館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ニューグラス・リバイバル 僕の育った音楽Nの仲間達その7。

2012-07-21 07:38:54 | 僕の育った音楽
昨日は長袖を着た。前日との気温差15度超・・・

でも、このくらいが良いな~

今日は百姓をと思っていたが、雨模様。部屋の整理だな・・・

んじゃ、土曜は音楽。

ひさびさに、名刺の予感?




僕が、ブルーグラスを聴き始めるのは、1970年。
当時、ちょっとブームだったか?1300円盤などが、シリーズで出ていた。

そして、日本では、高石ともやとナターシャセブンが、何といっても、ブルーグラスを知らしめるという点で、功績は大きかったと思う。

定番の、ビルモンローや、スタンレー・フラット&スクラッグス・ドンレノ・カンジェン・カーネルズと聴いて、このリバイバルさんの、写真の車のジャケを、当時御茶ノ水にあった、ディスクユニオンで中古で購入したのだった。

これは?ブルーグラスか?

と、ちと、戸惑った。

ニュー・グラス・リバイバルがデビューは1971年。ジェリー・リー・ルイスのロックン・ロール・ナンバー「火の玉ロック」で一気にグルーグラス界の話題をさらったのだった。

中心メンバーはマンドリンとフィドルのサム・ブッシュ。バンジョー奏者のコートニー・ジョンソンはビル・キース・スタイルのクロマチック奏法が美しい。ギターとドブロのカーチス・バーチ。ベース奏者はイボ・ウォーカーの布陣だった。

今聴けば、これに続き・追随した、若い人たちのブルーグラスに残した、影響が良く分かるのだった。

テク・新しいものを作ろうとする意気込み・完成度と、申し分なしだわな・・・


サム・ブッシュさんのお力が大きいのであろうな。

皆さん!(一部の・・・・)

こんな、音楽もあるんですよ。

コメント (14)
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