土砂降りの雨だったので織田フィールドには行かず千駄ヶ谷へ。
国立霞ヶ丘陸上競技場の雨天外周路は、競技場観客席の下にランニングコースがあり、一部工事のため完全な周回ではなく往復で1kmのコースを走ってきました。受付を済ませると同じフロアーのロカールームで着替え、一回400mトラックに出て、ジムに向かっていくと階段があり、そこが雨天練習場です。雨だからか人が多かった。ランニング教室の人たちが30人ぐらい、あとは各自のおのおののスピードで走りっていました。チョウド良い2人づれを見つけピタッと5000mまでついて、それからキロ4:15ぐらいまであげ5000m。走り終わってジョグをしていると、目の前を通過したチョウド良かった2人づれは、なんとアトミの速い速いホン○さんだった。雨なのでアトミの人たちも競技場に流れてきたようです。その後ジムにいったら何処かしこで、先日の荒川マラソンの話ばかりだった。さらにジムで500kcalぐらい汗を流し大きな風呂に入って終わり。
その後、会社に顔を出したら大きなミスとトラブルが発生していてミーティング、帰宅は11時すぎ。
19日、昼間の南蛮連合の集いのあと、夜にノルマの筋トレを渋谷区西原スポーツセンターで消化。
Shimoは今ランニングができないので集中的にトレーニングをしている。ジムとプールを交互に毎日かよっている。新調した南蛮ロングスリーブシャツを着て登行マシーンを汗だくになりやっていると、遠くから聞きなれた声が掛かった。最初は一生懸命やっていたのでわからなかったが、常連のユルゲンだった。ユルゲンは筋トレマシンをやっていたと思ったら、30分ぐらいで去っていった。ヨナヨナ8kmに来なかったことを聞いたら、日曜日の朝は彼女との貴重な時間なので行かなかったと言っていた。そりゃ大事でしょう。その後、Shimoは汗がマシンの下に溜まるまでトレーニング。なんだか足が太くなった気がするが、良いことなのかマズイのかわからん。
またスタジオに戻り24時まで。
昨日より水中ウォークとバタ足を熱心にやった。朝9:00から開いているので便利ですが、ほとんど年配者ばかり。たった50分だったが良い運動だった。
昨日の仕事の合間のキントレは結局スクワットを450回やり、腹筋、腕立伏せを250回づつ、その他のメニュー3種類を各々200回以上と、仕事の合間の3分間トレーニングはいつの間にか回数を稼げる。しかし、やりすぎたかもしれない、激しい筋肉痛になった。
借地について
ランニング仲間で仕事仲間でもあるBitoが会社に寄っていった。西新宿の自宅が再開発で取り壊しになるので立ち退きをするそうだ。ところが、借地に建っていた家を、同じ西新宿で土地、建物付きで交換することになった。土地の名義もタダで手にいれ古い家も新築してもらうそうで、こんな良い話はないとスゴイ鼻息であった。それだけ借地権が強いと言うことです。仲間のことなので私も嬉しい。
ランニングで傷めた足が治らないので、体力維持のため、水泳で有酸素運動をする。
国立オリンピック記念青少年総合センターという長ったらしい名前のスポーツセンターが参宮橋にある。代々木公園に隣接していて宿泊施設もありセミナーや研修会に利用されている。プールは屋上にあり夏の暑いときはドームが開き都心の高層ビルを眺めながらオープン・プールでキモチイー!夜景も絶品。今日は平日午前なので貸切状態。水泳スクールのおばちゃんたちがバンバン泳いでいただけ。午後になると都内大学の水泳部(学習院、慶応、中央などなど)がマグロのように泳いでいる。私はただひたすら水中ウオークでビート板でバタ足を10本。けっこう呼吸が荒くなります。トータルではかるいジョッキング5kmぐらいの運動量かな。水泳がうまい人になれば速くなるのでハードな運動になり鍛えられます。水泳は技術です。
今日の仕事はスキャナーでフィルム読み込み、延々と作業するので待ち時間に5kgのウエイトを2個持ちキントレ。大判フィルムを最高解像度で読み込むので1枚に3分ぐらいかかる。3分でスクワットが50回でき、すでに300回までやった。足が治ったらすぐに走れるように時間を作り鍛える。こうめさんにトラックバック。
「お涙頂戴ものもいいとこだったよ。マラソン人口がこんなにも増えて、サルでも走ってしまう昨今だというのに、今どき珍しい番組。走ったのは3チーム。不良少年組、シングルマザー組、重病家族(息子が身障者とか)をかかえる組。これ聞くだけで分るでしょ、番組がどんなものかが。それぞれ複雑な家庭の事情を抱える人たち。24時間テレビみたい。
番組の主旨としては、『同じ悩みを抱える者同士チームを組んで、各50キロずつ5人で襷を繋ぐことで、襷以上の深い絆を繋いでもらって、「みんな50キロ走れたんだ、やればできるんだ、辛くてもがんばって生きて行こう!」と仲間同士誓い合う姿、これに視聴者は感動し涙する』というものだったんだろう。
家庭の事情が複雑なのは分かった。とは言っても、練習もしていないような人に走らせて、歯を食いしばる姿に誰が泣けようか?そもそもその人たちがなぜ駅伝なんだ?南蛮連合のような普段走っている人たちは蚊屋の外だったね。」ヨッシー談。
今年の夏にTV局から南蛮連合に富士から東京まで250km駅伝に参加してくれないかという話があったが。結局話はそのまま立ち消えになった。
そんなものにランニングや駅伝をダブらされたら、何も知らない視聴者はランナーはそういうバックグランドがあって走っていると思われてしまう。ランニングは私にとっては一番簡単に汗を流せる方法で、人生を変えるためにやっているわけではない。いいかげんにしてくれ!
こうめさんにトラックバック
その番組が最近テレビ東京系で放送されたらしい(残念ながら見ていない)。南蛮連合ではその話があったとき、テレビ局は話を持ってくるときは上手いが、結構バカバカしくなることがあり、あまり信用して喜んじゃいけないと話し合っていた。番組は「各チームともそれぞれ走るに至ったドラマがあって、走ることでいろんな事を解決するという趣旨なんだけど・・・」(こうめさん談)のような趣旨らしいが、たぶん南蛮連合だったらアッサリ30人ぐらい50kmを苦もせず走ってしまうのでボツになったのだろう。南蛮連合はシリアスランナーの集まりで、ビールを飲みながら走れとか、ホットドックを30分ごと食べて走るとか、取材記事を書きながら走るとか、絵を書きながら、写真を撮りながら、さらに特許の申請書を英語で考えながらとか、難しくしなければスペシャル250km駅伝にはならない。TV局に限らないがマスコミはランニングにしても、人が苦しんでもがいて何かやっているように見たがる節がある。やっている本人達は結構、明るく単純にアッサリ、スポーツとしてやっているのにね、、、、。
Shimoは朝10:00からボランティアで盲人の散歩の付き添いをした。月一回のノルマですがけっこう時間をやりくりしないと出来ない。2時間歩いて1000円でアルバイト兼ウオーッキングと自分にとっても街中散策になり有益。2時間で代々木から六本木ヒルズ往復が、西に歩くと代々木から東北沢あたり、東に歩くと国会議事堂まで、あまり人通りが多いとぶつかったりして危険なので避けて行きます。ランニングの伴走はよく聞いたり見たりしますが盲人の散歩は少ないのではないでしょうか。
明日は小鹿野10kmでPBをめざします。

少し以前のことだが、5月10日、新宿区体育館に掲示してあった地味な手書きポスターを見逃さなかった。無料でオリンピックにチャレンジするチームの練習を見られるなんて、そうあるものではない。どのスポーツのジャンルであれ見たかった。
当日は、予選リーグさなかでイタリアに勝ちその日試合がない中日。日の出の勢いでマスコミに取り上げられているチームの公開練習を本当に見れるのか半信半疑だった。
観客200人でいっぱいの区体育館で待っていると、ざわざわしはじめ下を見ると吉原さんをはじめテレビの中で活躍していたメグ、木村、大山らが柔軟体操をみっちりやっていた。若手の選手はお互いに手伝い、吉原さんらはトレーナーらしき人が手伝い20分以上体をほぐしていた。
練習はまず私達観客に向かって監督の挨拶から始まった!。
それからランニング、縄梯子を床に置き足腰のリズムとスピードよくステップをきざむむ事、交互に別れサービスの打ち合い、2人ずつのレシーブ、それも後ろ向きで受けたり打ち方を変えたりしたもの、レシーブからスパイクを打つまでのフォメーションの練習、スパイク練習とメニューはいろいろあったが10分ぐらいで変えていく。それも流れるように練習メニューが変わっていく。
最後に見せてくれたのが木村のバックアタック(一回しかやらなかったがこれですべての練習が終った!)。練習は2時間ビッチリで試合よりキツイのではないかと思ったほど。
打音はさすがに大山達のスパイクは迫力がある。しかし木村、恵達はパワーこそ負けるがしなやかさがある。
吉原はここ一番の確実さ。選手の名前は全員は知らないが、気持ちがまとまった良いチームです。
最後にまた監督と選手の挨拶で締めくくった。
これから予選試合が目白押しの中日の公開練習は、まるでオリンピックにむけての壮行会のようだった。
ご存知のように全日本女子バレーチームは勝ち進み予選リーグ、トップでオリンピックに行く事を決めた。
最後に整列して選手達とかたい握手をした。みな熱い手だった!
久しぶりに良いものを見て触れることができた。