四谷の坂道を最後の力を振り絞り登ってくるコウメさん。
氷雨が降りしきり空は真っ暗。
後ろは収容車!
坂道を上りきり、四谷の交差点で!!!
周りの人から「おおおぉぉぉぉと」歓声があがった。
ミカサンはスタート直前にアームウォーマーと手袋を着用。この判断が良かった。
ヨシコさんの周りの方もアームウォーマーを着けている人が多かった。Qちゃんの悔やまれるところです。
さとひさんは30km地点まで力走したが、寒さにつかまった。
シンガポールのミカさんは南国ランナーですが、寒さに震えながら完走。彼女の後ろのランナー達はほとんどがリタイヤ。3時間34分30秒でDNFまで30秒、過酷な大会でした。
日曜ですが会社の仕事を抜け出し応援へ。
だから、純然としたサボリじゃないと、自己流に解釈。
朝からどんよりした空、、、。スタート近くなると競技場の中でも雨がパラパラ、、、、。
ここの判断が、タブン今回の土佐とQチャンの運命を分けたと思います。
私はバイクで移動なので、雨合羽の中にウインドブレーカー、フリース、ラグシャツ、長袖シャツと着込んでいたから寒くはなかった。だが裸同然のランナーには氷雨はきつかったんじゃないかと思います。Qちゃんも25km過ぎの品川あたりまではピターと土佐についていたが、土佐はアームウォーマーを着用しているけど、Qチャンは見るからに寒そうでした。体力を横殴りの雨に吸い取られたんじゃないかしら。氷雨の中を走ると、限界まで絞った体だと、反対にもたないでしょう。
応援したチーム南蛮連合のメンバーは、ミカ、ヨシコ、ミカ(シンガポーラー)の順で四谷を通過。サトヒさんがどうしたか心配です、品川の戻りまでは確認したが、あるいは、どこかで見落としたか。
ミカさん、ヨシコさん共に、最悪のコンディションの中を好走。スタート5分くらい前に、アームウォーマーを取り出して着用。その用意周到さと天候判断が良かったと思う。ミカさんはCWXのロングタイツだったのも、こんな寒い日には良かったかも。
シンガポーラーのミカさんは前々日までエントリーミス(忘れた訳じゃなくリストになかった)に気がつかないというノンキさの割りに、ちゃんと完走。南国のスピードランナーなんだが、どこで寒さ対策の練習をしたんだろう?
北海道から参加のコウメさんは、後ろのほうからスタートでしたが、往路の8km地点の神田あたりではほぼ真ん中より前に、、、。出だしから非常に好調で、神田、品川(往路14km、復路28km地点)、四谷の坂を上りきったところで応援しましたが、実に元気でした!!!特に復路で、普通は疲れ果てている四谷の坂を上ったとこ、その交差点でグリコのポーズを決め、沿道の観客からヤンヤの喝采を浴びていました。ご立派です!!
好タイムが出たと思いますよーーー。
モウ1人応援していたのが、ボランティア研修でご一緒したハヤシさん。練習不足と言っていましたが、スタート位置はホボ最前列でしたが、ゆっくり走られて後ろに下がっても最後までキッチリ走り、さすが国際の部のかたです!
みなさま、今日は最悪のコンデションの中、お疲れ様です!!!
写真は撮ったけど、カメラもビショビショに。マップカメラで借り物のレンズだから、良かったものの!??カメラ、レンズをカバーしていたタオルを絞るとドバーと水が、、、、。
ボディー、レンズ、記録メディアが濡れて、、、ただいま乾燥中。
使用したニコンのAF-VR80~400ズームは、晴れていて条件が良ければ、スポーツにも使えるけど、ピンの合うスピード、ズーミングのやりやすさ等、チョット遅く、このような用途には使いにくいレンズだった。自前のAF-S、80~200:F2.8のほうがピンの合いを含め、スポーツには使いやすいなー。使ったカメラはD100で雨の中、防塵防滴仕様じゃないので、止るかと思ったが、何とか最後までOK。タオルがビショビショになって、カメラをしっかり守ってくれたということです。こんな時は報道用のニコンD2Xとか、キャノン1DSが安心して使えます。