あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

四国遍路宿の夕食(2)

2007-04-26 22:08:35 | 四国遍路あれこれ
 今日は、交通事故で枠が変形したデジタルカメが使えるもの
かどうか、東京・浜松町の富士フイルムサービスステーション
に行き、診断してもらいました。

 その結果、故障は無く、使えると分かり、ひと安心です。

 蛇足ながら、富士フイルムサービスステーションは、連休明け
の5月7日(月)から、池袋東口の明治通り近くに移転します。

 首都圏の方で、富士のデジカメやフイルムカメラを直接修理
に出したい方、連休以降はご注意下さい。

 場所:豊島区南池袋1丁目10番13号 新井ビル1F
 電話:0570-000-081(ナビダイヤル)

 1日休んだ、四国遍路宿の夕食を継続します。

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 四国遍路11日目の、2006年11月21日(火)は、「真っ縦」
と呼ぶ急斜面を上がる27番神峰寺(こうのみねじ)を経て、
安芸市の清月旅館に泊まりました。

 遍路宿では珍しい、富山の薬売りの方(男性)と一緒の夕食で、
お遍路の人を含め、いろいろな方との交流の話を興味深く聞き
ながら、食べました。

 12日目は、28番大日寺、29番国分寺を回り、遍路ルートから
少し迂回して南国市御免の旅館稲吉屋泊です。

 前日の宿で一緒の、富山の薬売り氏に勧められた宿でしたが、
この日もその薬売り氏が同泊で、思いがけずの再開を喜びあい
ました。

 第13日の11月23日(木)は高知市内に入り、途中からの雨の
中、30番善楽寺から32番禅師峰寺(ぜんじぶじ)までお参りし、
桂浜に近い民宿まさご泊まりです。

 初めてでしたが、民宿とは思えぬりっぱな建物で、夕食も新鮮
な海の幸が豊富でした。

 11月24日(金)は天気も回復し、33番雪蹊寺からから35番
清滝寺まで回り、土佐市の浦ノ内湾に面した、ここも初めての宿・
民宿汐浜荘でした。

 やはり海のそばだけあり、海の幸をおいしくいただきました。

 歩き始めて半月、15日目の11月25日(土)は、宿に荷を預け
て36番青龍寺を往復、須崎市に入って浦ノ内湾沿いに進み、市
の西端にある民宿あわ泊。

 久しぶりに、2人の歩き遍路さんと一緒で、話しながらの夕食で
したが、写真は撮り忘れました。

 16日目の11月26日(日)は、激しい豪雨の中を歩きました。
2回の遍路、計90日近い日程の中で、これほどの雨にあったこと
は、ほかにありません。

 長い国道歩きで、トラックからの雨水シャワーの洗礼をたっぷり
受けました。

 到着した37番岩本寺宿坊では、係の人がたくさんの新聞紙を
用意して下さり、3回靴の中に新聞紙を入れ替え、乾かしました。

 広い清潔な部屋、大きな風呂、夕食ももりだくさんで、気に入って
2度目、お勧めの宿坊です。

 翌11月27日(月)、雨も上がり、幡多十景の一つという鹿島ヶ浦
の海の展望を楽しみ、ここも2度目、黒潮町の民宿日の出に泊まり
ました。

 西ノ海に落ちる夕日を眺め、前日と同じ京都のHさん(男性)、新潟
のHさん(女性)との同宿でした。

 夕食のメニューも、海の幸がたっぷりです。

 第18日、11月28日(火)は、民宿日の出から、その名のとおり
すばらしい日の出を眺めてスタート、足摺岬を目指します。

 清流四万十川の四万十大橋を渡り、四万十市(旧中村市)から
土佐清水市に入り、歩き遍路に絶大の人気、久百々(くもも)に宿
をとることが出来ました。

 宿泊メンバーは、またまた同じ3人、人気おかみ心づくしの野菜
たっぷりメニュー、ヘルシー食をごちそうになりました。(続く)

 



 

 

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