
1日目、ほぼ夜に笠間に到着したので、翌早朝から笠間の散策を開始。
まずは、笠間稲荷神社までやってきた。

参道には、狐の石像がいくも並んでいて、足元にはお揚げさんが。
へえ~、油揚げをお供えするんだ?!

全て風貌の違うきつねの石像。
やはり足元に油揚げ。

参拝だけして、散策続行。
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湯気が出ていた、くるみ饅頭のお店。

蒸し立てをひとつ。
ふかふかで、中のあんこは、火傷しそうなほど熱く、おいしかった。

お店が開いていたら飲みたかった甘酒。

通りがかりにふと目に留まったモザイク壁画。
旅館の壁面に、羽ばたく鶴の姿が描かれていた。

背景は、玉石タイルが散りばめられている。

カラフルなガラスブロックも。

モザイク壁画があったのは、こちらの旅館小松館。

公園にあった公衆トイレは、土のぬくもりのある壁に
やきもののレリーフが貼られてた。



滑り止めを兼ねたような文様が入っている床面のタイル。

「笠間の家」へ。
建築家伊東豊雄氏設計の元陶芸家里中英人邸がカフェとして活用されている。

開店前だったので、外観のみ見学。

見かけたタイルいろいろ。






窯道具や陶片で飾られた工房の入口。


塀にもさまざまなやきものが埋まっていて楽しい。

塀の上には、守り神?!


ユニークな像。

この燭台の造形も面白いなあ。

ショップはまだ開店前だったが、奥では職人さんたちが作業をされていた。

立派な登り窯も。


やきもの散歩道には、こんなタイルが貼られたお店も。

楕円形と徳利?型の陶板にカッパの絵が描かれてる。

楕円形の方のカッパは何パターンかあった。

その後、笠間陶芸の森へ。
やきもの市も開催中で、ひととおりひやかしで回る。


陶製の門、フェンスがかっこよかった。

この陶製のパーツが繰り返し使われていた。

陶芸の森から、「回廊ギャラリー門」へ。
長い外観のお店は、

中へ入ると、解放感のある中庭を囲む長い回廊。


さまざまな作家さんの器が並び、ディスプレイも素敵。


古民家の古材が再利用されていて、ギャラリーの雰囲気にぴったりと収まっている。



いろいろと目の保養ができた。

まだ朝ご飯を食べていなかったので、
ちょうど出くわした「森の石窯パン屋さん」で、モーニングすることに。

クロワッサンがサクサクでおいしかった~
この後は、笠間でのメイン、北大路魯山人の旧居、「春風萬里荘」へ向かった。