ママ友5人、私以外?の皆は運動不足だということで箕面の滝をウォーキングしようということになりました。
ウォーキングしに行くのに車を使ってはいけない、ということで箕面駅まで自転車で、5人連なって走る。
電動ママチャリの5人が連なって走る様子はちょっと異様だったかも?!
滝までの道はひんやりとして気持ちいい~
美味しい空気を吸って、おしゃべりしながら歩いていると、あっという間に目的地の滝までやってきた。
ここで滝を眺めながらしばらくマイナスイオンを体に取り込み一休み。
しばらくおしゃべりしていると猿が1匹売店を襲いにやって来た。
売店のおばちゃんは猿を追っ払ったのだが、ほっとしたのも束の間、再び猿が
やってきてなんと売店のパンを盗んで行った。
しかも賢い猿は最初パックに入ったお団子のようなものをつかんだのだが
それを見て好みじゃないと思ったようで、さっさとそれを捨て、メロンパンを選んで持って行ったのだ・・
恐るべし箕面の猿!
追いかけられながらも食べ物を冷静に選り好みするとは・・
売店のおばちゃんはさぞ悔しかったことだろう~
猿にぶちまけられたパンが入っていた箱をかたずけていた。
猿は器用にパンの袋を破って捨てるとさっさと山の中へと戻っていったのだった。
日本銀行の大阪支店が内部見学できるということで友人と共に申し込んでいた。
今日は楽しみにしていた見学日ということで出かける。
こちらの建物は明治時代の建築界の一人者辰野金吾氏(JR東京駅設計の)が設計。
ベルギー国立銀行をモデルとし、ドームを持つどっしりとした重厚な石造りの建物。
見学には2週間前より予約し、送られてきた申込書に署名捺印したものを返送。
そして当日には本人確認書を持参という念の入れようで、厳重な警戒体制?
が伺われる。
まず最初に日本銀行についてのお話をいろいろと聞かせて頂き、その後見どころであるドームのある旧館記念室と階段室を見学。
記念室は壁紙や床材など以外は明治時代のものがそのまま残されている。
細かな木の装飾やステンドグラスがはめ込まれたドームが素晴らしい~
この入り口上部にある窓は四角い部分が回転して通気孔となっている。
とても珍しいものだそう。
この椅子も明治時代のものでスプリングが利いていてすわり心地がいい。
階段室の柱も美しい~
その後、大阪支店の営業場の風景を見学し、資料などの展示のコーナーへ。
一億円のニセの札束の重さを実感できたり、お札の中の隠し文字をルーペで見せてもらったり・・
隠し文字には驚いた!
肉眼では線にしか見えないものがルーペで見ると「NIPPON GINKO」の文字がずら~っと書かれていたり、小さな桜の花の中に「ニホン」の文字が隠されていたり・・
一枚のお札の中に十数か所隠し文字があるらしい・・
他にも透かし模様や角度によって変わるマーク、などさまざまな偽造防止技術が盛り込まれている。
ここまで精密なのはやはり日本のお札だけらしく、日本の印刷技術の高さに驚愕!
使えなくなったお札はシュレッダーにかけられ建物材料などにリサイクルされる。
希望者にシュレッダーにかけられたお札もらえました。
そして二千円大使認定証なるものも・・
裏に二千円札大使の任務なるものが書かれてましたが・・
要は二千円札をもっと普及させよう、ということらしい。
そういえば最近二千円札、見かけないなあ~
などなどとても充実した日銀体験でした・・
この後は友人に付き合ってもらい北浜界隈の建築巡りをばっちりして帰る。
建築巡り旅行記はこちら↓
http://4travel.jp/traveler/mayumama/album/10158371/
http://4travel.jp/traveler/mayumama/album/10158383/
http://4travel.jp/traveler/mayumama/album/10158407/
今日の木工は引き出しの前板をつける作業を。
前板にはできれば廃材を利用して作ろうと思っていたので廃材コーナーをあさっているとなんとちょうど良い杉の板を発見!!
一枚の板の幅はそれほどないのだがちょうど繋ぎ合わせるための溝があらかじめついていたのだ。
一段目の引き出しははこれ一枚で、2段目は1枚と少し、三段目は2枚と少しをつなぎ合わせれば出来そう~
三段目の引き出し。
三枚の板を繋ぎ合わせてあるが溝がついていたためそれほどつなぎ目が目立たない感じ。
そして一番下の引き出しだけレールは付けずにコマを付ける。
このコマはなんと、四個一組で百均!
そして前板を全部取り付けて引き出しが完成~!
引き出しの取っ手をとっさにつけてしまったのだが・・・
なんかバランスが悪い、というか・・センスが感じられないなあ・・
どうにかしたいのだけどちょっと今日はもう疲れてしまって考えが浮かびません・・
近江の名物の一つ、「麩の吉井新町浜みせ」の丁字麩の最中。
黒ゴマのペーストがが半分に割った麩の内側に塗ってあり、小豆餡が別袋でついている。
食べる時に餡を挟むのでパリパリの麩の食感が味わえる。
丁字麩はかつて八幡城主の豊臣秀次が兵糧食として携行に便利なように角型に作らせたのが始まりなのだそう。