県九条の会の事務局会議でした。
17日の全県の地域・団体代表会議のうちあわせと、5月3日の憲法集会の企画の下準備でした。
安倍政権はまさに憲法破壊の暴走です。新聞は、南スーダンのPKOの自衛隊員の日報を、一度は破棄したと言いながら、一転して実は保管していたと認める態度の倫理観のなさを報道しています。
なぜ隠そうとしたか、それは、「安全」のはずの南スーダンで、まさに戦闘状態があることが記されていたからです。
稲田防衛相の「法的な意味での戦闘行為ではない。武力衝突だ」との言葉、この人、本当にそう思っているのかしら、と「え!」でしたね。
そう思わないといけない立場なので、そう言っているうちにそれが自分の中での真実になっているのではないでしょうか??そんな気がしました。内容は全く同じなのにね。全く、同じことですよ。
「命を生み出す母親は、命を育て守ることを望みます」の考えとは対極の女性です。しかも防衛相。安倍総理の右腕。
そんな大変な状況下での九条の会の会議でした。ますます、活動が重要になってきています。