あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

風景画展を見て真冬の新宿御苑へ(東京)

2016-01-20 22:21:06 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2016年1月20日(水)

 真冬らしい冷たい風の吹く日でしたが、新宿御苑に出かけました。目的は、カントリー
ウオークグループのメンバーであるTさんから、所属しているスケッチハイキンググルー
プの風景画展の案内をもらっていたからです。


 会場は、新宿御苑新宿門のそば、インフォメーションセンター↑のアートギャラリー。
     

 会場では、Tさんなど会員12名が各々4点から2点、あわせて45点の風景スケッチ
が展示されていました。


 作品のスケッチ場所は関東甲信越の各地で、それぞれの人が必ず1点は新宿御苑の風景
も描いていました。






 この風景画展は1月24日(日)まで開催されています。入場無料ですので近くにお出
かけの方、新宿御苑に行く予定の方など立ち寄られてはいかがでしょうか…。


 観覧後、そばの新宿門から新宿御苑に入園しました(入館料200円)。


 門のすぐ近くのロウバイが見ごろです。


       

 広い園内のあちこちには、一昨日降った雪がうっすらと残っていました。






 園内東南側の中の池南岸付近にも雪が残っています。












 中の池の北側、広々としたイギリス風景式庭園の辺り。


 向こうの枯れ木はプラタナスの並木。


 次の予定があるので、20分足らずで新宿門を出て急ぎ昼食をしました。

 午後は、東京メトロ副都心線の新宿三丁目駅から乗車して渋谷駅まで行き、渋谷東映で
上映中の映画「海難1890」を観賞しました。

 「海難1890」は、昨年、日本とトルコの友好125周年を記念して制作されたもの。

 1890年(明治23年)年9月の台風でに発生したトルコ、エルトゥールル号が遭難
した際の、和歌山県串本町の住民が協力して遭難者救出の模様や、1985年(昭和60
年)のイラン・イラク戦争勃発時に、テヘランに取り残された日本人の救援のため、トル
コ政府が救援の飛行機を飛ばして救出した出来事を描いたものです。

 どちらも緊迫した中での、両国の人たちがとった人道的行為を描いたものですが、迫真
のシーンが続き、感動の2時間余りでした。





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コメント (2)
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