10年8月15日(日)天候(晴れ)
今年も夏恒例の“ダイトレ”に行ってきました。毎年続けたいトレイルランです。
参加者。へちょしさん・TERAちゃん・GUCCI・Sora☆ちゃん・ぐっさん・とん吉さん・たけっちゃん・nagiさん・アワちゃん・watarin・千ちゃん
■道の駅スタート:7時55分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・葛城山到着10時58分
道の駅⇒岩屋峠⇒竹ノ内街道⇒平石峠⇒⇒岩橋山⇒⇒⇒葛城山
29分 52分 29分 1時間12分・・・・・・・・計3時間03分
(葛城山で食事休憩:40分)
■葛城山スタート:11時38分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・紀伊見荘ゴール:16時16分
葛城山⇒水越峠⇒水飲み場⇒金剛山(広場)⇒千早峠⇒行者杉⇒西ノ行者⇒紀伊見荘
22分 1時間16分 (金剛山休憩:30分) 2時間18分・・・・計4時間37分
★距離:約35km
★走・歩・小休憩=7時間11分(大休憩40分+30分除く)
★総時間=8時間21分
道の駅ふたかみパークで記念写真を撮り。8時前、予定通りスタート。アップ無しでイキナリの上り坂はキツイ。7~8分ほどアスファルト道路を走り山道へ。先頭を走っていたへちょしさん・GUCCI・watarinの三人は馬の背コースを上ったようで姿が見えない。後続の8名は近道コースを上ることに。すぐに一番目の水飲み場に到着。ここで先ずは一杯。もう少し上がると二番目の水飲み場。早速、頭から水をかぶる人あり。これも楽しみの一つだ。30分弱で岩屋峠着。先行の三人組が見えないため、メールで連絡する。三人組みも後続組が遅いなーと時おり待ちながら上ったようだ。途中、へちょしさんが大きなアブに咬まれる。すぐにwatarinが携帯した治療薬を塗ってくれる。
岩屋峠で少し待ったが、とりあえず竹ノ内街道で待ち合わせることにして急坂を下りる。5分ぐらいしてみんなが合流。やはり離れてしまってはダメだ!と痛感。竹ノ内街道を横切り、林道へ。ここから上りが続く。
若干ぬかるんでいる道を歩いたり走ったりしながら平石峠を目指す。ここまでは順調だ。給水タイムを少し取り、ここから岩橋山まできついアップダウンの連続。「キツイ坂ですねぇ」との声も聞こえるが、これがダイトレ。これから何回上がったり下ったりするのか・・・数えたことは無いが、何十回だろう。杉の木立の中を苦しくもあり楽しくもありのトレイルランは続く。
長い階段を4回ほど繰り返すと、岩橋山に着いた。watarinがかなり疲れた様子。へちょしさんもアブにかまれたのが原因なのか、手足がしびれるとのこと。ベンチに横たわる。でも他のメンバーは誰もここでリタイアするなんて思っていない。本人は「リタイアを真剣に考えました!」とのことだったが・・・。ここで6分休憩タイム。早くもおにぎりを食べるたけっちゃん。食欲旺盛はいいことだ。<胃の丈夫さ=ランの強さ>
岩橋山をでるとオモイッキリ下りの階段。「もったいないやんか!なんで下がるねん!」峠まで下がったと思ったら上りの階段が延々と。数回繰り返す。やっと走りやすい道になる。風を受けながら快走する。前半、一番の快適コース。距離を稼げるな~と。
ほどなく、葛城山名物の階段が見えてきた。ここまで来ればしめたもの。20分もすれば茶店に着くだろう。階段を黙々と上がる。二つの階段を上った所で、今回は遊歩道への道を選ぶことにする。近道?と思っていたがそうでも無い。階段をがまんして上った方が早く着くような感じもした。
山頂の自販機が目に飛び込み、着いた!とホッとする。watarinの調子が悪く遅れているようだ。ここまで約3時間。ほぼ予定通り。
茶店で大休憩をする。すぐにアイスを食べる人、即、おにぎりを食べる人、Sora☆ちゃんから蒟蒻畑の差し入れ、などなど。10分ほど遅れてwatarin到着。「上りがしんどい!」
エネルギーを蓄えて、これからの下りと上りに備える。40分の休憩時間は実に楽しかった。これからまだまだ試練が続く。
水越峠への急坂を下る。神業とも思える走りでTERAちゃんが落下?していく。後から必死に追いかけるが姿は遠のくばかり。へちょしさんも追いつけない。TERAちゃんは20分位で下りたようだ。我々は22分。すぐ側で川の水が。「メチャ気持ちイイですよ!」とへちょしさんから教えてもらい、みんな、頭から水をかぶることに。気持ちイイ~。そんなこんなで10分ほど休憩。
次の水飲み場に向かって、GUCCI・へちょしさん・とん吉さん・nagiさんが上り坂を走っていった。水飲み場でまたまた頭から水かぶり。もうクセになってます。ここでwatarinから「やっぱり上りがキツイので引き返して富田林に戻ります」との申し出。残念ながらみんなとお別れ。ここでも7分ほど休憩。水飲み場毎に休憩なので疲れが吹っ飛ぶ。トレランはこれでなくちゃ~。
さあ、最大の難所、金剛山へと上る。毎度のことであるが三人娘を先頭に進む。ひざの故障を抱えて、ひざベルトを付けたぐっさんはずっと自重気味の走りに徹する。
アワちゃんも“攣り”が出ないように塩分・ブドウ糖・補食に余念が無い。おかげでここまで“攣り”無し。失礼ながら珍しいこと。
遊歩道まで上がると、とん吉さん・nagiさん・Sora☆ちゃんが俄然スピードを出す。50分ほどで金剛山広場に到着。そこでは既に三人娘がソフトクリームを。余裕やな~。
「ここまで来れば帰ったも同然!」とは千お得意のフレーズ。「まだまだやん」の声も。
いつもの場所で写真を撮るとき、アクシデントが・・・。1.5m位の高さから、たけっちゃんが転落。後に背もたれが無いのに気付かず背中を預けようとして・・・。「あっ痛い!」の大声とともに。しばし横たわっていだが「大丈夫です」と立ち上がった。大丈夫かな~と一同心配するが。
30分の休憩で生き返り「さぁ、ビールが待ってる紀伊見荘めがけてひとっ走りしようぜ!」と言うことで全力疾走。アワちゃんが先行する。アップダウンを重ね、久留野峠の急階段に挑む。TERAちゃんが先行しGUCCIが追い掛ける。じっくり構えていたへちょしさんも途中から追い掛ける。オンナは強し。
階段を上がり、笹が茂った辺りで、千に「先行せよ!」とのお達しが。うしろから追い立てられながら千早峠まで一気下り。ココで10分の休憩&給水タイム。ここから行者杉~西ノ行者までが後半のランランコース。南風を受けながら、小刻みなアップダウンを快走する。「なんとも言えんな~の気持ち」
西ノ行者に着いて、「ここからフリーにしようか?」と言ったが「みんなで一緒に行きましょう」との温かい言葉で・・・一緒に走ることに。紀見峠名物の急階段を下り、水飲み場へ集合。ここでまた頭から水かぶり。たけっちゃん・Sora☆ちゃんは全身に。水もうまかった~。ここからまたまたバトルが繰り広げられることに。坂道になる毎にバトル。バトルが好きなメンバーですな~ホントに。
16時16分紀伊見荘に到着すると、先行していたTERAちゃん・へちょしさん・とん吉さん・nagiさん・GUCCIがお迎え。その後アシストのSora☆ちゃんを筆頭にアワちゃん・たけっちゃん・ぐっさんが同時にゴール。
道の駅をスタートしてから8時間21分のダイトレ堪能マラニックの終わりでした。
紀伊見荘のお風呂に入り、全身アイシングで筋肉を労わり、冷たいビールで胃腸を労わり、本日の喜びを分かち合いました。
感動を共有できる仲間がいるって素晴らしいですね。
来年も“ダイトレ”を走れますように♪
千鳥足
今年も夏恒例の“ダイトレ”に行ってきました。毎年続けたいトレイルランです。
参加者。へちょしさん・TERAちゃん・GUCCI・Sora☆ちゃん・ぐっさん・とん吉さん・たけっちゃん・nagiさん・アワちゃん・watarin・千ちゃん
■道の駅スタート:7時55分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・葛城山到着10時58分
道の駅⇒岩屋峠⇒竹ノ内街道⇒平石峠⇒⇒岩橋山⇒⇒⇒葛城山
29分 52分 29分 1時間12分・・・・・・・・計3時間03分
(葛城山で食事休憩:40分)
■葛城山スタート:11時38分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・紀伊見荘ゴール:16時16分
葛城山⇒水越峠⇒水飲み場⇒金剛山(広場)⇒千早峠⇒行者杉⇒西ノ行者⇒紀伊見荘
22分 1時間16分 (金剛山休憩:30分) 2時間18分・・・・計4時間37分
★距離:約35km
★走・歩・小休憩=7時間11分(大休憩40分+30分除く)
★総時間=8時間21分
道の駅ふたかみパークで記念写真を撮り。8時前、予定通りスタート。アップ無しでイキナリの上り坂はキツイ。7~8分ほどアスファルト道路を走り山道へ。先頭を走っていたへちょしさん・GUCCI・watarinの三人は馬の背コースを上ったようで姿が見えない。後続の8名は近道コースを上ることに。すぐに一番目の水飲み場に到着。ここで先ずは一杯。もう少し上がると二番目の水飲み場。早速、頭から水をかぶる人あり。これも楽しみの一つだ。30分弱で岩屋峠着。先行の三人組が見えないため、メールで連絡する。三人組みも後続組が遅いなーと時おり待ちながら上ったようだ。途中、へちょしさんが大きなアブに咬まれる。すぐにwatarinが携帯した治療薬を塗ってくれる。
岩屋峠で少し待ったが、とりあえず竹ノ内街道で待ち合わせることにして急坂を下りる。5分ぐらいしてみんなが合流。やはり離れてしまってはダメだ!と痛感。竹ノ内街道を横切り、林道へ。ここから上りが続く。
若干ぬかるんでいる道を歩いたり走ったりしながら平石峠を目指す。ここまでは順調だ。給水タイムを少し取り、ここから岩橋山まできついアップダウンの連続。「キツイ坂ですねぇ」との声も聞こえるが、これがダイトレ。これから何回上がったり下ったりするのか・・・数えたことは無いが、何十回だろう。杉の木立の中を苦しくもあり楽しくもありのトレイルランは続く。
長い階段を4回ほど繰り返すと、岩橋山に着いた。watarinがかなり疲れた様子。へちょしさんもアブにかまれたのが原因なのか、手足がしびれるとのこと。ベンチに横たわる。でも他のメンバーは誰もここでリタイアするなんて思っていない。本人は「リタイアを真剣に考えました!」とのことだったが・・・。ここで6分休憩タイム。早くもおにぎりを食べるたけっちゃん。食欲旺盛はいいことだ。<胃の丈夫さ=ランの強さ>
岩橋山をでるとオモイッキリ下りの階段。「もったいないやんか!なんで下がるねん!」峠まで下がったと思ったら上りの階段が延々と。数回繰り返す。やっと走りやすい道になる。風を受けながら快走する。前半、一番の快適コース。距離を稼げるな~と。
ほどなく、葛城山名物の階段が見えてきた。ここまで来ればしめたもの。20分もすれば茶店に着くだろう。階段を黙々と上がる。二つの階段を上った所で、今回は遊歩道への道を選ぶことにする。近道?と思っていたがそうでも無い。階段をがまんして上った方が早く着くような感じもした。
山頂の自販機が目に飛び込み、着いた!とホッとする。watarinの調子が悪く遅れているようだ。ここまで約3時間。ほぼ予定通り。
茶店で大休憩をする。すぐにアイスを食べる人、即、おにぎりを食べる人、Sora☆ちゃんから蒟蒻畑の差し入れ、などなど。10分ほど遅れてwatarin到着。「上りがしんどい!」
エネルギーを蓄えて、これからの下りと上りに備える。40分の休憩時間は実に楽しかった。これからまだまだ試練が続く。
水越峠への急坂を下る。神業とも思える走りでTERAちゃんが落下?していく。後から必死に追いかけるが姿は遠のくばかり。へちょしさんも追いつけない。TERAちゃんは20分位で下りたようだ。我々は22分。すぐ側で川の水が。「メチャ気持ちイイですよ!」とへちょしさんから教えてもらい、みんな、頭から水をかぶることに。気持ちイイ~。そんなこんなで10分ほど休憩。
次の水飲み場に向かって、GUCCI・へちょしさん・とん吉さん・nagiさんが上り坂を走っていった。水飲み場でまたまた頭から水かぶり。もうクセになってます。ここでwatarinから「やっぱり上りがキツイので引き返して富田林に戻ります」との申し出。残念ながらみんなとお別れ。ここでも7分ほど休憩。水飲み場毎に休憩なので疲れが吹っ飛ぶ。トレランはこれでなくちゃ~。
さあ、最大の難所、金剛山へと上る。毎度のことであるが三人娘を先頭に進む。ひざの故障を抱えて、ひざベルトを付けたぐっさんはずっと自重気味の走りに徹する。
アワちゃんも“攣り”が出ないように塩分・ブドウ糖・補食に余念が無い。おかげでここまで“攣り”無し。失礼ながら珍しいこと。
遊歩道まで上がると、とん吉さん・nagiさん・Sora☆ちゃんが俄然スピードを出す。50分ほどで金剛山広場に到着。そこでは既に三人娘がソフトクリームを。余裕やな~。
「ここまで来れば帰ったも同然!」とは千お得意のフレーズ。「まだまだやん」の声も。
いつもの場所で写真を撮るとき、アクシデントが・・・。1.5m位の高さから、たけっちゃんが転落。後に背もたれが無いのに気付かず背中を預けようとして・・・。「あっ痛い!」の大声とともに。しばし横たわっていだが「大丈夫です」と立ち上がった。大丈夫かな~と一同心配するが。
30分の休憩で生き返り「さぁ、ビールが待ってる紀伊見荘めがけてひとっ走りしようぜ!」と言うことで全力疾走。アワちゃんが先行する。アップダウンを重ね、久留野峠の急階段に挑む。TERAちゃんが先行しGUCCIが追い掛ける。じっくり構えていたへちょしさんも途中から追い掛ける。オンナは強し。
階段を上がり、笹が茂った辺りで、千に「先行せよ!」とのお達しが。うしろから追い立てられながら千早峠まで一気下り。ココで10分の休憩&給水タイム。ここから行者杉~西ノ行者までが後半のランランコース。南風を受けながら、小刻みなアップダウンを快走する。「なんとも言えんな~の気持ち」
西ノ行者に着いて、「ここからフリーにしようか?」と言ったが「みんなで一緒に行きましょう」との温かい言葉で・・・一緒に走ることに。紀見峠名物の急階段を下り、水飲み場へ集合。ここでまた頭から水かぶり。たけっちゃん・Sora☆ちゃんは全身に。水もうまかった~。ここからまたまたバトルが繰り広げられることに。坂道になる毎にバトル。バトルが好きなメンバーですな~ホントに。
16時16分紀伊見荘に到着すると、先行していたTERAちゃん・へちょしさん・とん吉さん・nagiさん・GUCCIがお迎え。その後アシストのSora☆ちゃんを筆頭にアワちゃん・たけっちゃん・ぐっさんが同時にゴール。
道の駅をスタートしてから8時間21分のダイトレ堪能マラニックの終わりでした。
紀伊見荘のお風呂に入り、全身アイシングで筋肉を労わり、冷たいビールで胃腸を労わり、本日の喜びを分かち合いました。
感動を共有できる仲間がいるって素晴らしいですね。
来年も“ダイトレ”を走れますように♪
千鳥足