魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

あほくさ

2007年11月07日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は二時間しか寝てない。だから日頃よりさらにボケている。
きっと、アホなことを書いてると思う。
そう言えば、あたかも日頃は賢いことを書いているようだが、日頃こそアホなことを書いている。とすると、今日はすごい賢いことを書いているのかも知れない。

党首会談騒ぎ。またまた、魚座の藪の中現象だ。
芥川龍之介も魚座だから、「藪の中」は彼の代表作なのかも知れない。
とにかく、世の中すっかり虚と実の混乱だ。
密室会談とか、どちらが先に言い出したのかとか、
また、そういう興味をかき立てる行動とか・・・

世の中の人が、わざわざ、混乱、錯乱のポイントにばかり注目する。
本質から外れた末節にとらわれた感性が時代を覆い、ますます世の中が混乱する。

占い的に見れば、小沢は嘘を言っているわけでもない。小沢自身の失策でハメられたと言うところだ。福田も魂胆があったわけでもない。
だが、そんなことはどうでもいい。
密室だろうが、野合だろうが、四畳半だろうが、駆け落ちだろうが
どうでもいい。

手法や筋道論を言っている場合ではない。
「黒い猫でも白い猫でも」とにかくネズミを捕らないと、えらいことになる。もうネズミ年が迫っているのだ。
ネズミ談義をしているうちはまだいい。
そのうち、ネズミも居なくなった日本丸で、人間の悲鳴が聞こえるかも知れない。