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館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

昨日の話な。

2012-07-08 06:51:35 | 生活雑感


昨日は、30万年ぶりくらいに、泥のように寝た。

朝飯食っって、12時まで寝た。

1時から、たぶん、世界で一番有名なオカリナ奏者のお父さんの告別式に行った。

俺の親父のように、ものすごい酒飲みで、酒で、家族は困ったに違いない人だった。

地続きの、隣んち(隣の家)だったのだ。

三男の末っ子が、そのオカリナ奏者で、僕の1年上だったが、小中高と同じ。
ガキのころから、野原で遊んで、中学校では同じ野球部で、高校のとき、彼から初めてギターを教わった。
その曲は、岡林の「手紙」という曲だった。

喪主の挨拶のあとに、彼のオカリナの演奏が、素敵だった。
やはりプロの音は違う。

のん兵衛の親父は、俺の結婚式に来て、相変わらず因業な親父然としていたが、喜んでくれていたのは忘れられない・・・

まだ、農村に「結い」のかすかな名残が残っていた時代が、俺の紅顔の美少年の頃だ。

オカリナ奏者の4人の兄弟は、皆お世話になった。

俺より年上だから、皆年を取っていたが、懐かしかった。

村・・隣組のような共同体が崩壊して、怪しくなったこの国を考えた。

雨の1日だったから、考えるには最適だったが、考えながら、午後も寝た。

夕方起きてBSの「北の国から・遺言」を見た。

やはり、共同体のドラマであった。

今日は、雨の合間を縫って、百姓をしたい。

コメント (8)
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