あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

「清瀬ヒマワリフェスティバル」へ(東京)

2008-07-24 21:43:20 | Weblog
 今朝(7月24日(木))早暁、東北北部でまた大地震が発生しま
した。被災された方々には、心からお見舞い申し上げます。

 各地で相次ぐ地震の情報を見聞するたびに、わが家でも、本棚
や食器、タンスなどに耐震対策を施さねばと思いながら、一向に
進みません。

 関東に大地震が来たら、それら家具が倒れる前に、家が倒れて
つぶれてしまうのではないかとも、思われます。

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 昨日、7月23日(水)のNHK総合TV、関東ローカルで、「東京・
清瀬市内の10万本のヒマワリが見ごろになった」と放映されたの
を見て、さっそく今日、行ってみました。



 西武池袋線清瀬駅で下車し、東北に2㎞余りの下清戸の畑が
会場です。気象衛星センター前を通る通りは、「ひまわり街道」
と呼ばれ、案内の看板がところどころに立っていました。


 いまは廃校になったらしい、旧清瀬東高校の先の畑のあぜを
入ると、ひまわりフェスティバルの会場です。


 日差しがあり木陰のない畑は、涙が目に入る暑さですが、お目
当てのヒマワリはたくさん咲いていました。


 清瀬市では、「花と緑の公園都市」を目指し、花のある町づくり
事業を進めており、「清瀬市農ある風景を守る会」とともに、ここ
下清戸三丁目の2万㎡の広大な農地に約10万本のヒマワリの
花を咲かせ、「清瀬ひまわりフェスティバル」を開催しています。

 フェスティバルの会期は、7月19日から8月17日までです。

 このヒマワリ畑は、5月15日に、市内の小学生たちが種をまき、
6月9日には、会員やボランティアの人たちが草取りをしたりして
大きくなったようです。


 全体の景観を形成しているのが、このハイブリッドサンフラワー
というヒマワリ。草丈150㎝前後になり、花径は30㎝くらいの
大輪花です。

 蜂もたくさん来て、蜜を集めています。


 ヒマワリ畑の北側には、古くからの街道、志木街道が走って
いて、街道沿いの農家は、武蔵野の景観の一つ、カシやケヤキ
などの防風林に囲まれています。


 ヒマワリの花は皆、太陽の方を向いているので、北側から見
ると背を向けていました。


 陽の当たる方から、もう一度眺めてみることにしましょう。


 ちなみに、ヒマワリの花言葉は、「あなただけを見つめている」
あるいは、「あなたはすばらしい」とのことです。


 ヒマワリ畑の中に、幾つかのテントが張られ、お茶の接待や、
写真コンテストの募集ちらしの配布、農産物の直売などをして
いました。


 種をまく時期をずらした畑もあり、まだこの先しばらくは、花が
楽しめそうです。


 北側の畑には、「ルビーエクリプス」という種類の花が咲いて
いました。


 赤い花びらに縁は黄色く染まり、日食のようなイメージから、
エクリプス(=食(しょく))という名がつけられたとのことです。


 北側の志木街道に出て、清瀬駅に向かう帰路につきました。

 なお、清瀬ヒマワリフェスティバルのことについては、下記、清瀬
市のWebをご参照下さい。

 http://www.city.kiyose.tokyo.jp/cgi-bin/odb-get.exe?wit_template=AM040000

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