今日と明日、また孫がお泊りです。
夕食にかぼちゃのスープがご所望です。よく食べましたねえ。孫が張り切って作ってくれたものね。遅い帰宅のジィジにメッセージを書けと。「Aが作りました。食べてください」
お泊りは慣れているけれど、淋しいに決まっています。「仕事だから仕方がない」と納得するけなげさ。バァバ、ジィジがどんなに可愛がっても、パパ、ママのかわりはできません。おまけに一人っ子だし。
だから、できるだけ心を満たすように・・・と考えますよね。「今日も楽しかった」と思ってほしいなと。
保育園から迎えて私のできる事は、お手伝いのお願いと本を読んであげることぐらいです。
食事の準備やかたずけ、布団を敷くことなどを一緒にやるって、とっても大事ですね。あそびももちろん大事、それに加えて、家事労働を共にすることは子どもの成長にとって同じくらい大事。生きるための根っこだもの。
そして孫は、楽しくってしょうがないような気分で、進んでやってくれるのです。子どもはみんな、お手伝い、大好きです。
寝る前の本は一緒に選んで、2冊か3冊、時には4冊読まされます(*‘ω‘ *) 時間を見て「今日は2つよ」と決めるのよ。
私は今、私の母が、今の私と同じように娘たちに接してくれていなんだな、と母の気持ちを考えることができます。
子育て中の私は、母の気持ちを考えるゆとりすらなかったのではないか。娘は当時の私よりずっと大人だなと、内心、恥じ入っています。母に申し訳なかったと思っています。