昨日よりさらに気温が上がり体温並みか。夕方まで外出する気になれ
ませんでした。
ようやく日が傾いた頃外出、市内の小学校の校庭では、納涼盆踊り
大会の準備が進んでいました。
18時半からにぎやかな盆踊りが始まったことでしょう。
昨日に続き7月13日午後の、ロンドン市内のレポートです。
2006年7月13日(木)
=ランブラーズ協会訪問とロンドン市内めぐり(続き)=
大英図書館のすぐ先にあった、赤レンガ、ゴシック様式で時計塔もあり、
教会のような大きな建物に圧倒される。
帰宅後調べたら、これがセント・パンクラス(St. Pancras)駅。駅とは思わ
れぬ建物だ。
King's Cross駅はすぐ東に隣接している。時計塔と二つの大きな円形窓が
あるが、上野駅広小路口を思わせる飾り気の少ない建物である。
二つの駅に入る前に、交差点際に郵便局があったので入ってみた。
繁華街の局なので、日本の普通郵便局のような窓口だけかと思ったら、
ここでもサンドイッチや飲料水、カードなどを販売していて、小さな町の
郵便局と同様だった。
King's Cross駅は、グレート・ノーザン鉄道のターミナルで開業は1852年、
ヨーク、ニューカッスルなどイングランド北東部、エディンバラ、アバディーン
といったスコットランド東部の都市を結ぶターミナル。
二つのアーチ型の屋根の下にホームがあり、正面が黄色基調のディーゼル
列車が幾つか並んでいた。
隣のSt.Pancras駅は、1868年にミッドランド鉄道のターミナルとして開業、
大聖堂のような建物が出現した当時は、さしものロンドンっ子も驚いたとか。
現在は構内を工事中で、後方の2階部分に新しいホームが出来ていた。
西に向かい、近代建築の大英図書館の広場のベンチで小休止する。
広場には、背をかがめてコンパスを使うニュートンの大きな銅像があった。
さらに500mほど進んでユーストン(Euston)駅へ。
ロンドン&バーミンガム鉄道のターミナルとして1837年に開業、現在はバー
ミンガム、シュルーズベリー、マンチェスター、リヴァプール、グラスゴーなど
イングランド北西部やスコットランド西部方面の大ターミナルである。
駅舎は1961年に建て替えられ、現在は近代的な建物。今日寄った3つの
駅の中では一番路線が多いようで、構内はたくさんの乗降客でごった返して
いた。
近くのEuston Square駅から地下鉄に乗り、次のGreat Portland Street駅
で降りて、西北一帯に広がるロンドン最大の公園、Regent's Parkに入る。
公園の広さは、東西1km、南北は1km以上。東側を南北に連なるAvenue
Gardenには花壇が続き、噴水がある。
南半分より少し先まで進んで芝生広場や木々の間を左に回り込み、複雑
に入り組んだボート池の東北側のほとりに出た。
ロータリー状の道路の西側を回って行くとバラ園がある。盛りを過ぎては
いたが、いろいろなバラが花を競っていた。
17時25分頃公園の南側に出る。公園の正面、Marylebone Roadに面して、
時計塔のあるMaryleborn教会が目につく。
通を西に進み、Baker Street駅から地下鉄環状線に乗り、18時30分頃、
宿に戻った。 (地図(1/2.5万) 173 London North、距離 13km)
ませんでした。
ようやく日が傾いた頃外出、市内の小学校の校庭では、納涼盆踊り
大会の準備が進んでいました。
18時半からにぎやかな盆踊りが始まったことでしょう。
昨日に続き7月13日午後の、ロンドン市内のレポートです。
2006年7月13日(木)
=ランブラーズ協会訪問とロンドン市内めぐり(続き)=
大英図書館のすぐ先にあった、赤レンガ、ゴシック様式で時計塔もあり、
教会のような大きな建物に圧倒される。
帰宅後調べたら、これがセント・パンクラス(St. Pancras)駅。駅とは思わ
れぬ建物だ。
King's Cross駅はすぐ東に隣接している。時計塔と二つの大きな円形窓が
あるが、上野駅広小路口を思わせる飾り気の少ない建物である。
二つの駅に入る前に、交差点際に郵便局があったので入ってみた。
繁華街の局なので、日本の普通郵便局のような窓口だけかと思ったら、
ここでもサンドイッチや飲料水、カードなどを販売していて、小さな町の
郵便局と同様だった。
King's Cross駅は、グレート・ノーザン鉄道のターミナルで開業は1852年、
ヨーク、ニューカッスルなどイングランド北東部、エディンバラ、アバディーン
といったスコットランド東部の都市を結ぶターミナル。
二つのアーチ型の屋根の下にホームがあり、正面が黄色基調のディーゼル
列車が幾つか並んでいた。
隣のSt.Pancras駅は、1868年にミッドランド鉄道のターミナルとして開業、
大聖堂のような建物が出現した当時は、さしものロンドンっ子も驚いたとか。
現在は構内を工事中で、後方の2階部分に新しいホームが出来ていた。
西に向かい、近代建築の大英図書館の広場のベンチで小休止する。
広場には、背をかがめてコンパスを使うニュートンの大きな銅像があった。
さらに500mほど進んでユーストン(Euston)駅へ。
ロンドン&バーミンガム鉄道のターミナルとして1837年に開業、現在はバー
ミンガム、シュルーズベリー、マンチェスター、リヴァプール、グラスゴーなど
イングランド北西部やスコットランド西部方面の大ターミナルである。
駅舎は1961年に建て替えられ、現在は近代的な建物。今日寄った3つの
駅の中では一番路線が多いようで、構内はたくさんの乗降客でごった返して
いた。
近くのEuston Square駅から地下鉄に乗り、次のGreat Portland Street駅
で降りて、西北一帯に広がるロンドン最大の公園、Regent's Parkに入る。
公園の広さは、東西1km、南北は1km以上。東側を南北に連なるAvenue
Gardenには花壇が続き、噴水がある。
南半分より少し先まで進んで芝生広場や木々の間を左に回り込み、複雑
に入り組んだボート池の東北側のほとりに出た。
ロータリー状の道路の西側を回って行くとバラ園がある。盛りを過ぎては
いたが、いろいろなバラが花を競っていた。
17時25分頃公園の南側に出る。公園の正面、Marylebone Roadに面して、
時計塔のあるMaryleborn教会が目につく。
通を西に進み、Baker Street駅から地下鉄環状線に乗り、18時30分頃、
宿に戻った。 (地図(1/2.5万) 173 London North、距離 13km)
ビクトリア駅も、大きなアーチの屋根と装飾をこらした正面の建物は、
やはり歴史を感じさせられる構造でした。