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福知山の町歩きその二&まいまい堂

2019-05-14 | 建築巡り・街歩き【京都】

福知山の町歩きの続き・・

シャッターの閉まる店が多い新町商店街を歩く。

 

 

 

 

ライオン堂時計店の迫力のライオン看板。

  

 

時折、開いてるお店も。

 

 

時計店のショーケースの下がモザイクタイル貼り。

 

 

濃い飴釉がきれい。 

 

 

風化した看板

 

 

型押しタイルが貼られた小林医院

 

 

玄関周りのタイルは同系色のぷっくりしたモザイクタイル。

 

 

桑原印刷

三階が気になる・・

 

 

福喜多医院

 

 

商店街の中でも目を惹いた可愛いお店「まいまい堂」へ。

カフェ&ギャラリー&雑貨屋さんのようで、こちらの店舗は元呉服屋さん、

 

 

中でつながってた左隣の建物は元旅館だったそう。

 

 

お店の中も可愛く、店主さんの手作りのお菓子や作家さんの作品、古道具などが所狭しと並んでいて楽しい。

 

 

ここへは散策途中と、櫻湯へ入る前の時間調整にもやってきて、

その時にお茶を飲んで、店主さんとお話した。

タイルや古い建物を探して歩いている。とお話ししたら、おすすめの物件をいろいろ教えてくださった。

見逃していたたばこ屋さんのタイルや遊郭跡など、、地図にマークを入れてくださったので、櫻湯の前後に

行ってみよう。 

 

 

 

 

 

 

元旅館の建物の方の奥にはモザイクタイルが貼られた一画もあって、元トイレだそうだが、

洗面所にうまく改装されていた。

 

 

この切子の照明がとてもかわいいなあと思っていたら、90代のおじいさんが現役で作っておられるそう。

 

 

このデザインもいいなあ。

お値段もお手頃で欲しかったけど、差し当たって照明の必要な箇所がないので買うの断念・・

 

 

アイスチャイを頂いた。

 

 

銭湯へ入る前に教えてもらった遊郭跡の猪埼新地へやって来た。

立派な唐破風の玄関屋根にべんがら色の壁、細かい格子の建物が現れた。

 

 

アールのついたコーナー、洋風のいでたちが異彩を放ってたカフェ―建築も。

 

 

横から。

 

 

こちらも細かい欄間の入った立派な唐破風のついた建物。

 

 

 

 

 

 

櫻湯へ入った後ももう少し歩いた。

 

 

かなり大判のタイルが貼られてた家。

 

 

玄関を挟んでこちらは黄土色のニュアンスのあるタイルが。

 

 

更に、教えてもらった福知山医師会の建物。

 

 

以前にも見た淳明小学校の前を通って、、

 

 

左右対称に大小の丸窓が可愛く並ぶ。

 

 

越山医院の洋館

 

 

そして教えてもらった「浮世小路」の

 

 

モザイクタイル。

 

 

玉石タイルの変形バージョン。

 

 

そして散策途中、横を通り過ぎたのに気付かなかったタバコ屋さんのショーケース。

微妙に凹型にアールがついてるのがいいなあ。

 

 

 

 

そしてもう一軒、ここまでは足を運んでいなかったのでわからなかったタバコ屋さん跡。

 

 

ショーケースもいい感じで、

 

 

その下部には所々剥がれかけながらも貼り付いてるモザイクタイル。

教えてもらえてよかった。。

 

 

帰り道、サヌキヤの足元には

 

 

さわやかなラベンダー調の色合いのタイル。

 

 

 

 

この日もよく歩いて、楽しめた一日だった。。


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