館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ロスト&ウッド・・丁々発止2019・・・本番編。

2019-10-01 04:19:39 | ロスト シングアウト


地方のアマチュアのフォークシンガー達である。
地元で、使われてなんぼ!
お声がかかって演奏することもあるが、「自分たちの歌う場は自分たちで作る」という、スタンスは、譲れないし、譲ったらお仕舞いよ!

しかしまぁ・・「譜面置き」まで作って、相棒のウッドランドリンギングの力の入りようがわかるぜ!

写真・リハーサル。



小屋を定め・お客さんを呼び・有料なんぞにしてしまっては、すかすかの中味にも、必死に思いを込めるべく曲を選び、必死に練習はしたのだった。

もはや「心意気」だけの姿かもしれないが、あらわもない姿を晒し、批判に耐えてまた、ちった~~成長するってもんだぜ!な!

写真、開場前の一息の図。



お客さんの出足は結構早く、目標にした集客数で満席であった。

前半はロストだぜ!




某「ミネさん」に写真を頼んでおいたが、2曲目までのおさしんしか映ってなく・・・
メンバー紹介の図(このメンバー紹介が長く、賛否両論ながら、リーダーは意に介さずまた続けるに違いないのだった)。

1・青い海
2・クローバーの花をつんで(メンバー紹介定番曲)
3・ひとつの灯
4・までいな村
5・特攻花
6・ひとつぶの涙
アンコール
7・歌をうたってる

3曲がほぼ新曲状態のチャレンジであった。

2年前から、監督は「しばらく笠木さんの初期の曲をわが物にすると決めて練習曲を選んでいた」・・数年、笠木ソング中心のコンサートになるだろう。

お客さんの反応が良く(ここら地元の利か?)結構あっという間の45分だった。

まぁ・・練習の成果は出せたか?

久々に、我は、ミスの少ない本番だった。



さて、ウッド!
MCを40数年にして、ミネさんにさせるという暴挙にでた!

まぁ・・仕事柄、上手に笑いも取って、よかったのではないだらうか?



見事に、その色である、アメリカンフォークの連発だった。

聞きながら、これほど鮮明に、ロストとの違いを感じたのは新鮮だった。我々の憧れのグループであるが、この明らかな違いは、コンサートを際立たせるように思った。



しばし、アップを鑑賞あれ!







練習のし過ぎのウッドであるが(と、思うな・・わし)、老獪・熟練の練られた演奏であった。

いいんでないかな?ロスト&ウッドのこのコンサート。

ずっと、毎年続いてゆく予感がするぜ。

たのしいなぁ・・・自前のコンサートは・・・
正直、老いてゆく年と共に、疲れるが・・心地よい疲れだ。
そう、あの、無心に遊んだ、幼き頃のようにさ。
コメント (2)
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