2021年10月28日(木)
今日は好天で気温も20℃を超えるという予報なので、西武鉄道のウィークデーハイキ
ングに参加することにした。
西武鉄道では「ハイキング」と名付けているが、山を歩くのではなくて平地を歩く、い
わゆる「ウオーキング」である。
西武新宿線の終点のひとつ手前、新大塚駅に10時ちょうどに下車した。
北口を出て3分ほどの「南台かすみ公園」がスタート地。10時から受付を開始したば
かりなので、ざっと数えたらこの時間の参加者は200人くらいのよう。
受付でコース地図をもらい、10時21分に南台かすみ公園をスタートした。
すぐ北側で国道16号線に出て左(西)へ、大袋新田交差点で国道に分かれて北に延び
る県道114号・川越越生(おごせ)線に入る。
沿道に少しだけコスモスが咲き、墓地の向こうに秩父のシンボルで日本二百名山の武甲
山(1304m)が見えてきた。 武甲山↓
県道を1㎞ほどで、左手にある「川越総合卸売市場」への入口へ。
ここへ入ってもよいようだが、参加者の皆さん直進しているのでそのまま寄らずに進む。
この後、ほとんど見どころがなかったので、立ち寄った方がよかった・・
さらに600mほどの八瀬大橋南交差点で県道に分かれて西に向かい、ようやく車の煩
わしさから解放された。
総合卸売市場の北西側辺りで右折し、入間川(いるまがわ)水管橋の下をくぐる。
すぐ先からは、入間川右岸の遊歩道に入ってしばらく西進することとなり、正面に霞ん
ではいるが富士山が望まれる。
対岸の右手前方には、西武文理大の校舎が見えてきた。背後に見える独特の山容は、奥
多摩の大岳山(1266m)で日本二百名山である。 ↓大岳山
左手(南側)は、砂利の処理工場のよう。
右側に続く、ススキなどの草原や奥多摩などの山並みを眺めながら進む。
南側にはしばらく、広大な造成中のエリアが続く。 来年8月まで続く産業団地の整備工
事をしているようだ。
標識も無いまま川越市から狭山市に入り、さらに入間川左岸の遊歩道を進む。
葉の落ちた桜並木の横を進むと河川敷に広い運動場があり、参加者の多くが休憩中。
その向こう、対岸の左岸沿いに西武文理大↑と西武学園文理高・中学校↓の校舎が近い。
遊歩道は緩やかに左カーブし、奥富地区運動公園のグランド横で右折する辺りからは、
対岸に西武文理大狭山キャンパスの建物が近い。
河川敷にススキが増え、入間川大橋の下を抜ける。
橋を抜けた辺りに咲く白い小さな花。
近くのススキが風になびき、流れの中の小岩で亀が甲羅干し中。
流れの浅いところのさざ波など。
狭山市下奥富運動公園の野球グランド横辺りのススキ
その先、下奥富河川敷公園横で河川敷から離れて南東に向かう。
サンパーク奥富(市民健康文化センター)横を過ぎると沿道にコキアやキクが咲く。
広々とした田園地帯となり、ほとんどは刈り入れ済んでいるが、まだ稲穂が頭を垂れる
田んぼも残っていた。
田園地帯を抜けて奥富小の前で左折すると奥富公民館があり、館前にはキクの鉢植えが。
館内では市民文化祭の準備が進み、つるし雛が下がっていた。
近くの広福寺は5月4日のウオーキングで訪れたところで、見覚えがある。
鐘楼門を入って正面の本堂に参拝し、境内を一巡する。
境内の木々やハスなどは秋色になっていた。
咲き出したツワブキ
シャクナゲには、もう来年の花芽が。
広福寺を出て、すぐ近くに実るユズやミカン。
そばのキクやアメジストセージも花盛り
赤間川通りを横断して斜面を少し上がり、奥富神社の横を進む。
国道16号線を新狭山駅入口交差点で横断して、「すかいロード」を直進する。
ゴールになる隣駅の新狭山駅には13時12分に着いた。
13時23分発 西武新宿行上り急行電車に乗る。
(天気 快晴、距離 8㎞、地図 西武ウィークデーハイキング地図、歩行地 川越市、
狭山市、歩数 15,000)
14時過ぎ、南隣・所沢のアメダスの最高気温は21.6℃を記録した。
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今日は好天で気温も20℃を超えるという予報なので、西武鉄道のウィークデーハイキ
ングに参加することにした。
西武鉄道では「ハイキング」と名付けているが、山を歩くのではなくて平地を歩く、い
わゆる「ウオーキング」である。
西武新宿線の終点のひとつ手前、新大塚駅に10時ちょうどに下車した。
北口を出て3分ほどの「南台かすみ公園」がスタート地。10時から受付を開始したば
かりなので、ざっと数えたらこの時間の参加者は200人くらいのよう。
受付でコース地図をもらい、10時21分に南台かすみ公園をスタートした。
すぐ北側で国道16号線に出て左(西)へ、大袋新田交差点で国道に分かれて北に延び
る県道114号・川越越生(おごせ)線に入る。
沿道に少しだけコスモスが咲き、墓地の向こうに秩父のシンボルで日本二百名山の武甲
山(1304m)が見えてきた。 武甲山↓
県道を1㎞ほどで、左手にある「川越総合卸売市場」への入口へ。
ここへ入ってもよいようだが、参加者の皆さん直進しているのでそのまま寄らずに進む。
この後、ほとんど見どころがなかったので、立ち寄った方がよかった・・
さらに600mほどの八瀬大橋南交差点で県道に分かれて西に向かい、ようやく車の煩
わしさから解放された。
総合卸売市場の北西側辺りで右折し、入間川(いるまがわ)水管橋の下をくぐる。
すぐ先からは、入間川右岸の遊歩道に入ってしばらく西進することとなり、正面に霞ん
ではいるが富士山が望まれる。
対岸の右手前方には、西武文理大の校舎が見えてきた。背後に見える独特の山容は、奥
多摩の大岳山(1266m)で日本二百名山である。 ↓大岳山
左手(南側)は、砂利の処理工場のよう。
右側に続く、ススキなどの草原や奥多摩などの山並みを眺めながら進む。
南側にはしばらく、広大な造成中のエリアが続く。 来年8月まで続く産業団地の整備工
事をしているようだ。
標識も無いまま川越市から狭山市に入り、さらに入間川左岸の遊歩道を進む。
葉の落ちた桜並木の横を進むと河川敷に広い運動場があり、参加者の多くが休憩中。
その向こう、対岸の左岸沿いに西武文理大↑と西武学園文理高・中学校↓の校舎が近い。
遊歩道は緩やかに左カーブし、奥富地区運動公園のグランド横で右折する辺りからは、
対岸に西武文理大狭山キャンパスの建物が近い。
河川敷にススキが増え、入間川大橋の下を抜ける。
橋を抜けた辺りに咲く白い小さな花。
近くのススキが風になびき、流れの中の小岩で亀が甲羅干し中。
流れの浅いところのさざ波など。
狭山市下奥富運動公園の野球グランド横辺りのススキ
その先、下奥富河川敷公園横で河川敷から離れて南東に向かう。
サンパーク奥富(市民健康文化センター)横を過ぎると沿道にコキアやキクが咲く。
広々とした田園地帯となり、ほとんどは刈り入れ済んでいるが、まだ稲穂が頭を垂れる
田んぼも残っていた。
田園地帯を抜けて奥富小の前で左折すると奥富公民館があり、館前にはキクの鉢植えが。
館内では市民文化祭の準備が進み、つるし雛が下がっていた。
近くの広福寺は5月4日のウオーキングで訪れたところで、見覚えがある。
鐘楼門を入って正面の本堂に参拝し、境内を一巡する。
境内の木々やハスなどは秋色になっていた。
咲き出したツワブキ
シャクナゲには、もう来年の花芽が。
広福寺を出て、すぐ近くに実るユズやミカン。
そばのキクやアメジストセージも花盛り
赤間川通りを横断して斜面を少し上がり、奥富神社の横を進む。
国道16号線を新狭山駅入口交差点で横断して、「すかいロード」を直進する。
ゴールになる隣駅の新狭山駅には13時12分に着いた。
13時23分発 西武新宿行上り急行電車に乗る。
(天気 快晴、距離 8㎞、地図 西武ウィークデーハイキング地図、歩行地 川越市、
狭山市、歩数 15,000)
14時過ぎ、南隣・所沢のアメダスの最高気温は21.6℃を記録した。
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