中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

折り紙

2017年02月10日 22時30分54秒 | 活動日誌

 

孫の作品。猫とウサギ。

 

孫が「おりがみ、おしえて」と言います。

さて、ツルはむずかしいし・・・娘たちが幼いころ使った「やさしい折り紙」の本を引っ張り出しました。ボロボロになっていましたが、まだ健在。

 

おかげさまで私も記憶を呼び戻し、簡単な部類のものですが折り紙のレパートリーが増えました。

孫は簡単なネコ、ウサギ、イヌを覚えて、一生懸命折っています

あらためて折り紙は、一枚の紙から作り出す芸術ですね。複雑な折で作った作品を見ると、驚愕です。折り方を考えた方は、すごいですね。幾何学的能力の天才かな。

 

以後は、私が折ったものです(^_-)-☆

 

カラス

 

カメと白鳥

 

ペンギンとカタツムリ

 

簡単なものでも、本を見ないで折れるようになれば、きっと、いろいろな場面で役に立つだろうなあ。一枚の紙から何かが生まれるのです。なんて素敵な作業なんでしょうね。

 

折り紙は日本で生まれそだったもの、一枚の正方形から形を生み出す方法は、数学や工学の研究の一分の研究されているとのことです。

 

孫と、もっと折り紙を楽しみたいです。先日の石巻への旅の友は、折り紙でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

故郷の復興と原発問題のニュース

2017年02月10日 20時55分48秒 | 活動日誌

 今日の赤旗日刊紙には、故郷・石巻のニュースが二つも載っています。

 ★★ 一つは、9日に小池書記長と武田良介参議院議員が市長と懇談したニュース。この懇談の中で、亀山市長が被災者の医療費と介護保険料の免除を継続すると明言したとのことです。すごい。

 

 復興住宅も全く不十分、漁業などの生業もまだまだ立ち直っていないのに、医療費の免除は当たり前です。先日亡くなった私の義兄は、水産加工工場を経営していますが、震災以降、全く仕事がなくなってしまったとのこと。それは、漁業する船を失った人が多く、品物が入ってこないからです。

 

 医療費等の免除は、今まで国が全額援助をしていました。

 しかし、それを削減して、市町村に負担を押し付けているのです。これでは、それでなくても復興のため財政難な地方自治体ですから、継続できなくなって当たり前です。国がもっと支援すべきですね。

 

 これまでの県議会や石巻市議会での共産党の議員の奮闘の上に、小池書記局長、武田参議院員の懇談が決め手になったのですね。

 

 故郷から離れているのもとして、とてもうれしいことでした。武田参議院議員も関わってくれて、これもうれしかった。そして小池書記局長は、夫と同じ東北大の医学部出身なんですよ。

 

 ★★ 二つ目は、女川原発の避難計画について、全く進んでいないということ。それは30キロ圏内の人口が多すぎて、手の打ちようがないことが原因になっています。これも、国や県、東北電力が地方自治体に責任を丸投げしている問題もあります。

 

 私の実家も30キロ圏内に入ると思いますね。

 

 水沢共産党市議がコメントしているように、「原発ゼロを目指すことが一番の現実的道」です。

 女川原発も再稼働が狙われています。女川原発は、震災のときには危機一髪で破壊されませんでしたが、福島のようになってもおかしくなかった原発です。

 

 実は大活躍の共産党県議の三浦さん、石巻市議の水沢さんと、先日帰省した時にお会いして懇談してきたもので、いっそう、今日のニュースが嬉しく感じられました。

 

 そして、県党会議が終わって、新しい任務が決まりましたが、私は引き続き平和運動の担当になり、原水爆禁止協議会、憲法九条の会、非核の政府の会に関わって行くことになりました。皆さん、よろしくお願いします。(^◇^)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする