中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

定例の会議。募金集め。

2011年05月30日 20時11分54秒 | 活動日誌

 

 月曜日は定例の会議です。大震災や原発事故を通して、国民の誰もが、「日本の政治はこれでいいのか」と問い、「自分たちにできることはないか」と行動し、命を大事にする新しい政治を作る模索が、いっそう深く広くなってきています。

 自民もダメ、民主もていたらく、ではどこに託せるのか? 今まで共産党を選択肢にあげにくかった方も、「共産党の言っていること、やっていることは、注目に値するのではないか」と考えてくださっていると、地域をまわっていても底から変化しているな、と私は感じています。

 毎日新聞や日刊スポーツなどで、不破さんの論文が共感を持って取り上げられているのも、世論の変化の現れです。

 だから、期待に応え責任を果たすために、党は元気を出して、仲間も増やし、新聞も読んでいただき、力をつけよう!とよーく話し合われました。

                  

 さて、6月に入ったら、私はまた、石巻に救援のボランティアにいくことになりました。

 実は長野県は、この度岩手県釜石方面の担当になりました。

 しかし、石巻は、長野県が今までずっと支援をしてきたところでもあり、何より私の故郷なので、まだまだ友人の消息もわからず、是非いかなければと思っていました。その気持ちも汲んでくれ、県委員会として、もう一度支援隊を送ろうと決めてくれました。

 母も他界しその報告とお礼もあるし、友人にも会えれば嬉しい、地元後援会でお世話になっている昆布やさんにもあってきたいし、少しでも故郷の被災者のかたのお役にたちたい思いで一杯です。

 それで、今日はそのための募金活動もしました。

 「赤旗」で、石巻では、魚の腐った異臭が充満している記事が載りました。かたづける作業員のカッパを通して体に染みこんで、避難所くらしの方はまわりに気遣って仕事をやめる方もいるとか・・・・。非常に辛い仕事だと。

 石巻の駅に降りると、浜から風が吹いているときは魚で肥料を作る独特なにおいが漂ってきたものです。私にはなつかしい匂い、でもあれでも異臭と感じる人が多いと思います。だから、想像はつきます。

 これから梅雨、そして夏。心配はつきません。

 

コメント
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