何年も近くを通りながら・・・・・
長野県・軽井沢町・・・・気になっていた場所、というか、案内板がある。
案内板の奥には、堤のような盛り土の遺構と、そこに鎮座する稲荷様。
こういう史蹟の案内板を目にすると、止まって眺めることが多いのだが、ここは、比較的車の往来が多く、駐車のスペースも一目見当たらなかったので、ついぞ眺めず、ずっと気がかりだった。
早朝、往来も少なく、車１台分のスペースも近くに合って、ついに眺めた。
こんな由緒だった。
こうした案内板は１０年もたてば、ほこりや雨水で汚れ、やがてコケなど生えて読めなくなるものが多いが、この案内はいつも綺麗だ。
功績をたたえられた権十さんが、今もこの地域で大事にされているということだろう。
ちょいと調べたら、権十さんの守った「御影用水」ってのが、中々の物であった。
今度はそこに行ってみようと思っているのだった。
結構、農事関連で、興味深い場所のようだ。今は、風光明媚でデートスポット？
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