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長野&山梨の旅2015【甲府の近代建築&B級グルメ】

2015-10-12 | 長野・山梨の旅2015


甲府の近代建築巡りはJR南甲府駅から。
昭和3年建築、控えめなアールデコ風装飾が見られる。





大正15年建築の甲府法人会館は旧甲府商工会議所。





建物の裏へ回ると葡萄の模様のステンドグラスなど数か所ステンドグラスが入れられた窓が見えた。
平日だと要予約で見学できるみたい。  





お昼時になったので、甲府の名物ほうとう他を食べようと奥藤本店へやって来た。
皆それぞれ一品づつ頼み、名物のほうとうや鶏もつ煮、馬刺しなどはシェアすることに。
煮干しのダシ、かぼちゃを入れるのがポイントのようで





粉がついたままの幅広の麺をそのまま入れ、かぼちゃがに崩れてどろどろした感じになるのが正解なよう。
煮込んでも麺は歯ごたえが感じられて美味しかった!





こちらは鶏もつ煮。
奥藤本店は甲府鶏もつ煮の元祖のお店だそう。





そして私は甲府のB級グルメ、ソースかつ丼にした。
ご飯の上に千切りキャベツ、そしてとんかつが斜めに盛り付けられて蓋からはみ出る状態で出てきた。
ボリュームいっぱいで美味しかった!





腹ごなしも済んで、再び建築巡りに繰り出す。
奥藤本店の並びにある山梨県議会議事堂。





同じ敷地内に県議会議事堂とよく似た建物、昭和5年建築の山梨県庁舎旧本館、現在山梨県庁舎別館がある。
こちらは展示室として公開されていて、内部を見学することができた。





大理石に囲まれた玄関ホール





トップライトが明るい階段ホール





正庁や旧知事室なども見学することができた。





県庁からしばらく歩いて、甲府カトリック教会へ。
大正14年建築の教会。





教会は開放されていたので聖堂内も拝見。





天井の装飾





明治8年に建築された旧睦沢学校校舎は現在は移築復元され、藤村記念館に。
擬洋風の和洋折衷式建築で、山梨県令だった藤村紫朗が奨励したことから藤村式建築と呼ばれている。





明治42年建築の歩兵第四十九連隊の食糧庫として使用されていた山梨大学赤レンガ館。




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