中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

かぼちゃのスープ

2017年02月27日 21時46分08秒 | 活動日誌

 

 

 今日と明日、また孫がお泊りです。

 夕食にかぼちゃのスープがご所望です。よく食べましたねえ。孫が張り切って作ってくれたものね。遅い帰宅のジィジにメッセージを書けと。「Aが作りました。食べてください」

 

 お泊りは慣れているけれど、淋しいに決まっています。「仕事だから仕方がない」と納得するけなげさ。バァバ、ジィジがどんなに可愛がっても、パパ、ママのかわりはできません。おまけに一人っ子だし。

 

 だから、できるだけ心を満たすように・・・と考えますよね。「今日も楽しかった」と思ってほしいなと。

 

 保育園から迎えて私のできる事は、お手伝いのお願いと本を読んであげることぐらいです。

 

 食事の準備やかたずけ、布団を敷くことなどを一緒にやるって、とっても大事ですね。あそびももちろん大事、それに加えて、家事労働を共にすることは子どもの成長にとって同じくらい大事。生きるための根っこだもの。

 そして孫は、楽しくってしょうがないような気分で、進んでやってくれるのです。子どもはみんな、お手伝い、大好きです。

 

 寝る前の本は一緒に選んで、2冊か3冊、時には4冊読まされます(*‘ω‘ *) 時間を見て「今日は2つよ」と決めるのよ。

 

 私は今、私の母が、今の私と同じように娘たちに接してくれていなんだな、と母の気持ちを考えることができます。

 子育て中の私は、母の気持ちを考えるゆとりすらなかったのではないか。娘は当時の私よりずっと大人だなと、内心、恥じ入っています。母に申し訳なかったと思っています。

コメント
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