かおちゃんの知り合い)も途中まで一緒になります。虎ヶ先到着!ここまでくれば完踏が見えてきます。胃の調子もましになりカレーを食べて元気に。最後のCP14(216.6)陶芸の村を過ぎとうとう往還道のみに!2日間調子が悪く頑張って無い為かそれほど疲れもせず、眠気も無く一心にゴールを目指します。H君とははぐれ、Sさんとすすみます。カーブを曲がった時、夕焼けの幟に似たのってどこにでもあるなぁしかし良く似てる…って、ええっ!!ゆかちゃん!!!いなちゃん!!!ゆかちゃんのご主人!!!めちゃくちゃ嬉しかった!!!涙ぐむいなちゃん。絶対ゴールしなければ!別れて進むもここから、睡眠不足と暑さのため少しずつ意識が遠くなります。どこを走ってるのかゴールをどうすればいいのか分からない。池の皆の事を思い出し、絶対完踏するのだと、何回も記憶を呼び覚まし、気を取り直します。最後の板堂峠でA君にも再会。一緒に登り、下りの往還道は最高に走り易く気持ち良く飛ぶように下りました。最後の角を3人で曲がりハイタッチの嵐とおめでとうの祝福を浴びながらゴール!!!最高の瞬間でした。46時間42分20秒

この大会はRPGみたいなステージが待ってます。気力、体力、機転などがいります。

最初の萩140kmは夫、低体温症で105kmで一緒にリタイア

二度目の萩140kmは、念願のはまちゃん、すっちゃん、ひがPと手つなぎゴール!!!

三度目の萩250kmは、ひとり旅、これも念願のゴール。知り合ったOさん、Sさん、A君、H君には感謝です。特にSさんには、絶妙にアシストしていただき、最後まで付き合って頂きました。ありがとうございました。大会の皆さまにも心より御礼申し上げます。

再度萩往還への道を切り開いてくれた、はっちゃん、OHIEさん、たかちゃん、感謝です。今年のYMRCを含む萩のメンバーもにも感謝、勇気づけられました。最後の力になったのはやっぱり池の皆です。どうしてもどうしてもメンバーとして完踏を持って帰りたかった。本当にありがとうございました。

はっちゃん
皆様応援いただき、ありがとうございました。
萩往還250キロ、3回目の完踏を達成することが出来ました(^o^)

私の所属部署は年中忙しいのですが、今年はメンバーの異動の影響もあり、4月の平日は連日22時過ぎる状態(公務員なのに残業69時間)で週末に走るのみで、不安通り越して、どうなるんやろとスタートラインに立ちました。こんなことなら、昨年までの良い思い出のまま卒業しとくべきやったかな?
ただ、楽観的性格なので、関門に引っかかるまでは自分から止めないと決意し、走りだしました。
スタート直後も勢い良く飛び出し、富山の男性ランナーさんとおしゃべりしながら、昨年よりも速いペースで第一エイドへ到着、なんか調子良いかも?もしかしたら、夕方スタートが私には合ってたりして?
昨年は一晩明けた頃から暴風警報発令され、雨と風の吹き荒ぶ中走りましたが、今年は暑くて熱中症の心配しながらのランでした。
特に3日のアップダウンはキツく、こんなにしんどかったら、明日だいじかなとさすがに不安が増大しましたが、テラちゃんやつーさん、YMRCのたにあきちゃんや卜部さんとエール交換するたび、みんなも頑張ってるんやから、私も頑張らんとと元気が出ました。
4日は二晩寝てないのにふらふらにもならず、なぜか元気?きっと睡眠不足の練習を積んだおかげですね。

これまでの経験値が役立ち、萩往還道も余裕を持って景色を楽しみながら走れ、ゴール前3キロのビクトリーロードも毎年時間内ゴールのために必死で走るのですが、今年はジョグでのニコニコゴール!ベスト更新のおまけ付きでした。
来年は最後の萩往還なのですし、4回目の完踏目指します。

たーさん
萩往還、250km、挑戦してきました。結果は、撃沈。220km辺りで左腰痛にて、リタイア。今から思うと、何とも情け無い。未完踏記として、楽しく纏めたい所だが、どうにも纏まらない。醜く申し訳ないですが、来年の為に記します。お許し下され。

初めての250km。永遠に走れるペースを心掛け、第1ウェーブからスタートした。チームメートと走っているのでコースに迷いも無く進んでいく。が、44km西寺エイド辺りで早くも右太ももが張ってきた?おかしい!重い!相棒がダブルを目指しているので騙し騙し走るしか無い。豊田湖畔、・・・、旧油谷中学と淡々と進み、夜明けを俵島で迎えた。99km。ついに騙しも効かなくなり、きつくなってきた。足が動かない。まだ、152kmあるのに辛い。でも前に進むしか無い。我慢して、沖田食堂、立石観音。ここで相棒には先に行って貰う事とした。千畳敷までの登りは歩きに歩いた。半分の125km、千畳敷から湯田温泉間はまだjogが出来た。仙崎から靜ケ浦までがいよいよjogすら出来ない。静ケ浦から仙崎に戻り、宗頭には明るい内に着けるかと思いきや、walk&walk。宗頭1940着。相棒にまた追いついた。彼はここで一眠りするという。僕も一旦床に着くが眠れない。眠くない。止む無く、着替えを済ませて出発。ここからが難所と聞いている所だ。お化けがでる!とか!迷うのは嫌だ。1人も嫌だ。ゆっくり走って貰える方を探す。幸運にも同い年の佐賀のM崎さん、また、同じく初めての250kmのK木さんと出会った。3人グループで真っ暗な宗頭~藤井商店~三見駅まで進む事になる。M崎さんは250km3回目で試走も何度かしていると言う。ラッキーだ。自分の体調を告げ、ゆっくりjogを依頼した所、快く応じて下さった。ありがたい。宗頭で1時間休んだからか、ゆっくり走って貰えたからか、jogで着いて行く事が出来ていた。が、体は悲鳴を上げていた様だ。藤井商店から歩いて上がり切ってからの下り、ゆっくりjogを始めたのだが、左腰に痛みを感じる。後ろから、軽快にやって来たベテランの方から、『そんなにしんどいんやったら、歩かな、往還道がもたんでぇ。死ぬでぇ。』と。言われて気付いたが、なんと、左に大きく傾いているではないか。昨年ゴールで傾いてた方を多くみたが自分がそんな状態とは。それに『傾くのが早すぎる』んやろう。アドバイスにより、3人は一旦歩きとなるが、下りはゆっくりでもjogで距離を稼ぎたい。僕から申し出て、ゆっくりjogで進む。お二人はほんと、ありがたかった。三見の鋭角の角も迷いなく、三見駅そして、昨年140kmでも走った玉江駅に到着。30分程休む。ここでお礼を申し、別れる事になる。
浜崎緑地公園、虎が崎とjog&walk。休むと回復していた。が傾きは酷くなり、虎が崎ではトボトボ歩き。後ろから来た方から『大丈夫ですかあ』と声を掛けられるほど、、、。と、その方は同じチームの相棒であった。
たーさんじゃないですか。大丈夫ですかあ!と非常に心配してくれ、一緒に歩いてくれた。しんどくて辛いが、仲間に歩いてもらうのも、また、辛い。申し訳ない。歩く僕に一緒に行くと言う。虎が崎では『俺みたいになるでぇ』と傾いた体の係員の方からリタイアを勧めらる。ドキッとしたが、『ゴール出来たら、早めに医師に行きや。』と言われながらも金照苑、陶芸の村と最後のチェックポイントまで到着した。後、34km。往還道だ。34kmだけど昨年の厳しい事が思い出されて来た。6時半頃に陶芸の村を出発。最初の下りさえ辛い。朝日が後ろから我が身を照らす。なんと傾いているんや。辛い。歩くのも辛い。相棒にも悪い。済まない。あれから1.5km位の所までに30分以上掛かっているではないか。後、山道を含む30km。どれだけかかるのだろうか。10時間、いや、無理だ。12時間か。12時間なら19時で間に合わん。完踏出来ないではないか!山には階段、あったなあ、足が上がるか?ふらついてしまうだろう。危ないか。左腰が痛い・・・・。

あーリタイアしよう。相棒に告げ先に行って貰う。もう先に収容バスが来る所がなあと思い込み、先ほどの陶芸の村に戻るにした。がこれも上りとなる為辛かった。多くのランナーから『どうされました?痛み?薬、ありますよ』『時間、まだまだありますよ』と暖かい励ましのお言葉を頂戴したにも関わらず、レースは強制終了させてしまった。終わらせてしまった。

あの時、先にはまだ、バスの周回場所もあり、相棒を見送った後、一旦そこで休んで考えれば良かった。それから、少しずつでも進めば良かった。あー何の為に此処まで進んだのか!なんて事をしてしまったのか!後悔ばかりでてくる。

やはり、後悔している。リベンジしかない。
まずは、『0関門』!勝負だ。

立派さん
昨日は、とんぼ返りで山口から帰堺し、すぐに高校の同窓会に出席したため、帰宅がタク帰りの未明。。(笑)今朝は、朝焼けに行けず報告させていただくこと叶いませんでした。
ほんとに、応援いただきありがとうございました。
のりさんご報告のとおり、あんなことやこんなことやそんなことなど、いろいろ想定外やアクシデントはありましたが初萩往還、無事23時間20分で完踏してまいりました。
Bコースやから、ま、普通に走れば楽勝かというなめた甘い考えは、完璧にうちのめされました。スタート前の説明会まで完踏率が50%っていう過酷な大会って知りませんでしたもので。
ほんと往還道の往復は、過酷でした。

ゆかちゃん&ご主人の釿ノ切峠でのサプライズ応援など、いろんな方々のサポートのおかげに加え、立派のわがままを最大限にお聞きとげくださったのりさんに感謝してもしきれません。

来年の30回大会はラストの大会になります。ここから1年、生涯の目標,Aコース完踏に向けて、エントリー0次関門突破も含め、最大限研究していきたいと思います。

ほんとうにありがとうございました。

のりさん
応援していただいた皆さん、ありがとうございました。
萩往還道、なんとか完踏できました。
去年の丹後で初挑戦で完走できたので、ちょっと舐めたかも知れません。
なにしろ、江戸期に大名行列があり、幕末の志士たちが駆け抜けた道ですから。
しかし、想像をはるかに超える苛酷な峠越え3つ。
アクシデントで、想定した時刻より大幅に遅れたと気づいてから、立派さんと2人、思いっきり飛ばしました。
後でその影響が出てきましたが、105kmの最後のチェックポイントでほぼ想定通りにまで戻してきたことがわかった途端、あと35kmやん、なんとか行けるやろと少しだけ安堵しました。
でも、あの苛酷な峠越え3つ。
途中、つーさんやはっちゃんに出会い、さらにサプライズでユカちゃんの応援エイドがありで、ムチャクチャ元気をもらいました。
ユカちゃんご夫婦、ありがとうございました。
そして、ラストの下り3.6km、立派さんの提案でマラソンらしく走ろうと、恐らくキロ5を切って走ったと思います。どこにこんな元気と脚が残ってたんやと、自分でも驚きです。
感動のゴール、先にゴールしていた池の仲間を始め、大勢の人らの万雷の拍手な中を通り抜けてテープを切りました。
その瞬間、涙が止まらなくなりました。

一緒に萩を駆け抜けた仲間の皆さん、お疲れ様、そしてありがとう!
無念のリタイアをした仲間の皆さん、賢明な判断でした。

翌日、あちこち観光してきました。
ムチャクチャしんどかっけど、とっても楽しい思いをした萩ウルトラでした。
23時間20分でした。
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