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マラソンの選考大会について考察

2016-02-29 14:24:12 | 日記・エッセイ・コラム

女子の大阪マラソン、男子の東京マラソンが終わって、リオ・オリンピックのマラソン選手選考が何やらきな臭くなってきた。

何年も前から性懲りもなく、選考が間違っていると、いやこれでいいだとかもめるのは、4つの大会から3人選ぶのが難しいのと、優先順位が不明瞭だからだ。

オリンピックの選考はひとつの大会で、米国のように一発勝負というのがいちばんフェアーだ。

だけど、スポンサーの都合で選考大会を3つぐらいほしいというのであれば、明確な基準、決められた選考方法があればよい。

今でも選考基準があるじゃないというが、抜け穴だらけで基準にもなっていない。

3つの大会が終わった時点で、残りの枠ひとつを「強いと思われる者」を陸連が選ぶではだめ!。

「思う」とか「陸連にチームが貢献している」などは、ほんと論外です。

誰のための日本代表か?

陸連代表じゃないでしょ。

そもそも「強いであろう者」は、その年にタイムを出しているはずなのだ。

 

強い(主観が入る)かどうかより、、、発展途上国じゃないのだから!、フェアーかどうかがいちばん大事です。
だから、選考大会がいくつあったとしてもよいけど、タイム優先、もしくは、優勝者優先かそれらの組み合わせにしても、優先順位を明文化すること。
現在の選考は強いものという、陸連幹部の考察が入りすぎます。まず、一番大事なのは誰かの考察が入らないようにすること。


今までも、瀬古選手が基準外でオリンピックに出場したことや、その年のベスト記録を出した松野明美が選ばれなかったこと、タイムが良かったけど10000mにまわされ...た資生堂の弘山など、納得いかない選考がいくつも見られている。


結果オーライじゃありません。彼ら彼女らが出場していたら、もっと良い成績を出したんじゃないかと思えるからだ。


国と私たちランニング・ファンを愚弄したと思う!


ベストは選考大会を決めないで、特定の年のタイムでベスト3を選考することだ


優勝者や日本人1位などという基準は、互いに牽制してタイムが悪くなりやすい。

いい加減に陸連などは解体してほしい、水連を見習いなさい!
フェアーじゃなく発展途上国みたいだ~~~!

コメント
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