あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

新緑の所沢市西南部を歩く

2007-04-27 22:12:17 | 所沢だより
 さわやかな晴天となった今日は、20日前に交通事故にあった
際に配達をしていたのと同様、もとの勤め先のOB会から、こん
どは総会案内の配布依頼が来たので、事故当日と同じ、所沢市
西南部の18戸に配布に回りました。

 配布エリアは、狭山丘陵の北東端にあり、結構起伏が多く、緑
の林や畑などが多い住宅地で、新緑の彩り豊かです。

 畑の麦は、もう穂がかなり伸びています。4月というのに、もう
こんなに育っているのは、やはり、今年が暖かいからのようです。


 端午の節句も近づき、民家の庭先にあるかしわの葉も大きく
なってきました。


 7日にはまだ淡い若芽だった狭山丘陵の一角、トトロの森
6号地は、新緑の彩りがかなり色濃くなってきました。


 その先の谷間に、近くの保育園児が遊びに来ています。
都会では味わえぬ、いっぱいの緑を肌で感じられるひとときです。


 次の丘陵に上がると、ショカッサイがまだたくさん咲いていま
した。


 標高110mほど、今日のピークに近いところに出ました。東方に、
所沢市街の中心部が遠望できます。


 近くの住宅地のモミジが、やわらかな新緑を見せています。


 東京都の水がめの一つ、狭山湖の堰堤に近い上山口の
民家の庭に、大きなキャラボクがあります。高さ3m、南北の
枝張り9.1m、樹齢300年以上という大樹で、所沢市文化
財に指定されています。


 集落の背後、丘陵上部に近い林の中にある堀口天神です。
OB会の会報配布などで通過するときは、いつも立ち寄って
お参りしているところです。

 
 稜線に出て、林に沿って進むと、ウワミズザクラが咲いて
いました。いつもの年だと、確か5月になってから咲いたよう
に思います。


 稜線を北から北東に下って行くと、畑の間に古くからの住宅
が点在しています。その一角で八重桜が花を開いていました。


 近くの住宅の庭で、ツツジが鮮やかな彩りを見せています。


 この辺りは狭山茶の産地でもあります。八十八夜も近づき、
茶の若葉もかなり伸びてきました。

 前回同様、途中の店で牛乳を買い、レシートの時刻を確認し
交通事故現場までの時間を計ってみたら、18分ほどでした。
やはり事故の時刻は、私の計算通り13時20分前後です。
警察で言われた14時10分とは、50分も違います。(4月
25日のブログ参照)

 最後の1戸の配達を終え、事故現場付近を振り返ったところ
です。向こうから手前に向かって路側帯を歩いて来て、背後
からの車のミラーにあたったのです。

 今日の歩行距離は約14.3km、累積標高約480m
(240mの山を上り下りしたのに相当)でした。



 

 

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