こちらの宮崎勝之氏は、このマイナーな音楽界隈では有名なお方なのですが・・・
そうです、フラットマンドリンという、ヨーロッパで出来たマンドリンが、海を渡って、アメリカに行き着き、姿を丸い形から平らに変えたものの名手なのです。
主催者・・・ご挨拶。
まだ、坂庭省吾氏が存命の頃、2人のバトルのごときコンサートは、楽しくも、素敵でした。
しかし、マンドリンの弾き語り・・・成立するのか?
と、思いつつ、聴きに行ってきました。
成立するんですねぇ・・・まあ、彼のような卓越した技量がそうさせるんですね。
多くの唄が、坂庭氏の親しんだ唄だったので、ちと・・うるうるでした。
結構、日本中回っているようです。
機会があったら、おすすめだな。
しかしというか・・このコンサートにあって、やはし僕は、彼の弾く「アイリッシュ」が一番の好みでありました。