僕の「ボーカル」の好みは、ちょっと古いかも?
数人を・・と問われれば
ビリー ホリデー
リー ワイリー
キャロル スローン
与世山 澄子
そして、本編、ミルドレッド ベイリーさんである。
「ロッキンチェアー レディー」の愛称の如く、そのブルージーな歌もいい。
巨体・そのコンプレックス・浪費家などなど、様々に言われるが、僕にとっては、チャーミングなLADYなのである。
戦前が一番油が乗っていたかなあ、もっとも44歳、51年には亡くなっているのだ。
もっと、長く、生きていたら、枯れてまた素敵な歌唱を残したに違いない。
体を休めたい・・そんな時に、椅子に体を横たえ、コーヒー。
そして、ターンテーブルに彼女。
針を落して「LOVER COME BACK TO ME」を聴く。
休まりますです。
貴方も、如何ですか? ミルドレッド ベリー!
PS・ラバーは沢山録音しているのよ。で、38年録音のやつね。レオン チューベリーのサックス、ドラムのディブ タフが入魂なのよ!
「Rockin' Chair」ね・・この歌ホーギー・カーマイケルさんがミルドレッド・ベイリーのために作った曲らしいですね。
あと、ちょっと前の時代のコニー・ボスウェルさんもいいよね。
ほんと、ダッフィーさんじゃないけど、ドタマ下がるわいな。
ここだけの話、へんな評論家よりも立派だよ、ほんと。ここだけの話ね。
デイブ・タフ、いい太鼓叩きだったわな~~~~~~。スタン・ケントンのオーケストラでもゴキゲンな太鼓叩いておるで。
しっかし、ダッフィーさんも詳しいな~。
ボウスエル・2枚ぐみ(ディスクポート・SEIBU)からでたやつで、良く聴きました。
そう言えば、JAZZのカーターシスターズの趣がありません?
お褒め戴き、はずかしい。