状況を許してしまうほど、奢るほどの票を与えたのは確かに国民だ。
ねじれるほどの状況を次の選挙で作れるか・・・だな。
ドイツの神学者で、牧師だった、ニーメラーの「有名な詩」を再掲載する。
マルティン・ニーメラーの詩・・・彼の演説での言い回しが、作者不詳のうちに詩として整えられ、世に広まったものだ。
彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は共産主義者ではなかったから
社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった
私は社会民主主義ではなかったから
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は労働組合員ではなかったから
そして、彼らが私を攻撃したとき
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった
同じ日の新聞の若い投稿者の投稿だ。
なさけない、大人が、あぶりだされていますねぇ・・・
大人たちが、若い人たちに、絶望やあきらめを与え、尊敬されないとすれば(すでにそうだろうけど・・・)ますます、この国はどうしょもない国になるわな。