中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

「脳を楽しませてやりなさい。」

2014-10-03 01:29:18 | Weblog
手合せ会の日、療術師さなちゃんが、
「症状が改善しても毎週通ってる方がいるんだけど、手がマンネリ化してるんだよね」と。

そうなんです、ぱくちゃんも週に2回揉んでる方が3人。
「脳はとても飽き性。手がマンネリ化したら、飽きて反射しなくなります」なんて、以前院長がおっしゃってたから、さなちゃんと同じこと思ってた。

手を変えるっていっても、やってることは足の62の反射区を押圧することだけで、それ以外、肩を揉んだり腰を押したりなんてことは、絶対ない。

そう思ってたら、院長がおっしゃった。
「循環療法と反射療法の配分を入れ替えて揉んでごらん」

1回は反射療法を中心にして施術、後の1回は循環療法の方に重きを置いて施術せよ、と。
そうすると、脳が「あれ?今日は、違う?なんかいい気分」と言うのかどうか、とにかく刺激することはできるだろうと。

認定講習の時、反射療法と循環療法の比重は8対2です、と習ったんだけど、今回院長が
「今は、私は6対4くらいの比率で揉んでいます」とおっしゃった。

お言葉通り、院長の施術を見ていると、循環療法を使って足のほぐしをやるのにかなりの時間をかけておられる。
結果、足が柔らかくなるので、反射療法を施すときには、楽に反射区に入れることができますよ、と。
札幌で習った認定講習の施術方法は「基本のキ」。
今回の院長の手は、「応用編」。

どんな場合でも、基本がマスターできてるから応用が利くのであって、いきなり応用を理解するのは混乱を呼ぶ。
かのピカソでも、きちんと、まっとうな絵を描いてる時代もあった(ゲルニカは未だに、何が良いのか不明)。
ロックやジャズのアーティストも子供の頃は教会の聖歌隊でクラッシックを徹底的に仕込まれたという人もいる。

基本をベースにある時は、循環療法で「あ~、気持ちんよか~」と脳を楽しませ、ある時は、「今日は本気ですな~」と脳を緊張させる。
書くのは簡単で、やるのは難し。

まだまだ、流動的な施術で、確立できまへん。
ま、これが脳にはいいのかも。。。パターン化しない手。

うん、これで行ってみよ!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬瓜でした。

2014-10-03 01:05:54 | Weblog
前にブログに載せました、ズッキーニの親方のようなつる野菜、「冬瓜」でした。

夜中なので、写メがないのですが、また載せますね。
今日、足揉みをした70代の方にお話すると、
「それは、冬瓜ですよ。細かい産毛のようなものがびっしり生えているでしょ?」

そうそう、そうなんです。
うっかり触って、痛かったです。軍手でも履いて収穫しないとささりますね~。

「それがね、熟してくると産毛が抜けてくるんですよ。そうなってきたら、収穫時なの。」

へ~。そうなんだ。焦って取らなくて良かったよ~。
というか、今どうなってるんだろう?
しばらく見てないな~。
前に見た時は、重くなってつるが垂れ下がってたな。
今頃、地面に転がってたりして。。

もしかして、虫に喰われてるとか?
きゃ~、明日早速見にいこ。

しかし冬瓜は食べてないから生ごみに入ってるはずがないんだけど。。。
と、思ってたら、ふと今年は、接ぎ木のきゅうりの苗を買ったことを思い出しました。
きっと、あのきゅうりは冬瓜に接ぎ木してあったんだね。

上のきゅうりはとっくに枯れたけど、土台の冬瓜が大きくなったんだよ。
接ぎ木のきゅうり苗は高かったけど、沢山収穫できたし、冬瓜のおまけがついてくるなんて!

来年も、接ぎ木を買おうと思ってるだろ~。はい!その通り!(欲張りぱくちゃん健在)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ただいま販売中。

2014-10-03 00:51:35 | Weblog


今日から書店に並んでる、直江院長の著書「足揉みで病気が治せる」です。
以前に出版された本の「改訂版」になっています。

ぱくちゃんの足揉み部屋にも並べているのですが、時々買って行かれます。

足揉みをするまで、自分の足なんか見捨てていらした(ぱくちゃんも)皆さんですが、今ではお風呂の中で、テレビを見ながら、いや真剣に、
せっせと自分で揉む方が増えてきました。

療術師が揉む場合と比べると、膝が曲がる分、反射が20%まで落ちるそうなのですが、それでも効果はあります。(ぱくちゃんの体験から)
この本の中には、症状別に揉む反射区と、なぜその反射区が効果的なのかが分かりやすく解説してあります。

全く足揉みの体験がない方は、少し難しいかもしれません。
私も、10年前、認定講習の時札幌から買って帰ってきたのですが、今ほどは内容が分かりませんでした。

でも、足揉みに通いながら、自分でも揉んでいらっしゃる方には、教科書のような本です。
是非、一度手にとって読んでみてくださいね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

県内療術師手合せ会、2回目。

2014-10-03 00:26:06 | Weblog
9月30日、姫路別所公民館で県内療術師手合せ会の2回目。

3月に2日間で20名の方が参加してくださったのですが、今回は1日で22名の参加。



なんと、先週から内地(北海道から見たら、青森から下は内地なんだって)に来られてた直江院長が急遽合流してくださいました。
埼玉、栃木、東京、京都と師範の所を回って、一番出来の悪い姫路に最後に来ましたって。(出来の悪い子ほど可愛い)

「意識が変われば、手が変わる」と言うのが院長のお言葉。
午後だけの4時間の間に、少しずつですが、10人余りの方との手合せをしていただきました。

後で、手合せのやり方を師範に見せてあげたかったというのが本音だったとお聞きしました。
漫然と、揉んで揉まれてしていても、意識は変わらない。

相手の意識を変えるような手合せでなければ、ということですね。

今回は、実技中心にと思っていたのですが、院長先生の手を見るだけでも皆さん感激だったみたい。
意識が変わったかな。

いつも勉強会後の手はみんな鋭くなるんだけど、持続するのが難しい。。。

「意識を変えれば手が変わる」を頭に置いて、次の手合せ会までもたせてね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする