あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

NHKラジオで『四国遍路を考える』始まる

2010-04-01 19:24:03 | 四国遍路あれこれ
 この1か月半ほどは、現地からと帰宅後のレポートで、四国遍路の模様をアップ
してきました。

 まだレポートは1/4くらいで、この先も随時報告しますが、昨日今日は、もとの
会社のOB会の会報を、ボランティアで市内の会員への配布に出かけたり、故障し
たデジカメ修理に江戸まで出かけたりして、時間がとれませんでしたので、今日は、
別の四国遍路の話題です。

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 NHKラジオ第2放送「こころをよむ」シリーズでは、4月から6月にかけて、『四国
遍路を考える』というテーマで放送されます。

 四国遍路は不思議な魅力があり、最近ではお年寄りだけでなく若者の一人歩き
も増えています。

 この講座では、四国遍路の魅力を探ることを目的として、遍路の歴史や四国八十
八か所の信仰のかたちを紹介するとのことです。

 講師は、四国霊場第4番大日寺住職で、仏教学者・画家の真鍋俊照(まなべしゅ
んしょう)さんです。 

 毎回のテーマとしては、「四国遍路の世界にようこそ」で始まり、「四国遍路と修験
道」、「遍路の歴史と道標が示す意味」、「遍路におけるお接待文化」、「四つの道場
をめぐる」といったように13回にわたって続きます。

 放送はNHKラジオ第2放送で4月4日から6月27日まで、毎週日曜午前6:45~
7:25の40分間。再放送は、翌週の日曜日、4月11日から7月4日まで、午後1時
20分~2時00分です。

 以下のような、この講座のテキストも、いま書店で発売中です(税込み800円)。



 週末に出かけることが多い方は、ラジオを聴取できなくても、このテキストを読め
ば、講座の内容のあらかたは理解できると思います。

 四国遍路をされた方、計画されている方、興味を持たれている方は、遍路のこと
を考える一助にいかがでしょうか…。

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