あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

ドイツ・アルテナ歩き旅の道路状況と道標など⑤

2009-12-28 17:49:40 | ドイツのウオーキング
 夏のドイツ・アルテナ周辺歩き旅の道路の様子や道標などの紹介、その
6日目、8月21日(金)のコースです。

 スタートは、グレーアゼー(Glörsee)のユースホステル、前日の最後に通
った、太い広葉樹の並木の間を少しだけ進みます。  


 林間や牧場を通過し、鉄道と2つの車道を横断してWupper川の流れに沿
って進みました。左側がWupper川です。 


 川を渡って、対岸のA2,A3,A6コースなどになっているルートに入ります。


 Wupper川の支流に回り、予定のコースを外れて雑草地に上がりました。
でもこのあたりは、南方の展望が開けた気持ちよい高原地帯でした。


 その先の小集落で昼食後、A1ルートに入ったのですが、短い下り道が
途中で荒れて途切れてしまい、このような枯れ枝の積もった針葉樹林を
下に見える道まで下ることになりました。


 川沿いの林間の道、木に記された「X」の字は、X28ルートの標識です。


 少し先には、このような古い石橋が残っています。


 ダム湖の北面を回って牧草地に上がり、X20ルートを進むと貝殻のマーク
がありました。スペインに続く巡礼の道であることを示しています。


 車道L699号を横断した先は、広々とした牧草地。歩いてきた道を背に、
記念撮影を。


 Schlagbaum集落の三差路、高台の気持ちよい牧草地なので、右手の木の下
で休憩しました。


 その先も、高原状の小集落などを通過します。


 ゴールまで20分ほどのところも、遠くまで見晴らせる好展望地です。


 上の場所の左側に続く展望。


 この日は、8日間の歩き旅の中で最長の29㎞を歩き、歩き旅初日と
同じGlörseeユースホステルがゴールでした。
コメント
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