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ホテル富貴

2019-05-26 | 建築巡り・街歩き【大阪】

昨日は1年ほど前に計画しながら行けてなかったホテル富貴へ、ぷにょさんと面格子の会のお二人と女子

会?!をしに行ってきた。

  

 

1年ほど前、ぷにょさんと京橋を歩いた際、偶然見つけたホテルの

 

 

このエントランスのタイルに引き寄せされて、立ち止まり、

 

 

タイルを観察しつつ、

 

 

玄関に導かれ、入ってしまった時、玄関ホールを飾るモザイクタイル画を発見し、驚愕したことがあった。

 

 

なんだ?ここは?!

と、調べてみると昭和遺産として有名なホテルとのこと。

宿泊だけでなく、女子会や撮影などでも利用可とのことだったので、今回は念願の見学&撮影を兼ねて訪れた。

 

 

エントランスのモザイクタイル画は

 

 

海、ヤシの木、ヨットなど、南国の雰囲気が描かれている。

 

 

 

 

玄関ホールの豪華なシャンデリア。

 

 

そしてこちらはフロント。

コテコテの装飾に、

 

 

窓口はステンドグラス風。

 

 

 

 

白い手すりに赤い絨毯の螺旋階段

 

 

 

 

階段の壁面に入れられた装飾も独特。

 

 

そして2階のフロア。

何?これ、今まで見たことがないソファみたいな壁・・

 

 

 

 

3階から螺旋階段を見下ろす。

 

 

そして3階のフロアも仰天な壁の装飾が。

 

 

 

 

 

 

3階フロア。

洋風なのか?和風なのか?よく分からない

摩訶不思議な世界観・・

 

 

障子風の間接照明

 

 

障子に囲まれた真ん中にはモザイクタイルが貼られてた。

 

 

奥の階段の凝りに凝った親柱。

 

 

その上の天井の照明がとても可愛い。

 

 

私たちが予約していた部屋は新館のようで、新館へ。

 

 

シャンデリアや天井装飾が半端なくどぎつい。

 

 

床にはバラが埋め込まれてるし。

 

 

エレベーターで4階へ。

予約してた「英国」とネーミングされた406号室へやって来た。

 

 

部屋の中は英国なだけに英国風な?味付けが。

 

 

部屋の四隅には豪華絢爛な柱頭装飾のついた柱。

 

 

風呂を囲む柱のアーチに誘われ、通路を進むと

 

 

ベッドルームが出現。

 

 

シャンデリアはブルー。

 

 

 

 

ベッドルームの柱の足元にはタイル。

 

 

そしてクローゼットもこんなに華麗。

 

 

部屋の布製の壁紙。

 

 

そしてお風呂は、天窓から光が入ってとても明るい。

 

 

そして様々なタイルの競演が見られる。

 

 

浴槽は丸モザイクタイルで埋め尽くされ

 

 

壁には見たことのない色目もさわやかなデザインのタイルが貼られてた。

お風呂はラドン泉のよう。

 

 

 

 

他の壁面はキラキラひかるオーロラタイル。

後で皆、代わる代わる足湯した。

 

 

洗面台は

 

 

可愛い花柄タイル。

 

 

トイレ、床のタイル。

 

 

そして、ちょうど部屋から廊下へ出た時に、お隣の405号室が全開になっていて、

掃除をされていたので、ちょっと見せて頂くことができた。

こちらは寝殿造のお部屋。

 

 

「英国」の部屋とはうって変わって、和風色が強い。

赤い欄干に囲まれ、階段を上がったところがベッドルームに。

リビングとの間には石が敷かれるなど、演出が細かい。

 

 

部屋の壁にはこんなタイルも見られた。

 

 

そしてお風呂は真っ赤なタイルに囲まれている。

 

 

 

 

非常階段をおりるとこんな照明がついていた。

 

 

各階、すこしずつ照明が違ったり

 

  

 

 

裏口に貼られてたタイル。

 

 

 

 

 

 

 

このネオンサイン、すごい・・光ってるとこ見てみたかった。

お部屋では持ち込みスィーツを楽しみつつ、写真撮影、お風呂で足湯・・と75分間があっという間で、目一杯楽しめた。

 

 

 


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