館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

「バディー・テイト」・僕の育った音楽Tの仲間たちその13。

2024-07-13 03:50:27 | 僕の育った音楽


バディ・テイトは1913年生まれ、大正2年だ、100年近く前に生れた人だ。
イリノイ・ジャケー、アーネット・コブ、キング・カーティス、ちょっと毛色は違うがブッカー・アーヴィン等と並ぶテキサス・テナーの系列にあるお方。
何といっても、カウント・ベイシー楽団でのキャリアが、大御所テナーサックス奏者として、彼を知らしめたね。ベイシー楽団が、ニューヨークに移るまでの9年間の在籍だ。

写真左のダラー・ブランドとのアルバムは白眉。
南アフリカ出身豪腕ピアニスト、ダラー・ブランドと荒くれテキサス・テナーのバディ・テイトががっぷり四つに組んだ横綱相撲!
共演のリズムも秀逸。
ベースはセシル・マクビー、ドラムはロイ・ブルックスという最強のリズムをバックに白熱のバトルを繰り広げるのだった!


見事なブルース!



これもGOODだ!スイングしなけりゃ、JAZZじゃないぜ!



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 続々・続々・ぞく・・・夏野菜。 | トップ | 梅雨はどこへ行った?日よけ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

僕の育った音楽」カテゴリの最新記事