僕がこの、シュトーレンってのを知ったのは、１７・８年ほど前。
高校時代からの友人が、パンを上手に作る才能が有って、貰ったのがシュトーレンなるものを知ったきっかけであった。
その友人・・・やがて、西へ引っ越して、やがて、交流は途絶えた・・・
そうして幾く星霜・・・・
つい最近のこと・・
僕のフェースブックに「もしかして、あなたは、＊＊＊君？」と、書き込みがあって・・・
まごうことなき、彼女であった。
実に元気に、音楽も続けて、時代に寄り添いながら生きていた。
うれしかった！
やがて、すこし、交流も始まって、今に至っている。
懐かしい「シュトーレン」がクリスマス前に届き・最後の一切れをクリスマスに食べた。
あまずっぱい・青春の夕暮れの味がした。
