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福岡の旅2022【カトリック浄水通教会他】

2022-01-29 | 福岡の旅2022

福岡2日目の朝、前日は柳川から大川市までは行く時間がなかったので、
朝にレンタサイクルで福岡市内を回ってから、大川市へ電車で向かうことにした。
まずは町歩きしつつレンタサイクルのスポットへ向かうことに。
緑のタイル貼りのマンション。
深みのある緑のタイルがきれい。


モザイクタイルが貼られてた民家は今にも崩れそうな感じで斜めに歪んでた。


タイルと錆びと落書きがいい味わい。


シャッターが下りてたけど、蔦に覆われた喫茶店らしき建物。


古びた感じに作り込まれたお店の扉も。




小窓が縦に並ぶ同じような造りの双子ようなビル。


丸窓と角丸窓。


福岡市のマンホールのデザインが面白い。
マンホールのデザインは、その市の特色が表されているものが多いと思うけど、これは何を表してるんだろう?
気になったので調べてみたら、全国から公募し、選ばれたものだそうで、
鳥、ヨット、街並みなどを連想させるデザインだとか。デフォルメされ過ぎててよくわからなかった;



今回、レンタサイクルは早朝の2時間くらいの予定だったので、
24時間、分単位でいつでも借りれるという「チャリチャリ」というシステムを使おうかと思ってアプリまで入れていたのだが・・
なんとここにきて、雨が降り始め、自転車で走れる感じでもなくなり・・
結局自転車でなく、コンビニで傘を買うはめに;


歩きでやってきた福岡警固教会は昭和4年に中村鎮設計により建てられた鉄筋コンクリートブロック造りの教会。
2005年の震災にも耐えた鎮ブロックで建てられている。
以前も外観は見学したことがあったが、内部は未見だったので、期待したけど
時間が少し早くて開いてなかった。


その後、カトリック浄水通教会へ。
こちらはちょうど日曜日のミサの前で、教会は開いていて、
礼拝前までOKとのことだったので、入らせて頂けた。


現在の聖堂は1952年に建てられたものだそう。


聖堂はヴォールト様式の漆喰天井。
両サイドにはステンドグラスが並ぶ。






ステンドグラスはイタリア人の神父さんが作られたと伺った。


聖書の1ページが描かれたステンドグラス。
下部には横長の十字架がデザインされている。


入口上部のステンドグラスは最後の晩餐が描かれたもの。


ステンドグラスだけど、木版画のような?雰囲気で味わいがある。


玄関に入れられていたステンドグラス。


教会と同じ敷地内にあるカトリック福岡司教館。
1934年に建てられたもの。


床も壁もタイルに包まれたビルを発見。


この後は西鉄に乗るため、薬院駅まで雨の中ひたすら歩いた。


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